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リエト・ニコリ・トレモンティ Lieto Nicoli Tremonti 以下、秘匿情報あり。 ----- 振り直し…POW10→12→14、SIZ8→16 入れ替え…DEX12←→SIZ16 事前導入14才→本編29歳 芸術家(2015)ベース +3に〈写真術〉〈生物学〉〈天文学〉を選択。 （特記：専門とする分野の〈芸術〉または〈製作〉技能ﾆ+10%のボーナス。） 特徴表 2-9「バイリンガル」：日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの〈ほかの言語〉技能に割り振ることができる。 →渡日して現在日本在住。EDU8×5=40%を〈ほかの言語(日本語)〉に付与。 5-6「異物への耐性」：体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20％。 作品について 風景画が主。水彩画。(油絵の具は高くて買えない) 街並みはイタリアをモデルとしている。 売りに出している絵は複数枚あり、作品が痛んだり納得できなくならない限りは売れるまで置いている。 一例は下記。 ・『帰り道』…夕陽が時計塔や街を照らしてる。運河を小舟で行き来していた男の背中と、水面に夕陽、時計塔、街並みが反射して描かれている。 ・『春の訪れ』…色とりどりの花と木々、その横に小道と一軒家が建っている。雲が浮かぶ青空と太陽も含め暖かみを感じる。 ・『家族』…台所のコンロに大きめの鍋が置かれており、中から湯気が立っている。窓から見える外は暗いが、室内は暖色の明かりが灯っている。人物はいない。 日本人の父とイタリア人の母のハーフ。 父親はイタリアに出向しており、そこで母親と出会う。 その後父親は日本に帰国したが連絡が途絶え、母親はリエトを連れて渡日。 渡日後に父親が他界したことを知るが、イタリアの家は引き払っていたためそのまま日本で暮らすことになる。 慣れない土地に来て、最愛の人を失ってしまった悲しみから母親も追うように他界。 支援施設をこっそり抜けだし、描いた絵を売っている。 冷たい目で見られることもあるが、いつかは誰もが知っている芸術家になって、誰もに「素晴らしい」と思わせたい。 酔っ払いに絡まれることがある。〈回避〉 多少の怪我は自分で何とかする。〈応急手当〉 絵について調べることが多い。〈聞き耳〉〈図書館〉〈写真術〉〈生物学〉〈天文学〉 絵は人の心を癒やすこともある。〈精神分析〉 以下、通過シナリオネタバレあり。 カミロと会えなくなってからも、誕生日や絵を完成させるごとにメッセージを送っている。 返信はなくても、部下の人を通して言葉をもらえることを喜んでいる。 カミロのことを今でも慕っており、家族のような気持ちでいる。 よく顔を合わせて語り合った、以前のような関係に戻りたい。 ミラノ美術館公募展作品(19才) 『旅立ち』…サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会で祈りを捧げている人々が描かれている。奥に十字架があり、その下には同じく祈りを捧げてる銀髪の男性の後ろ姿があり、その男性に空から光が降り注いでいる。 カミロさんへの誕生日プレゼント 『思い出』…カミロさん行きつけの喫茶店の看板が端にある。紅茶から湯気が立っており、食べかけのピザとフォカッチャが置かれている。紅茶の数から2人が座っていることが分かる。 寝室に飾ってある絵 タイトルなし…一つの穢れもない神々しい神が、地獄を歩いている。12人の亡者が神に手を伸ばしているが届かない。 生還後に描いた絵 『岐路』…大きな白銀の額に入れられた絵が、瓦礫だらけのステージの中央に飾られている。キャンパスには黒一色の中に、一点の水滴型の青色が描かれている。

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