タグ： 静なるテロリスタ

■職業技能 芸術家 職業技能：言いくるめ、芸術（任意）、写真術、心理学、製作（任意）、目星、歴史 +個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能　 　→英語　+導入後KP許可の元イタリア語取得 ■一人称 俺/自分 ■二人称 ■好きな食べ物 ヴィシソワーズとかコーンスープとかの穀物冷製スープ (頻繁に飲むようになったもの；紅茶) ■誕生日 10/13(「サツマイモの日」) ■設定 スプレーアーティスト 少年時代、壁に大きく書かれたスプレーアートに感動したのが始まり。買える塗料は少なかったが、スプレーを使ったアートを独学で開拓し腕を上げて行った。 高校卒業後、本格的にスプレーアートを売り込もうとするが、当時はスプレーを使った絵は「不良共が勝手に壁に落書きをするもの」という印象が強く、スプレーアートというだけで心象悪く取り合ってもらえなかった。 ラッカーの匂いも不快だと言われたり、筆を使って描くものと違ってそんなものはアートじゃないだとか言われたりしてきた。 15年前は高校卒業してから一度誕生日を迎えた19歳。 ■設定(導入後) 徐々に時代が変わり、スプレーアートもアートとして認められて来た。今では街に彩を与えるアートとして呼ばれたり、キャンバスに描くものも人気を集めている。 蘭はスプレーアート界(特に日本では)の中では古株に分類される。 日本に戻ることはほとんど無いが、「イタリアで活動するスプレーアーティスト」として動画配信サイトでスプレーアートのやり方や、倍速での製作映像を投稿して活動しているため、界隈では知られているしたまに動画がバズって電話インタビューを受けたりもする。 自分の原点でもあるため、本人は壁やシャッターに描く方が好きだが、一般人に受けがいいのはやはり紙に短時間で描く実演を含めたスプレーアートのため今でも実演を披露することもある。 基本的に常に黒色マスクをしている。ご飯の時は普通に外すためただのファッション( )。 あの件から10年、いまでも変わらずミラノのあの住まいで過ごしている。最初は彼のすることやあの実験場を恐れていたが、時が経つにつれて止めさせたい話したいと思うようになった。しかしあれから彼が訪ねてくることがなくなり、かつ自分からの接触方法がなく、現在まで至る。 ただくすぶっていてもだめだと、パトロンであり資産家の彼と並べる人間になるのだと、スプレーアートの腕を磨いてきた。 著名なアーティストとなり、自分も成長したと実感しているため、彼と次会うときは敬語を外してため口で行くつもり。（本当は優勝したら敬語も外すつもりだったけど準優勝だったので…） まだ繋がりを断っていないという意思表示のためにカミロの誕生日には『memoria』(記憶/思い出)と裏に書いたポストカードサイズのスプレーアートを渡している。これは作品ではなく、個人への贈り物として。絵の内容は5年の間で彼と行った場所をイメージしたものがほとんど。 あと、5年間誕生日の送りあいはしていたと思うので、400ユーロ程度の贈り物も一緒に。 家庭能力が無く、週に数度来るハウスキーパーのおかげで生活が成り立っている。　 最初は断っていたが、来てくれるようになるとやはり便利であり自分で自炊をしないままになってしまった。 汚い部屋が好きではないし、アトリエの管理は自分でしているので片付ける能力はあるが、料理はほぼゼロのためイタリアの調味料とかパスタの違いとかは15年暮らしていても詳しくない。 彼の夢を止めたくはないが、やっていることはどうしても賛同できない。あの実験を止められてない以上、犠牲者は出ていることは想像がつくので、止められていない自分にも罪はある。という気持ちはある。 ちなみに表に出していない作品として、アトリエの一角に自身にとっての最大級の作品がある。これが日の目を見るのかそのままとなるのかは、、、10月10日の結果次第となるだろう。 ■耳のピアスとイヤーカフについて 右耳に二点止めのピアス、左耳はイヤーカフプラスシンプル石のピアス×2をつけている。二点止めピアスとイヤーカフは彼からプレゼントでもらったもの。 ピアスのデザインは立ち絵参照(KPがデザインしてくれたありがとう)。クジラの尾ひれと腹部分をイメージしているらしい。が、由来については蘭は聞いてない。深く聞くのは無粋だと思って。 デザインが気に入ってるのもあって長らく着けている。あとテレビの露出も増えたので彼が見てるか分からないけど着けてるのを見せつけてやろうという気持ちもある。 ■作品について 幻想100%よりは、自分の体験をアートに落とし込む作品を好む。自分の感情が乗る方が作品にも反映されているような気がするため。 基本はスプレーを使うが、エアブラシや時には筆など、用途に合わせていろいろな道具を使う。 そのためより表現の幅が広がって個性が現れている。 ■名前の由来 さつまいも(花言葉「乙女の純情」「幸運」)より 苗字：クマラ(マオリ語で「さつまいも」のこと) 名前：ラン(さつまいもと同じ誕生花でパンダ(ヒスイラン)があったから) （さつまいもは何となく浮かんだ） ■HO（秘匿） HO美術家 あなたは著名な美術家だ。 あなたはかつて世間から認められず孤立した美術家として暮らしていた。当時、路上で作品を売りに出したり、自ら売り込みに行ったりしていたが、ほとんど評価されることはなく困窮した日々を送っていた。 あなた自身や作品に対する誹謗中傷、またはそんな現状に気遣われて安易にかけられたあやふやな言葉、その数々があなたを傷つけた。しかし、あなたの人生はとある男と出会ったことで一変する。すべてはあの日からはじまった。個別導入はここからはじまる。 〇探索者設定 ・生まれも育ちも自由に決定してもよい。ただし、個別導入時では日本を拠点に活動していることとする。 ・個別導入時での年齢は十代前半から二十代前半が好ましい。本編はその十五年後のことである。 ・職業は芸術家を選択する。 ・どの分野を専門とする美術家なのかを自由に決定すること。ただし、制作する作品は路上販売を行っても違和感のないものが好ましい。（絵画、彫刻など） ・個別導入で売りに出す作品のタイトルや描写、理念などがあれば自由に設定すること。・理由はどのようなものであれ、当時、著名な美術家になることを志していた。 ・個別導入でのキャラクターシートは個別導入時での年齢で制作したものを使用すること。

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