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北ノ原 那月(キタノハラ ナツキ)
ID:4820771
MD:9634d36893115f98e7470ba3ceeb1d2b
北ノ原 那月(キタノハラ ナツキ)
タグ:
緑茶猪
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
知的で冷静沈着な理系男性。かと思いきやだらけながら適当に生きる。動物に対しては甘々だが人に対してはツンケン。基本他人をに興味を抱かないしトゲトゲとした態度をするが、困ってる姿を見せられるとため息吐きながら助けてくれたりする。 かつて両親が仕えていた華扇家の使用人となる為(所謂後継者)指導をされ自由のない日々を過ごしていた。娯楽は許されず、人間関係も管理され、主(華扇家)に忠義を示し尽くすことが至極のことだと教育されてきた。 しかし、ある日新たな主【華扇三依】に変わった途端、両親が主従の契約を破り去ることになった。家業や伝統に重きを置かなくなり、尚且つ人を縛ることを嫌う新たな主に興味が無くなり付く意味もなくなったという。 そのまま自身も決まっていたはずの将来が無くなり、親には「好きに生きていけばいい」と縛っていたものを突然突き放される形で解放されることになる。それにより家族に対して強い憎悪を抱き、自分自身の能力、特に人に尽くすことに対しても嫌悪感を抱くようになってしまった。 路頭に迷っていた彼に手を差し伸べてくれたのは三依であり、進路や生活を教えてもらい何とか生きていけるようになった。 三依に剣術を教えられており、また前主や両親とは違い、気遣いやこっそり自由にできる時間をくれたりしてくれたので恨んではいない。彼女への恩返しもあり、今は次期当主になる取り残された娘に剣術を教えに行ったりしている。その娘のことは妹のように思っており、現主に似た愛情深い人であり、その暖かな価値観に影響されている面もあるかもしれない。 人の為になることはしたくないと、触れることを許されなかったのびのびと生きることが出来ることに憧れた動物達の近くにいたいと、獣医になることを選んだ。動物達のためとは言っているが、病気になったペットだけでなく飼い主にも寄り添うことが出来る人でもある。 かつて両親が仕えていた華扇家の使用人となる為(所謂後継者)指導をされ自由のない日々を過ごしていた。娯楽は許されず、人間関係も管理され、主(華扇家)に忠義を示し尽くすことが至極のことだと教育されてきた。どんなに厳しく指導されようとも不自由だとしても、生まれた時からその環境で過ごし一つの未来だけに目を向けさせられてしまえばそれが彼の全てでおかしく思うことなどなかった。尚且つ親の求める"使用人像"以外の面を見せたとしても無視されるか否定される、つまりは子どもとして褒められることは使用人としての能力を習得した時だけ、家族として与えられるものは親の"理想"を身につけるための教育だけ。故に自由を、愛情を求めることを諦め自分で何かを決めることは出来ず、主となる人に忠誠心を抱き、従い、彼らに喜ばれることだけをする人格のまま成長していってしまった。 しかし、そんなある日。新たな主【華扇三依】に変わった途端、両親が主従の契約を破り去ることになった。家業や伝統に重きを置かなくなり、尚且つ人を縛ることを嫌う新たな主に興味が無くなり付く意味もなくなったという。 そのまま自身も決まっていたはずの将来が無くなり、親には「好きに生きていけばいい」と縛っていたものを突然突き放される形で解放されることになる。それを告げられた当時の彼は引かれていたはずのレールが突然目の前で取り壊された感覚で思考が止まっていたが、しばらく経ち正常の思考ができるようになった時に親のしてきたことが洗脳であり、自分が親の理想や欲求の為だけの操り人形だったことに気づいてしまう。それにより家族に対して強い憎悪を抱き、自分自身の能力、特に人に尽くすことに対しても嫌悪感を抱くようになってしまった。 親から突き放され、途方に暮れていた時に手を差し伸べてくれたのは、新しく館の主となった華扇三依だった。三依は幼い頃から彼を見守っており、彼女自身の過去と彼の環境を重ね合わせ同情を抱いていたこと、自分自身(と華扇家の人間)のせいでこの家に縛っていたことに罪悪感を感じており、前から厳しい教育を与えられている彼に裏から援助をしていた。 慈愛深き主の手により、那月は自身が心の奥底で何をしたいのか、どんなことが良いと思えるのかをぼんやりと獲得していた。一番最初に/確実に感じていたのは人となるべく関わりたくない、言ってしまえば"人の為になることをやりたくない"という、閉鎖された社会でしか生きてこなかった故の偏った思いが芽生え、"自由に生きている・無償の愛を受けている動物達が羨ましい"という切実で単純な願い。何もかもを諦めてしまった、最低限最小限の人間の感情と欲求の二つだけだった。 三依の提案で、動物と関わる仕事に就くことを勧められ、"人の為"と反対のことをしたかった彼は"動物の為"にすることをしたいと言い、獣医になることを望んだ。 技術や知識を得る能力がそれなりにあった彼は免許を取ることだけは難が無かったものの、ある種の人間不信に陥り、人間関係を管理されてきた彼にとって対人/人間関係の問題は中々解決出来なかった。これまでの学校生活で最低限のことは出来るにしても、交友関係やそういった交流は慣れるのにも身につけるにも遅すぎてしまった。故にはずれ者となりいじめのようなものを受けることになるも、那月はそれが自分の人生なのだととっくのとうに諦めていた為自分自身に対しての罵詈雑言/暴行にも抵抗することなく受け入れてしまっていた。