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オスカー・ベラドンナ ※母国語での正しい発音はオスカル・ベラドンヌ 私/君、貴様 誕生日…2/25 カランコエ「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」「おおらかな心」 ラナンキュラス「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」 赤い薔薇「愛」「美」 C国…サレナ連邦共和国参謀総長。 同国指導者であるアンブロワーズ・マルタンの隠し子。 「サレナの白山羊」、「血濡れの白山羊(バフォメット)」の異名を持つ。 ※この地位に昇りつめたのはこの血筋とは関係なし、本人の才覚あってのこと。 しかしながらその有能さは完璧に父親からの遺伝である。 D国より機械的に他者の脳を弄る技術と自律型致死兵器の技術を盗み出し、自国の戦術として応用。 有能な捕虜は脳を弄くり回し洗脳し、自国の兵として、無能な捕虜は手足を切り落とし他国に送還するという残酷な仕打ちをしたことで有名。 本人曰く｢戦後、まともな生活を送れなくして各国の経済を乱してやろうと思った｣との事。 サレナ連邦共和国のAI技術を以てすれば、自律型致死兵器の対象を兵士に絞ることも容易かったが、敢えてそれをしなかった。 曰く｢面倒臭いじゃん。皆殺しにすれば最後に残るのはこの大地だけ。後は野となれ山となれ〜！！！｣との事。 実は人間が大嫌い。 他にも嘗て使用を制限された地雷やクラスター爆弾、毒ガス兵器を大量投入し、死人も重傷者も数多く出した。 以上の罪を以て死刑が確定した男……女……？？？ 中性的な見た目が特徴。 性別の事を聞くと｢私が性別どっちとか関係なくね？大事なのはその所業と残った結果だけさ。それに今の時代はジェンダーレス〜｣と微笑む。 実際のところは男性。性自認も男性。 恋愛対象は女性。 自分の取った戦術とそれによって生まれた惨状に全く罪悪感を持っていない。 逮捕され、死刑を宣告されて初めて｢ちょっとやり過ぎたなぁ｣と思い始めた。 死ぬならそれでいいかな〜とも思うが、生きられるチャンスがあればそれにしがみついても面白いかな〜と思うタイプ。 流動的。 根っからの｢戦争屋｣であり、戦争がなければ自分のような存在は排除されてしまうのだろう、という考えの持ち主。 ナチュラルに外道。 いい時代に生まれたなぁ！！！と心から思っている。 なお軍部の人間なので規律は守るし根っこは真面目。 ただ単に取る戦略が外道なだけの人物である。 いついかなる時も穏やかな調子を崩すことは無いが、内面はかなりの激情家。 沸点は高いものの、1度怒るとかなり激しい怒りを見せるタイプ。口も悪くなる。 ｢クソが！(fuck！)｣が口癖。母国語英語なんだこの人。 確かに稀代の策士であり、大国の参謀総長を務めた手腕は天才のそれ。 しかし、軍に入った10代の頃よりその才能に甘えること無く、血反吐を吐くような努力を積み重ねてきた。 努力する天才。 異常とも言えるその執念深さには、自らを捨てた父を見返してやる、という目的があったのかもしれない。 戦術構築等の能力は高いが、自活能力に乏しい。 自室は壊滅的に汚い。掃除ができない。 ｢この大地に怒りと混乱の炎を撒き散らすことは出来た、後は野となれ山となれ〜！だ！｣ ｢数多の人が何のためにこの大地で死んで行ったか、だって？戦争の大義名分とかは知ったこっちゃない。でも、死んだ彼らの事を忘れることは無いよ｣ ｢非人道的？こうした方が効率的に敵の戦力と士気下げられるし経済に大打撃与えられて一石二鳥どころか一石三鳥じゃないか。殺し合いに人道なんて説いて何になる？｣ ｢ちょっとだけやり過ぎたかなとは思います！ですが反省はしません！！｣ ｢『お父様』もきっと望まぬ『子供』が死ぬ事に心底安心してるさ。いやぁ割とスキャンダルだと思うんだけど、アンブロワーズ・マルタンの政治基盤は中々に磐石だ。｣ ｢……えっ？｣(理解できない事象に対する戸惑い) <印象 to 自陣> A国 マグノリエ・アダルベルト ｢私は悪い子ではないよノーエくん。そこのカルくんやアリスくんの方が百倍は悪い子じゃないかい？｣(しれっ) B国 カルレアン・ガランサス ｢カルくーーーん！！！あーそーぼー！！！｣(自身の権謀術数の中を生き延びた相手に対して向ける一方的な信頼と友情) D国 アリス・ライラック ｢金を払えだなんて……我が祖国の惨状を見てかける言葉かい……？(よよよ……)(嘘泣き)｣ <特徴> 1. 奇妙な幸運 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象から除外される。 