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▼職業/特徴表▼ ▶職業 ・職業ベース：暗殺者(シナリオオリジナル) ・職業技能：回避、芸術：暗殺、隠れる、忍び歩き、応急手当、機械修理、任意の戦闘技能２つ ・HO特記：全ての戦闘技能の初期値が50%、ナイフに+50%、隠れる・隠すに+30% －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶︎名前 教団から与えられた名前で、意味合いも教団から彼に向けられるものである。 木蔦(アイビー)：死んでも離れない思い。逃がさない。 かばね：屍。屍に徹し、屍を作る者。 ▶過去 みんなが普通に学校へ通うように、みんなが普通に食卓を囲むように。M13にとっての普通は訓練を積み、人を殺すことだった。周りに比べられる人がいないから、その異常性に気付くことがない。故に大きな不平も不満も感じることなく生きてきた。対する相手に応じて仮面を変え、自分を持たない彼は自分の本当の感情が分からなくなっていたのだ。 新たな任務は長期になると聞いた。だからこそ、入念に新たな仮面を作る必要がある。今回は頼られやすく親しみやすい人間となろう。当日、他の暗殺者に本気で殺しにきてほしいと依頼した。優れた専門家であれば傷跡に宿る殺意すらも見抜けるのだ。M13自身も今自分を殺せる者はいないと確信していたからこそできた無茶であった。 その甲斐あってか怪しまれることなく潜入することができた。慣れないキャラを演じ過ごす中で心にしこりができていく。それが何か理解できずに、誰かに聞くこともできずに1人悶々としている中、他愛のない会話の中からあっさりと答えが出た。それは愛だった。 この感情の行き先をどうすればいいかなんて誰からも習っていない。自分が病気なのではないかとすら疑う。しかし、それはただ忘れていただけの生理的現象で、人間として備わっていて当然のものであった。今まで感じたことのなかった感情が溢れ出す。愛、喜び、楽しみ、後悔、懺悔...。初めて感じるそれらの感情は、ただ全てが苦しかった。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 明るく優しい自称お兄さん。抱擁感があり誰に対しても誠実。落ち着きがありながら時には飄々と、性格に癖のない聖人だ。照れくさいことをさらっと言えるタイプの人間。戦闘以外では皆のサポートに努めており、支えることを生き甲斐としている。彼は一切の記憶を失っている。覚えているのは教団に対する憎悪と失われしものへの悲しみだけ。過去は知らないが、こうならいいなと妄想しては嬉しそうに語っている。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) 彼は人間として存在していない。一人称も性格も趣味も、全てが演技で作られたものである。教団で教わったこと全てが常識だと考えており、一般常識は備えつつも倫理観が皆無なのだ。暗殺すらも生活の一部であり、仕事や学業のような感覚で行っている。組織に対して感情が芽生えたことが異例というだけで、今までの行いに疑問はない。“皆の家族を殺したことで皆が悲しむ”事実が苦しいのであって、殺したことや内通については特に何も思っていないのだ。強いて言えば律儀な性格なのかもしれない。 教団は我が家であり、伶冥は親のように思っている。殺し殺されが当たり前な日々を送ってきたM13にとって生きる術を教えてくれ、生きながらえることができただけでも感謝するべきなのだ。例え、どのような経緯で教団に身を置くようになったのか知っても動揺することはできないだろう。今の彼のままであるならば。 ▶小ネタ ・誕生日：不明 ・血液型：不明 ・好きな食べ物：ない ・嫌いな食べ物：ない ・趣味：ない ・喫煙/飲酒：しない ・恋愛対象：いない ・癖：ない ・イメージカラー：灰/透明 ・イメソン：虻と蜂　https://youtu.be/dXIInDfku2U ▶一人称/二人称 お兄さん、俺/キミ (状況や人によって変えるが、自分の立場を一人称にすることが多い) ▶おおよその口調(表) 「戦闘はお兄さんに任せて、無理はしないでね」 「少しは楽してくれないと、お兄さんの仕事がなくなっちゃうでしょ？」 「どうかした？言ってごらん。お兄さん結構人生長いよ？全部忘れちゃったけどね」 ▶おおよその口調(裏) 「はい」「了解」「作戦完了」「帰還します」 「定期連絡。次の作戦に計画の変更はない。監視を続ける」 「了解。M13、これより作戦を実行する」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 ◤知人

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