タグ： ふるんちか

初めて書いたホラーラブコメディ『貴方の肩に擦り寄る邪神とオカンと鴨葱と時々貯金魚』で、小説の業界に名をはせる。 人と話す事にトラウマを持ち、会話はほとんど無理。極度の上がり症。でも家の外では会話能力が必須の為、 必ず鎮静剤を持ち歩いて生活する。 故に、彼女に話しかけてくるものはほとんどいない。が、話の通じるものは積極的に話し、シナリオのネタを探そうと必死になる。 幼少期に虐められる。親に伝えはしたが殆ど無視。教師は若く、対応できる能力を持ち合わせておらず、放置という形をとられた。 彼女はそれから、人に心を開くのを嫌った。 それから数年後の高校時代のことである。不登校の彼女に会おうと、1人の同級生が毎日の様に家へ訪問してきた。 仕方なく彼女は家へ招き入れ、その同級生と言葉を交わし始めた。 同級生はとてもヤサシイ性格だった。これが彼女の最初の、『友達』と言えるものであった。 彼の名前は一条。スタイルも顔も良く、とても…とても素敵な人だった。 彼が私を助けてくれた理由はわからない。けど、私は彼を嫌いになる事なんて出来なかった。 彼の為なら生きていける。 現在に至る。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- シナリオ名：ロストインブルー 25歳の秋、田舎に帰ると、大きな邸宅が建っている。 話によると、外へ出れないアルビノの彼女がいるとの噂だった。 だが、実際は吸血鬼の娘と眷属が巣食っていた 　↓↓ TRUE　END 自身の素性を知らない吸血鬼達は、探索者によって人間へと生まれ変わる。 彼女(秋盾美月)、そして眷属たちは、人間に紛れて生活するのだろう。 数日後。一条の探偵事務所の隣に、一軒の邸宅が出来る。家の表札には『秋盾』と書いてあった。 ※尚、嘉松は秋盾の家で同棲するようになる。 呪いからの解放 MP１０とSAN５を消費する事で、人外の生物を人間へと変貌させる事が出来る。これによる発狂はない。 嘉松は今回の一件から、 『眠れる森の少女　～sleep demon～』を書き上げる。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ・小説製作 『眠れる森の少女　～sleep demon～』 『その少女は、1人だった。』 あらすじ ・夜にしか起きれぬ少女は、自室の窓から月を見る。 薄らと映る自分の赤い目は己の白い肌を照らし、尖る牙は苦虫を磨り潰す。 溜息を吐くと執事が来る。遊び相手が欲しいと問えば、セバスは首を振る。 眉を寄せながら、彼女は庭の魂無き亡者共を眼で追う。 …そこには、3人の若者がいた。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 出会った神話生物…吸血鬼・亡者 一条キャラシ→http://charasheet.vampire-blood.net/419787

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