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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【　個人情報　】 　白鷺巳智留（しらさぎ-みちる） 　3月16日生、身長166cm、体重53.1kg、血液型O型、好きなもの：ビールとお酒のつまみ、嫌いなもの：砂糖菓子などの甘いもの、趣味：特になし。強いて言うなら読書。本を読んで時間を潰すことがほとんど。 【　能力値　】 　STR:9 CON:12 POW:17 DEX:17 APP:10 SIZ:14 INT:18 EDU:18 SAN:85 幸運:85 IDA:90 知識:90 耐久:13 MP:17 職P:360 趣P:180 DB:0 http://cthuwebdice.session.jp/ 【　技能値　】 　職業技能／言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星（コンセルジュベース） 　特記：勤務時など、完璧な身だしなみを整えている際はAPP+2(技能ポイントは増えない)。 　趣味技能／ ペンション経営者に必要そうなものなどを一通り身に付けた模様。写真、応急処置、有事の際には自動車運転？あって困るものはなにもないはずだ。 　 【　特徴表　】※変更必要な場合は改変 　● 【47】《眼鏡を掛けている(D)》：探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば視覚に関連する技能はキーパーの判断で20%減少することがある。 　●【25】《鋭い洞察力》：優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%。 【　人物設定　】 　白鷺巳智留（しらさぎ-みちる）。二十代前半を自称しているが、実年齢は26歳。名前の由来は、白鷺（シロサギ＝素人を騙し金銭を騙し取る詐欺師）が元となっている。極度の近眼で、メガネを外すと、歩くのも覚束ないほど目が悪い。電柱と人を見間違えるくらいである。 【　家族　】 　両親は共に健在。親戚は多数いるが交流はそれ程しておらず、関わりが少ないため、本人も語れることは多くないのだという。遺産相続が関わってくるなど、家柄はそれなりに格式が高いらしいが、彼女は金銭面の面倒を回避するため、あらゆる相続権を放棄することを決めている。お金は少しあるくらいで満足。お小遣い程度。 【　職業　】 　白鷺夫妻が経営する二階建てペンション。現在はそのサポートをしている。書面状の扱いとしては住み込みのアルバイトではあるものの、夫妻の娘ということもあり建物の構造や経営事情には詳しく、極稀に夜食を作って提供してくれることもある（後で夫妻に怒られる）。 　 【　経過　】 　両親からの愛情を一身に受け育てられた箱入り娘。 　故にどこか夢みがち、受身がちな行動が多く、自分もいつか運命の相手が現れると信じ、今日まで生き続けていた。後にとある男性と知り合い、交際の手前まで行くことになったのだが、微かに感じた違和感から彼の身辺調査を探偵へ依頼する。それにより、彼が結婚詐欺師であること。これから自分を騙す可能性があること、他に被害者がいることを知り、被害者たちと対談。詐欺師の逮捕へと話が綺麗に進み人生の再スタートをすることになった。最も彼女が歩むべきはずだと思い込んでいた、幸せな未来を失った悲しみは大きく、男性への警戒心は残ったわけだが。それでも誰かを殺めようなどとする、所謂絶望に満ちる思い詰めた人生へは進まなかった。 　その際知り合った探偵の男性への恩義は、幾ら仕事に応えただけと言えど忘れておらず、もし街中で顔を見掛ければ挨拶は欠かさないなど、ある程度友好的に接していた。男性への警戒心がまだ確かにあるはずなのに自分から食事に誘うことも増え、気がつけば、自身の喜びとしてその日常を受け入れ始めていた。相手がこれをどう思うかはわからない。それでももう少しだけこの幸せな時間が、砂糖菓子のように溶け消え無くなることがないように祈っている。神様どうか、願いが叶うならば。 　「あ、どうも。…良ければ、お茶でもどうですか？」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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