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【技能】 回避、こぶし、マーシャルアーツ、運転(バイク)、目星 田村我須斗 18歳/AB型/俺⇔お前 RIZING・イエローズ〜威恵狼法度〜(らいじんぐ・いえろーず〜いえろうはっと〜)の総長 粗暴だが義理堅く、漢気を大事にしているタイプのTHE・不良。 雨に濡れる捨て猫に傘をさしたり、クスリや犯罪には手を染めないなど典型的な昭和のヤンキーを体現している。 基本的にタイマンでステゴロの喧嘩を好み、武器を使うのは姑息な人間のやることだと思っている。 女子供には優しく、特に子供が好き。 バイク代を稼ぐために地元の小学校の放課後児童クラブ（いわゆる学童）でアルバイトをしており、妹の恋虎須（ここす）もそちらに通っている。 ■RIZING・イエローズ〜威恵狼法度〜について 飄々と轟く疾風のグループ。 夜になると全員稲妻イエローカラーに塗装したバイクに跨る。 地元のパトロール兼他グループへの牽制として、風の如くバイクを乗り回し、雷鳴のごとくエンジンを鳴らす。 "戦うこと"よりも"駆けること"を重視したグループねある。 そのため勝ち負けを決める際も、河原での殴り合いだけでなく、山道でのバイクレースを行うことも少なくは無い。 大の子供好きである番長の影響で、チームが守るべき規則である威恵狼法度(いえろうはっと)にはどんなに重要な約束があっても弟妹の運動会や発表会には必ず参加すること。という規則も存在する。 最近族から足を洗う者が多い。もしかしたら他のチームにメンバーを取られているのかもしれないと疑っている。もしや…裏番の仕業か…？ そして勢力拡大のため、族に入らないミステリアスな裏番、最近入学してきた転校生も自身のチームに入れたいと思っている。 そのためにはまずRIZING・イエローズのシブいところを見せつけなければいけないので、新たな改造バイクの準備をしている。

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