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■基本ルルブ 刑事ベース シナリオ『庭師は何を口遊む』HO3 ■2015　特徴表 不屈の精神力：気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON*2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能にある。 「相手が誰だろうと知ったことか。ねじ伏せてしまえば問題ないだろう？」 「そら、俺はここだ。…なんだ狙いも定められないのか？」 ■関係性 冬賀伊雪(チーフ) 自他共に厳しく律する姿勢を尊敬している。 正直プライベートなども不明ではあるが、然るべきところに然るべき人の配置をしたり、上司として責任をしっかり守ってくれる彼の背中を信用している。 秋名二ツ(秋名) 一つ下の後輩にあたるのだが、正直そのストイックな性格と優秀さにタジタジである。 彼女も信頼できる仲間の一人であり、少し走っただけで息が切れる様子から万が一がないようにしなくては、と思う。 春井百合(春井さん) のらりくらり、とヘラヘラしているちゃらんぽらん……だが……信用……………………………したいな。 ただ、彼女の発する雰囲気に救われることもある。一応先輩なので敬称をつけるがうっかりすると忘れてしまう。 ■詳細 口数は少なく、どちらかといえば根暗な性格。 体を鍛えることで解決はできなくとも、なにかしらの糸口になると信じてやまないので鍛錬は欠かさない。 休日は半日トレーニング、半日読書をして過ごす。 本人曰く、「いい筋肉はいい休暇から」とのこと。 しかし大体トレーニングのときに体力のほとんどを消耗してしまうために、その後の読書はうつらうつらと船を漕いでることが多い。 そのため、一冊の本を読むのに時間がかかってしまう。 「…冒頭部分を忘れてしまうので早く読めるようになりたいものだ………」 体力配分を変えるという発想がない。(脳筋) 3年前、相模原涼の遺体を見たときになぜ自分は守ってあげられなかったんだとひどく後悔した。 「この世の不条理はすべて当人の実力不足」 それはかつて父に教え込まれたものであった。この言葉から自分の未熟さがこの悲しい事件を引き起こしたのだと自分を責めることで後悔から立ち直った。 今度は仲間を守れる自分になるために、それまでよりも一層鍛錬に励んだ。 冬賀班のことを誰よりも大事に思っており、彼らを守るためならどんなことになっても構わない。 仲間に危険が及ぶくらいなら自分が被る。だから自分の大切な人だけは手を出さないでくれ、もう何かを失うなんて御免だ。 故に危険だとわかるような場所に単体で突っ込まれることを嫌がる。 「勝手なことをするな！俺が守れる範囲にいろ」 また、拳銃が持てないことについては鍛錬が足りないせいだと思い込む反面、自分にはこの鍛えた肉体があるのだから、なにも気にすることなどないと思い込んでいる。 忘れているという事実を逆手にとって、正当化しているとも言えるくらいの現実逃避っぷりである。 万が一にも発砲すればお茶の間ニュース行きだ。使う必要などないではないか。 そうだ、そうだろう。間違いないさ。だから仲間にも言う必要なんてないんだ。どうせ使わないのだから。気にするな。気にしたらダメだ。 庭師は何を口遊む 秘匿 あなたは基本技能として初期値で＜拳銃＞40%を持っている。 しかしあなたは拳銃を撃つ事が出来ない。持とうとすれば酷く手が震えてしまい、上手く握れないからだ。 これは誰にも言えない秘密である。その明確な理由に関してもあなたは忘却してしまっている為、説明する事も出来ない。 あなたは大量の血を見る度にSANc0/1が入る。これは『訳のわからない恐怖心』によるものだ。 ただし、あなたはその代わりとして誰よりも努力し屈強な体を手に入れた。肉弾戦に於いて右に出るものは居ないのだ。 三年前のあの事件以来、あなたは仲間の誰も失いたくないと思っており、そうした正義感を持った人物である。誰よりも班を想い、仲間を考え支えたいと願っている。 ☆あなたはSTR*3分の％を特殊技能＜挑発＞に振り分ける事が出来る。 ☆あなたはSTRを算出する際、+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆＜挑発＞ 初期値5%：この技能はその戦闘ラウンドの間ずっと効力を発揮し続ける。つまり一度成功してしまうと、戦闘が終わるまでの間永続的に機能する。効果は、敵からの攻撃が全て自分に向けられるというものだ。ただし知能数が自分よりも下の獣等にのみ有効である。 ☆STRが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※＜挑発＞は対人間・神格には利用できないが、動物やちょっとした神話生物には使用できる。またこのシナリオのみで使用できる技能である。 ■通過シナリオ 「庭師は何を口遊む」 SAN回復　＋6 応急手当　＋2 「罪悪感の果て」 SAN回復　＋9 登攀　＋9／目星　＋1／歴史　＋5 「丁々発止と撃鉄を」 SAN回復　＋5 拳銃　＋45／回避　＋2／図書館　＋2 拳銃は使いどころ、そうだ。使いどころだ。何も怖いことなどない。 「ラグエルの優しい指先」 SAN回復　＋5 目星　＋8／聞き耳　＋2／図書館　＋4 後遺症：STR永続喪失　－2／右腕に傷を負う 後遺症：1d5卓分悪夢にうなされる 霧をふせぐ事の出来なかった探索者は悪夢に魘されることになる。 1d5卓分、目の前で街の人々が霧の中で虐殺される悪夢を見続け精神が摩耗する。 卓前に正気度ロールをおこない(1/1d3)の正気度が削れ、不眠で全技能-10%となる。 >5卓分の処理 また守ることができなかった。どうしていつも、こんな 「灯火色のタワーライト」 SAN回復 　+6 聞き耳　+1／目星　＋1／回避　＋1／MA　＋1／キック　＋1 「飼う男」 SAN回復　＋10／クトゥルフ神話技能　＋3

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