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気が付けば常に希死念慮が着いて回っており、どうして自分が生きているのか分からないという状態で成長した。 死にたいわけではなく、生きてる必要があるのか？という状態。 友人もいるし、楽しく笑ったり喋ったりするけど、生きてる意味は無いなあと常日頃から感じている。 そろそろ死んどくかな？というタイミングで弟から「世間が騒ぐし、せめて義務教育終わらせてからにしなよ」「親が迷惑被るんだからさ、20歳過ぎて成人してから自己責任でやったら？」「人に迷惑かけない自殺方法なんてないんだから、人の役に立つ死に方しなよ」「給料もらってんのに態と死のうとするのはどうかと思う」などなど上手く転がされて今まで生きてきている。 警察官になったのは、弟が言うように人の役に立つような死に方をするため。 その間になんとなく結婚。旦那は中々の理解者で、弟同様上手い事佳恭を転がして生き延びさせている。 そんな彼と、相棒の渡刈の二人が居ればまあ、このままでもいいかな？と思ってたところでの配置換え。 納得のいかない人事ではあったが、どうせもうすぐ死ぬ気がするし、このままできることをして死ねるなら弟も旦那も渡刈も文句は無いだろうと思っている。 CV：悠木碧 誕生日：8月27日 好きなもの：二度寝 嫌いなもの：犬 趣味：俳句 嫌いなこと：起きる事 好きな食べ物：カニ 嫌いな食べ物：ウニ 特技：立ったまま寝る

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