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推奨技能 ：法律/心理学/目星/図書館 準推奨技能 : 交渉技能 ○性格 口が悪く男勝りな性格。お祭り騒ぎが好きで何かと悪ノリする癖があるが弁護士という職業柄か、"信じること"に重きを置いており、初対面の相手でも簡単に信じてしまう。そのせいで裏切られたことも多々あるが図太い精神力のおかげかあまり気にすることはない。 本人曰く、「信じないことは簡単だ。でも私が相手を信じなかったら、他に誰がヤツを信じてやれる？…信用がない、どんな人であろうと、私一人が信じてやれたら、そいつは絶望しなくて済むだろ？それに、本当に私を裏切ったとしても、ヤツが私の信頼の重みで良心を痛めることもまああるからな」らしい。 「もし人に裏切られたら？そうだな…少し悲しみを覚えるかもしれんが、そいつのことを恨んだりはしない。相手に対してずっと一定の感情を持ち続けるのは疲れるからな」 名前は桜雅の父親が名付けた。由来は春生まれのため桜の花言葉（「精神美」「優美な女性」「純潔」）のようにあって欲しい、そして雅という漢字の成り立ちから烏の黒色のようにハッキリとした意思を持つこと、正しくあってほしいとのことから。 父親の名前は快（かい）。 父親に対して→本当に犯罪を犯したなら悲しいけれどきちんと裁かれるべきだ。もし冤罪だったら…そもそも何故法で裁けばいいものの、激しい尋問を行ったのか。それが不思議でならない。 母親のような強い母親になりたく、武道を習った。母親は元武道家。現在は体育の教師をやっている。 近嵐 梟弥について なんかヘラヘラしてるし金にならない仕事ばかりしてるため、少し呆れているが近嵐の思想には肯定的であり表には出さないが尊敬している。 白鳥 遊馬について この仕事を始めてからの知り合い。友人経由で知り合った。新聞記者なだけあって情報が早いため結構お気に入り。たまに顎で使うこともあるがかわいい弟分のように思っている。 55：おおらか 嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が+1増加する。 イメソン:正義 【HO2 弁護士】 君は法を遵守し、法の番人として法を守る存在だ。 その手が正しき裁きを降すものであることを祈る 特色：交渉、知識技能に秀で人との対話で君は多くの真実に到達するかもしれない。 25歳以上 / EDU18以上 / 職業技能：弁護士 このシナリオ中は交渉技能に+20の補正がかかる 【過去】 あなたの父親は15年前自殺している。 父親はある殺人事件の容疑者として捕まり、厳しい尋問によって追い詰められついぞ留置所内で自殺した。 なぜ父が容疑がかかったのか、追い詰められなくてはならなかったのかあなたはずっと疑問に感じている。あなたはその尋問を行った刑事を探し出し問いただそうと思っている。 【現在】 弁護士の仕事を選択し、あなたはある弁護士事務所に所属している。 決して大きな事務所ではないが所長の「近嵐 梟弥（ちからし きょうや）（45歳）」とはよき関係を築けているように思う。 またあなたには親しい友人がいる。 「白鳥 遊馬（しらとり あすま）（27歳）」という記者をしている男性でよく一緒に食事に行ったりする仲だ。 スクープの為と言って最近は弁護士事務所にも入り浸ている。 【NPC】 ・「近嵐 梟弥（ちからし きょうや）（45歳）」 近嵐弁護士事務所の所長。 民事裁判や刑事裁判など様々な裁判を担当している、しかし勝率がずば抜けて高いわけではない。 お金にならない仕事をよく担当する。へらへらとしているが市民に寄り添おうとする思想の持ち主らしく、無償の相談などをよく行っている。 因みにもともとは検事であったが弁護士へと方針を変えた。そのため弁護士歴としてはあまり長くはない。 ・「白鳥 遊馬（しらとり あすま）（27歳）」 出会った時期は高校時代以降であればいつでもかまわない。 まだまだ駆け出しの新聞記者、いつか大きな報道をするのが夢らしい。 真実を追求するべく動き市民の訴えを届ける市民の代弁者になりたいそうだ。 頭が良く回転が速い、気が利く性格で出世しやすいタイプではあるが出世欲があるわけではないようだ。 警察だけでなく政治業界の関係者なども多いらしい。 ▶伽藍鳥強盗殺人事件 15年前の日付が書かれている新聞だ。 15年前の2005年11月27日に発生した強盗殺人事件。 伽藍鳥（ペリカン）引っ越し業者を装った犯行であったため伽藍鳥強盗殺人事件と名前が付けられた。 シングルマザーの女性が夜間に殺害された。金品が取られていたことから金銭目的での犯行と思われる。 3日後近隣住民によって発見され通報。捜査を行った結果目撃証言などを経て<春嶺 快>を容疑者として警察は一時逮捕。 容疑者は逮捕後無実を訴えたがのちに自白をし、犯人と断定。 【HO2へ秘匿情報】 当時父と何度かあった。父は「自分はやっていない」と語った。 まっすぐにこちらを見た目には迷いも隠し事もなかったように思う。 そんな父が、何度かの取り調べの後目に見てわかるほど衰弱した様子だった。父は自白を強要され”犯人”にさせられたのではないか。 【HO弁護士】 白鳥の言った言葉に反応した烏野を問い詰めようにもあれから接触することができなかった。なぜ知っていたのかと白鳥に聞いても彼は答えてくれない。 烏野の顛末を聞いた近嵐は「そうか...」とやりきれない感情をどうにかしようと必死に絞り出したような声でうなずいた。そこにどんな感情があるのだろう。 遊馬は結局あのことを詳しく話さぬままだった。聞こうとしてもはぐらかされてしまう。 【HO2：秘匿情報】 伽藍鳥―――それは15年前に発生した伽藍鳥強盗殺人事件を連想させる。 自分の父親が捕まった事件だ。なぜ今になってその言葉が？ 【HO2：秘匿情報】 鵜飼――――印象深い苗字だ。 かつての父の事件を担当した弁護士と同じ苗字のためか意識してしまう。 【HO2】 二人がいなくなってしまった事務所はひどく寂しいものだった。 当たり前のような日々はあっという間になくなってしまい、近嵐も遊馬もあんなに近くにいたのに彼らはあなたにそれを語ることはなかった。彼らの犯した罪を悪くないと言い切ることはできないかもしれない。 それでもあの時間が、笑顔がすべてが嘘だったとは思えなかった。 近嵐から受け取ったディスクを再生させる。 ―――そこにはかつての路十羽の秘書による告発があった。 「路十羽に命じられ偽りの証言をし、証拠を捏造した。」という内容だ。 これがあれば路十羽を犯人として告発し、父の無実を証明できるかもしれない。 15年という長い時を経て真実を明らかにする時が来た。 Xからの告白　2021/9/10

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