タグ： みやま ゆうと

【経歴】 幼い頃から、勉学もスポーツも優秀だった祐兎は、何不自由なく過ごしていた。 楽観的な性格で、自分に絶対的な自信を持っている。 学生時代に唐突に警察官になると言い、大学を2回生の時に中退する。警察学校では、常にトップの成績を残し主席で卒業。その後、地域課に所属していた。 巡回中に殺人事件の犯人に遭遇し追い詰めると、民間人が人質に取られてしまった。 人質を助けるために発砲するが、人質に被弾したうえに、出血多量で犯人を死なせてしまった。 この犯人を追っていた刑事がこの件をかばってくれたが、その刑事は責任を負われ退職してしまった。 その刑事は、「お前があそこで撃たなきゃ、民間人も殺されていただろうし、犯人にも逃げられていたと思うぞ。お前は正しい判断をしたんだ」と慰めて貰った。 その刑事が退職する前に斡旋してもらい祐兎は、刑事課に所属することとなる。 現在その刑事は、私立探偵を営んでおり、たまに、仕事を渡したりしている。 因みに拳銃の腕は、そこまでないのに、当時の事件では... 刑事になる時に、斡旋してもらった刑事から、拳銃を譲り受け今もその拳銃を大事に使っている。 署内では、柔道や逮捕術に関しては、右に出るものはいないほどの実力があり、警察官同士の柔道全国大会では、新人部門で準優勝までいった。

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