タグ： あなん卓

　某所に存在する「オカルト専門」の探偵事務所に所属している。 自身が神話的事象に巻き込まれる体質であることには気が付いておらず、ただ運が悪く「悪運が尽きたらその時死ぬ」程度に考えている。 　実家が剣道場、その一人娘として生まれた為に幼い頃から勉学以外はほぼ修練に励む生活を送ってきた。 精進だけをひたすら突き詰める生活は、苦ではあったものの忍耐力・剣の腕前は身についたことで現在の職業に大きく貢献している。 事務所では荒事担当、所長にヘッドハンティングを受ける前は一人家を出て用心棒のような生活をしており、そんな生活から事務所に引き取ってもらった恩を感じている。 　巻き込まれた事件、普段相手にする人間、色々なところでの経験から男性に対して嫌悪感を抱いている節がある。朝霧については「所長が連れてきたから」と(自分より後輩なのも起因して)容認している。 　高校へは臨時の社会科-倫理の担当教員として潜入している。倫理は大学での専攻科目。 名前、性別を偽り潜入するのは潜入中に私情を挟まないようにしているのと、自分を強く持つ一種のおまじない。自身の性よりも職務を優先させるため。 あとは普通に朝霧と話す機会が多くなり、それを周囲からからかわれるのがイヤだったりする。 学校での公開プロフィール 名前：獄門 天斬 ごくもん てるき 職業：高校教師(社会科/倫理) 年齢：24歳 性別：男 帽子を目深に被った眼光の鋭い男性。 ジャージ姿に木刀を常備する一世代前の体育教師のような風貌。 倫理教師だが倫理がない。授業もほぼ自習で教卓で寝こける。部活顧問はないがたまに剣道部に顔を出していたりする。 ～以下ＨＯに関する設定～ STRに+1、APPに-1。 ＜言いくるめ＞にSTR×3=45%その他欄で追加。(95%になるので) ・『モモカワ』という少女を探していた友人について 　大学時代の友人。熱心に少女を探している姿がとても記憶に残っている。依頼の詳細な内容は言い辛い事情もあると思い聞かなかったが、依頼人が死亡してしまったことで聞けなくなってしまい、もっと話しておけばよかったと後悔している。 現在、命を助けられた結崎へ恩を返そうとしている自分とどこか重ねており、自分も死ぬのかもしれないと記憶の違和感も相まってなんだか胸騒ぎがしている。 ・HO4：結崎 朱桃について 　命の恩人。抱えた違和感は拭えないがそれを抜きにしても自身が生きているのはこの子のおかげなのだから早く高校での事件を解決し、あまり危険なことに巻き込みたくはないと考えている。 ただ自身が追っていた事件の時も、今回の事件の時も顔を見せていることから彼女も自分と同じ「神話的事象に巻き込まれやすい体質」なのか、それともまた別の理由かと勘ぐっている。

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