単独の場合や範囲攻撃の場合は、その限りでない。 ｢私は生まれつき運がとてもいいみたいなんだ。｣(ﾆｯｺﾘ) 2.バイリンガル <職業技能> 陸上自衛隊ベースに改編 職業:軍師 応急手当⇒図書館、回避、隠れる⇒聞き耳、サバイバル⇒製作(軍事作戦)、ショットガン、杖 2つ技能選択⇒忍び歩き、精神分析(機械修理から変更) C国 【サレナ連邦共和国】 (federal republic of SELENA) 歴史の大きな転換点にはいつも血なまぐさい革命が起きていた国。成立にも革命が絡んでいる。 国旗は赤地に黒のライン、真ん中に黒い百合を模した紋章が入る。 赤は革命によって流れた国民の血、黒い百合は国が成立した際の革命軍のシンボルであったとかそうでないとか、国父が黒百合が好きだったとか、諸説ある。 共和国と名乗りながらも、30年程前に起きた軍事クーデターにより現在は軍事独裁国家の体裁を取る。 公用語:英語、サレナ語。 人口: 208,748,233人 <国土> 大小6つの国が合体してできた国家の為、南北に伸びた大きな国土を持ち、北部は北極圏に近い為寒冷地帯が多く、南部は温暖な気候であるというちぐはぐな気候の国。 国内の交通網が非常に発達している。 <産業> 名産品は北部で獲れるサーモンと南部で取れるブドウを主原料としたワイン。 また、サレナ料理は美食家の間でも非常に美味と好まれている。 主な産業は漁業、農業、観光業である。 広大な国土を治めるため、AIの技術が発達しているが、あくまでも治めるのは人、AIは｢手段｣という手法を取る。 ちなみにAIの名前は｢VIKTOR｣。 その由来は昔、連邦内のある国で提唱されたたものの、膨大な費用がかかる事や妨害されたことにより頓挫した、全国家経済自動化システムの研究者からとされている。 なお、その際提唱されたオールドAIの名前は｢OGAX｣。 ｢VILTOR｣の生みの親とも言える存在である。 <国民性> やたらと血の気の多い国民性。 現在の軍事独裁政権になる前はデモやストライキが盛んに行われていた。 <政治/軍事> 議会民主制に見せかけた軍事独裁。 現在の国家元首は軍部のトップであるアンブロワーズ・マルタン。 30年前の軍事クーデターを成功させ、トップとなった。 国家元首の役職名は｢大統領｣ 形式ばかりの選挙により、毎回大統領に選出されている。 (そうしても問題ないように法律は変えた) 政治手腕と実力主義の政策により、支持率は非常に高い。 唯一の汚点が一夜の過ちを犯し、オスカー・ベラドンナを儲けた事。 その為、オスカーの事を非常に恐れ嫌っている。 軍に入ったオスカーを殺すために何度も戦地に送ったが、本人は類稀な戦術センスを発揮し、いつも生きて帰ってきた。 気がついてみれば、軍部の戦術の全てをオスカーに任せる事となっていた。 <文化> 広大な国土はその昔軍神スヴェンが邪悪なるドラゴンを倒し、その身体が現在の土地である、ドラゴンを倒した際血を浴びた2人の男女から国民が生まれた、なので血の気が多い国民性なのだといった国産みを含めた｢ヴィトフ神話｣もあるが、一神教を多くの国民が信仰している現在は考古学的な価値しか残っていない。 一部の物好きが学んだりしてもいるし、遺跡も残っている。 文化財として保護されているが、それ以上の価値を見出されているという訳でもない。 SELENA……クロユリ ｢呪い｣｢復讐｣｢愛｣｢恋｣ Oscar……神の槍 Belladone……Belladonna ベラドンナ ｢汝を呪う｣｢男への死の贈り物｣｢人を騙すものの魅力｣｢沈黙｣ 『不完全な≪クトゥルフの退散≫の呪文』 「ふんぐるい　む■■■■　くとぅるふ　るるいえ　うが＝■■■　ふたぐん」 神を退散できる呪文。 銀の黄昏教団は世界中から神を退散させる呪文を処分したようで、見つかった文献は3つほど。 そのどれもが古く、保存状態がよくなかったため、完全な再現は不可能だった。 過去3度実験を行っている。 3度目の実験では被験者50人が手順通りに呪文を唱え、そのうち15人が失神。 残る25名も眩暈や空腹、頭痛といった症状を訴えた。 文献と実験により、国際同盟は信憑性は確かと定め、『ロンギヌスの槍作戦』の主軸と置くことに決定した。 各言語学者によると、どの言語にも通じぬ未知の形態であることが判明している。 読んだ者は自動的に【呪文：不完全なクトゥルフの退散】を取得する。 SAN -1d3 クトゥルフ神話+1% 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

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