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対外的にはAk（アク）という偽名を使っている。 本名はBeyaz Sifa（ベヤズ・シーファ） akは原トルコ語で「白」 清潔な、高貴な、清い、潔白な、という意味もある。 beyazはアラビア語由来のトルコ語で「白」 sifaはトルコ語で「癒し」 用心棒ベースの闇武器商人 鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡 変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 →近接線技能:中型ナイフ、火器技能:拳銃 ※【拳銃】は攻撃手段でもあるが 　より良い武器を手に入れるための目利きに用いる知識面としての技能値の側面が強い。 　（傷黒さんのメイン武器であるため） 以下、「かいぶつたちとマホラカルト」ネタバレ注意 「かいぶつたちとマホラカルト」 8月班『悪魔』 【基本情報】 ・日本人ではないがアジア系。 ・白髪褐色肌で強面。 ・一人称:俺 ・口調:基本的には敬語は使わない。 　「〜だろ」「〜だぜ」といった荒っぽい話し方。 ・人当たりが良さそうで金遣いが派手。 ・小悪党。チョロい。 ・力が強く手先が器用。 ・時折どことなく所作がきちんとしている。 「通り名がアクってことなら『悪魔』は語感がいいね」 くらいのノリで『幽霊』たちにコードネームをつけられたのかもしれない。 【過去】※傷黒さんにのみ共有 故郷トルコでは孤児でストリートチルドレンであったが、とある富豪の長子に似ているということから拾われ、彼の影武者/用心棒を物心ついた時から続けていた。 その為教養はそれなりにあり、故郷におけるマナーや所作等はある程度きっちりしている。 幼馴染みとも言える富豪の子との関係は、表面上は兄弟のような親友のような間柄ということになっていたが 実際は裏では常に見下され、周囲には分からない程度に虐げられ続けていた。 親代わりとも言える拾ってくれた富豪夫妻が、実子である幼馴染みよりもベヤズのことを気にかけていた…… ように見えたからかもしれない。 実際のところはベヤズにも最早分からない。 しばしば影武者として命を狙われる機会が頻繁にあったため 物理的な鍵であれば複雑なものを作成することができるようになる。 作成できるということは、解錠も難しくないということである。 20歳の時、幼馴染みが家を継いで当主となり 22歳の時、彼に後継となる男子が生まれた際、途端にお役御免となり家を放り出される。 窃盗を繰り返しつつ、対人スキルをどうにか駆使して違法武器商人となり、数年かけて30歳の時に日本に渡る。 元々親日家であった富豪一家が、前当主たっての希望で一家揃って日本に移住したことを風の噂で聞きつけ、彼らに復讐を遂げるためであった。 しかし故郷と違い、そこまで人間関係の地盤も無い地で、富豪一家を見つけ出すことはおろか、うまく立ち回って生活していくこと自体が至難の業だった。 そのように頭を抱えている時に噂を聞いて見つけ出したのが、のちの『狼』となる男性、傷黒さんである。 はじめは彼の仕事ぶりや人となりを見極めるためにある程度骨のある本命とは別の仕事を持ちかけ 徐々により難しい仕事をいくつか経ていくうちに親交を深めていく。 35歳の時、彼にならばと、ある程度の事情を明かして富豪一家への復讐を果たす。 あえてなのか、はたまた「身内への甘さ」ゆえか 当時生まれたばかりの末子と使用人のみを残して、あらゆる方法で最終的に皆殺しにした。 特に因縁のある幼馴染みに対しては、できうる限りもっとも残酷な方法で命を奪ったという。 ある種の執念から解放されたベヤズは、傷黒さんに恩と一層の親しみを覚えて、失踪前までの関係にまで至った。 酒にはそこまで強くなく、お揃いのタトゥーを彫った時も本当に酔っていたのだろう。 しかし特に後悔等をしている素振りもなかった。 長らく「生存」への欲求に極振りをして生きてきたためか 人の悪意や害意には敏感ではあるものの、好意には疎いのかもしれない。 よって傷黒さんからの恋心にも気付いていない様子だった。 【性質】※（）内は傷黒さんのみ共有 （富豪一家への復讐を除けば、） 『悪魔』にとっての一番の行動原理は金銭のため。 （影武者とはいえ長年羽振りの良い暮らしをしていたため その感覚がどうにも抜けきらない。） また、ある程度気に入った人にはつい気前よく奢ってしまうクセがある。 基本的には楽しいことが好きな、調子のいいお祭り男。 『狼』と長い付き合いの褐色、強面の男。 それこそ小悪党と言うに相応しく、しょっちゅう『狼』へ盗みや詐欺の話を持ってきていた。 本編の4年前、突然どこぞのクローズドシナリオに引っ張り込まれ3年間シナリオクリア出来なかった人。 いくつかの呪文や神話技能を持っている。 (クローズド)シナリオクリア後、1年間組織の動向を探っていた事が 『幽霊』に察知されマホロバの仕業と勘違いされた。 ついでに『幽霊』の正体に勘付いてなんとか『狼』に伝えようと今回復帰。 アザトースの神殿状態にある原磯市で ニャルラトホテプの招来を唱えたばかりに狩り立てる恐怖に変貌してしまう。 生還条件は『狼』の生還。 神話技能はいくつ持っているのか記載がなかったため 『狼』がかいマホ本編最後に初期SANから減っていた分だけ持っていることにします。 （初期SAN、最終SAN→-=）

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