タグ： 稲荷の子

男勝りな口調の豪胆な女性、赤い目と意地でも脱ごうとしない少し大きな帽子が特徴的。 「如月工務店」という工務店に務めており、まだ新人ということもあって腕前はそこそこ。元々は特殊部隊への入隊を志望して訓練を受けていたため近接戦闘武器に長けている…と、本人は言っているが真実は定かではない、日本刀と居合の扱いが特に得意。 手先が器用なのを活かして手元にあるものでちょっとしたいたずら用のトラップを作ってみたりしているが引っかかった友人達からは苦情が絶えない。ついこの間元上司が引っかかり説教を食らった為しばらくは大人しいと思いきや全く懲りてないので多分またやる。こんな事をしているが彼女は一応建築士である。 少々お金にがめついところがあるため彼女に頼み事をする場合はお金を対価として出すか、情に脆いところを利用するのがいいかもしれない。 本来であれば彼女は高校卒業後家業である旅館経営を手伝うはずだったのだが、彼女はそれを拒否。両親を説得して建築士になる勉強をするべく大学に進学、そして卒業した。建築士を目指した理由は現在彼女の所属している工務店『きさらぎ工務店』に勤めたかったからであり、『きさらぎ工務店』に勤めたがった理由はそこが「人間への復讐を望む『鬼』の末裔の寄せ集め」であるという噂を聞いたがためである。学生時代に赤い瞳と角化症のため(と、少なくとも本人は思っている)にできた『角』のせいで周りに『鬼のようだ』と忌み嫌われた経験があり、その折に受けた幾つかの仕打ちが原因で彼女は大変な人間嫌いになっている。『そんなに私を鬼にしたいなら、本当に鬼になってやろう。』そんな人間への強い怨恨の情から彼女は鬼の末裔たちと共に行動している。近接戦闘に長けているのはただ単に幼い頃から護身術として様々な武器の扱い、武道などを習わされていたためであり、特殊部隊への入隊を希望してというのは真っ赤な嘘である。 好きなものは行動ならいたずら、前述の通り人に対しては大変恨みを持っているため困らせるのをとても楽しんでいるようだ。食べ物なら和食、洋食よりも馴染み深い為好んで食べる。特に焼き魚が好き。その他なら小動物、小さい生き物がちょこまか動き回っているのを眺めるのがとても面白いのだとか。 嫌いなものは行動ならデスクワーク、あまり長く体を動かさないと落ち着かないらしい。食べ物なら匂いのキツイもの、味がわからなくなってしまうとのこと。その他には前述の通り人間を大変嫌っている。 特徴表 戦士 手先が器用

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