三依は自分のやる事で那月の面倒を中々見てやれず、その問題に対処をすることが出来ずにいた。 そんな彼に水を差すようなことをしたのが、華扇三依の夫であった本多慶三郎という人間だった。彼はただ人の言うことに従うだけの那月に、弱いものいじめが好きな慶三郎は遊び半分その他の目的半分で自分の"生き方"を教えたのだった。 慶三郎は那月を口でも物理でも叩き潰し、その状態から『立て』『反抗しろ』と言った。人の言うことを"命令"と捉え従うことしか知らない那月は素直にそれを聞き、何度も彼に対して言い返しをやり返しをした。そのやり取りの間にも、慶三郎は自分自身が体験したことを、どうやって生きていきているかを永遠と話した。それらを教えることで彼と同じく聡い那月に、教えられるものだけで過ごすことは虚無と同義であり何も変わらず前に進めないことか、誰かの下に立つことは屈辱でありそれだけじゃ"手に入れたいもの"は手に入らないことかを自ら気づかせた。それ以外にも慶三郎の弟子である松雪燕を連れてきて彼らのやり取りを見せることで、人を煽ることから人の弱点を見極め突く方法、人を蹴落とし自分が這い上がることやその先の"自由"というものを学ばせた。もちろん松雪に止めるように言われていたが彼がそれで止めるわけがなく、松雪も慶三郎の指示や歳が近いこともあって人との関わり方や慶三郎が教えることのフォロー(というより補足や訂正)をしていた。 おかげで人に反抗したり面倒事を避けるような動きが出来るようになったものの、変わった那月を見た三依は慶三郎に怒り二人の仲をさらに引き裂いてしまう羽目になる。 他人に支えられ振り回され続けていた生活を繰り返していくうちに、いつのまにか大人となり獣医として働くことになった。 時間が経つと共に彼は自分自身の置かれていた環境をようやく正確に認識出来るようになったが、親からは愛されていない上に妹とは"普通の家族"で居て愛情を受けていたこと。三依は第二の親(家族)となり得たはずなのに確かな救いを受けられず消えてしまったこと。慶三郎は自分に生き方を教えてくれたやさしい人では無く三依の気を引くためにやっただけのクズだったこと。そんな人生を歩む自分は人形のように人に好き勝手に振り回されるだけの存在だったことを自覚するだけだった。 それが自分の人生なのだと割り切ったとしてもそれが傷であることには変わりなく、生きたいか死にたいかも中途半端で、自分のことを考えるのを止めた彼は、結局"惰性"で生きることになった。 ・妹に対して、華扇菜々子との関係。そして"獣医"である理由。 那月の妹である『北ノ原早苗』は、両親からちゃんとした愛情を貰っている。那月はそもそも最初から自分達の使用人の立場を受け継いで貰うだけの存在の為に居るだけで、その後妹が生まれたことによって使用人を辞めた後に"家族との時間を大切にしよう"という思いを強めてしまった故に、那月に対する教育や執着も強固なものになる。 所謂毒親というものであり、那月はその事実を認識する前からこれ以上傷付かないようにと三依の手によって絶交している。那月も家族に対して憎悪を抱いているので良かったと思っている。 ただ、妹に対してだけはあまり悪い印象を持っておらず、寧ろ兄として心配していたり離れてしまったことを寂しく思っていたりする。 過去に一度だけ、妹の世話を頼まれ共に過ごしていた時間があった。家庭では一人でいることを強制されていた彼にとって久々に誰かと過ごす家は不思議な気持ちになっていた。そんな中、妹のご飯を用意し与えた時ありがとうと『感謝をされた』こと、美味しいと微笑まれ『褒めてくれた』ことに、泣いてしまうほどにひどく幸せを感じていた。幼かった当時の那月には分かっていなかったが、誰かの為になることが当たり前になった場所で生きてきた彼にとってその小さな言葉がかけがえのない温かなものだった。 それは決して忘れることが出来ず、尚且つ彼が本能的にも意識的にも『欲しかったもの』であり、人間である以上、それをまた無意識に求めてしまうものだった。それ故に妹には愛情を独り占めしている事に嫉妬を抱こうが既に両親と同じ立場に立っていることになってるかもしれなくとも、また共に過ごし同じ言葉をかけられたいと思い"兄として"純粋に幸せにいることを願ってしまう。 その存在の代わりとなったのが、『華扇菜々子』だった。彼女は三依と同じく博愛の心を持ち、尚且つ子どもであるが故に気持ちを真っ直ぐ人に向ける為、那月は彼女に依存してしまった。三依に普通の生活や家族から離れる等の助けを貰った恩返しで菜々子の元に定期的に訪れ剣術を教えるなどしているが、菜々子と関わることは彼が嫌だと思っていたはずの"使用人"の仕事をしていることとなり、無意識のうちに那月の心を蝕んでいることになっている。三依はそれに気づいており、華扇家からも離れるようにするつもりだったが手遅れになってしまった。 彼の獣医としての仕事は『ペットの治療』が主だった。 それだけ見れば、動物の治療を行うだけのものであり、それは那月が望んでいた"動物の為"になることである。 しかし、真の望みはそこではない。 "ペット"という言葉には何が必ず付きまとうか。 彼が唯一知っている幸せは『人に感謝をされたり褒められたりすること』 つまり、"飼い主"らから感謝され、人に褒められるようなことをすることである。 ・実妹の名前 北ノ原 早苗(キタノハラ サナエ) 職業ベース https://trpg-japan.com/coc/coc-jobs/animal-related-occupational-samples-such-as-trainers-and-animal-therapists/を参考にしました
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