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36:格闘センスの持ち主 48:大切なもの（D）1d10:40P 回避、キック、組み付き、マーシャルアーツ →生まれ持った格闘センスと喧嘩屋で培った能力。男相手ばかりだったので力の差が出にくい（と思われる）足技と組技を極めた。 聞き耳、目星 →喧嘩で培われた空間把握能力。相手の状態や弱点、気配などを探るうちに自然と周りを見る力が着いた。あと多分殺気に気付くための力。 元雇われ喧嘩屋（何でも屋）の現お花屋さん店員。 彼氏くんのことが大好きで大切で大事で何に代えても守りたいと思っている。実は初恋なので人に恋することがどういう感情なのか分からず自覚できていなかったが、彼氏くんが自分に対して好きという言葉と一緒に言ってくれる気持ち（ずっと一緒にいたい、会いたい、笑っていてほしい、守りたいなど）に共感してるので、「これが恋なんだな」と気づいた。 劣悪な環境で育ち、中学中退でその日暮らしをしていた。話し下手、気遣い下手なので水商売もできず、生まれ持った才能であった「暴力」で生計を立てることになった。 数年前、とある雇い主から彼氏くんをボコるように依頼され、彼氏くんの元を訪れる。その際に、 実は如月を始末するように依頼されていた雇い主に裏切られ、襲われかけたが彼氏くんが庇ってくれた。驚きつつも雇い主を返り討ちにしたあと、庇ってくれた彼氏くんの方を振り返ると「結婚してくれ」とプロポーズされた。 庇ってくれた際の傷が残ってしまったことへの罪悪感や初めて自分を守ってくれた人への興味で彼氏くんにアプローチされるがまま一緒に過ごすことが増えた。自覚がないまま徐々に惹かれ、恋心とともに彼氏くんへの盲信を含んだクソデカ感情を抱くようになった。 彼氏くんがそこそこ強いことは知っているが自分が守るので何もしなくていい。絶対守るし傷つけるものは絶対許さないウーマン。 彼氏くんに危ないことはしないでと懇願されて、何でも屋をやめたが、履歴書が酷すぎるので就活は出来ず、明らかにカタギじゃない男がやっている花屋へ就職。その男、とても優しかった…！ ちょっと危なかっかしいけど至って健全で表の世界だけで生きてきた彼氏くんは自分なんかに関わらず綺麗な世界で過ごして欲しいと思いつつ、彼の傍には自分がいたいという独占欲が芽生えていることにはまだ自覚がない。

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