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クトゥルフ PC作成ツール
アルフォート・フラン・リシェ
ID:3461752
MD:96967c2ca6205b3645bfc95804a57858
アルフォート・フラン・リシェ
タグ:
黒子
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生まれ・能力値
STR
CON
POW
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初期
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【『 』を求める吸血鬼】 一人称:おれ 二人称:あんた 口調:タメ口 いつもどこかを見ている。どこを見ているかはわからない。どこか遠くを見つめている。 そのためぼうっとしているように見える事が多いし、実際話を聞いていない事も多い。 しかしそれは「今目の前で起きている事に興味がないから」。 己の退屈を埋める物と判断しない限り、アルフォートが行動を起こす事はほぼない。 普段の食事は余程の空腹にならないとしない。やる気が出ないからである。 一応姿は表して血を貰う承諾を得ようと試みる(暴れられるのも叫ばれるのもめんどくさいので)が、 大抵は失敗に終わるので仕方なく殺している。 殺す度に人間の警戒力が上がるので面倒だなぁと思っている。 ………生まれた時の記憶はない。 どうしてここに居るのかわからないまま、200年の時が過ぎた。 人ではない。 この世に存在する相手はただの食糧、あるいはか弱い生命だけ。 自分は強いし死ににくい。 周りには弱い奴らしかいない。 怯えて逃げ惑うものもいれば、喜び震え血を差し出す奇特な人間もいたけど。 どいつもこいつも、結局は全部死んでいった。 かつて自分を人ではないと知った上で、おれの手を引いた女が居た。 自分の家に匿い、『人』と変わらず接し、おれを訝しんだ村人に石を投げられ。 とうとう家に火をつけられて、それでも笑っていた頭のおかしな女ですら。 その最後は骨と皮だけになって、何が面白いのか笑って死んだ。 「…………退屈…………」 つまらない、何もかも。 感情が揺れない。 脳味噌を引き潰すような、体中が悲鳴を上げて作り変えられるような、 激しく強く揺さぶる衝撃が欲しい。 けれど、そんなものはどこにもない。 ―――ああ、こんなことならいっそ死ねたらいいのにな。 どうしておれだけ死ねないんだろう。 「誰か、――――――――」 <ステータス> 一括二回+CON/EDU/POW各1回振り直し <技能について> 回避:暴れて攻撃してくる『食糧』もいるし 組み付き:『食糧』の固定 レイピア:なんで使えるんだろう。『食糧』の確保には便利だけど 隠れる:普段はバレると面倒だし… 聞き耳:耳と鼻はなんかいいんだよね。吸血鬼だから? 登攀:登れちゃうんだよね。吸血鬼だから? 目星:目はいいんだ。吸血鬼だから? 跳躍:飛べる跳べる。吸血鬼だから? 変装:普段は以下略。 信用:面倒は避けたいよね オカルト:まあ存在がオカルトだし、一時期は同族とかいないのかなって調べてたから タロット占い:ちょっと覚えちゃっただけだよ 生物学:『食糧』について多少は知っとかないとかなってさ <女性の話(長いので最初だけ読んでね)> リーゼ・キャメル。カラメリゼ/キャラメルから魔改造。 『キャラメルのお菓子言葉は「一緒にいると安心できる」です。 昔ながらの食べ物というイメージからノスタルジックさを思い浮かべるのか、 懐かしい感じ=安心できるという意味になりました。』 (引用:https://muvuvu.com/%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90-%E6%84%8F%E5%91%B3-%E5%A5%BD%E3%81%8D/) お腹が空いても、雨が降っても、石をぶつけられても、家が燃えても、ナイフを向けられても、 いつも明るく笑っていたメンタルおばけ。 アルフォートを「アル」と呼び、その身が吸血鬼であることを知っていながら『日よけ』として家を提供していた。 ぼんやりと夜道を歩いていたアルフォートが見つけたのは、 酔っぱらって一人の人間に掴みかかりその衣服を奪おうとしていた男。 丁度腹が減っていたので、気まぐれに声をかけたら襲い掛かって来たので仕方なく沈めた。 いつもの事、いつもの用に意識の無い男から血を啜ろうと思った所、掴まれていた人間が己の腕を掴んだ。 「殺しちゃ駄目」 己を見上げるか弱い人間――女は、吸血鬼であると明かした自分を怯まず見据えてきた。 「死なない程度になら飲んでいいよ。でも殺しちゃ駄目」と女は続ける。 別に死ぬまで飲まないと満たされない腹では無いが、自分を見た人間を放置すると後が面倒だ。 だから二人とも始末するつもりだった、はずなのに。 ただの人間が掴む腕を、どうして振り払えなかったのだろうか。何故聞く耳を持ってしまったのだろうか。 仕方なく死なない程度の量を腹に納めると、女は笑って「助けてくれてありがとう」と言った。 とことん意味が解らなかった。 女はそのままついて来て、と自分をどこかへ連れて行った。 罠を警戒しつつも、自分を殺せる程の組織が出来上がっているのならそれはそれで楽しめそうだとついて行った。 辿り着いたのは小さな家。なんてことの無い一軒家の前で、女は変わらず笑顔で言った。 「私の家なの」「良かったら今日は泊まってって。助けてもらったお礼」「行くあてが無いなら暫く使っていいよ」 そうか、この女は正気では無いのだ。気を違えているならこの行動にも納得がいく。 実際、今までも数人自分を見て気を昂らせた人間はいたし、こいつもその類だろうか。 若干の違和感はあるがそう結論を出し、断るのも面倒だとアルフォートは居座り始めた。 それからぼんやりと長い年月を過ごした。 リーゼが石を投げられた時も家を燃やされたときもただ見ていた。 『見ていた』。「誰が、いつ、それをしたのか」。 見ていて、何もしなかった。何も言わなかった。 リーゼは笑って、その度に居住を転々とした。 それでも、アルフォートに「出て行け」とは言わなかった。 やがてリーゼも老衰し、死に至ろうとしていた時。 次はどこに行こうと考えていたアルフォートに、リーゼが声をかける。 「のんで」 アルフォートは一度もリーゼの血を飲んだ事はなかった。 単純に都合のいい拠点を失うのが面倒だったから。 「さいごくらい、いいでしょ?」 その意図も、彼女の想いも分からぬまま、アルフォートはリーゼに残されたわずかな命を吸い上げた。 「―――ありがとう、アル。幸せだった」 ―――――――――何が? そう問いかけた言葉に返事はなかった。 彼女が好きだったタロット占い。 必ずといっていいほど自分に見せながら占っていたので、やり方はなんとなく覚えてしまった。 たまに結果を見せてくれないときがあったが、あれは何を占っていたのだろう。 気が付けば、彼女の持っていたタロットと、「何かに使えるかもしれないから」という 手紙と共に置かれていた小銭入れ、無理矢理結ばれたミサンガを持って。 アルフォートはリーゼの亡骸を、家の裏山に埋めた。 ………ああ、姿が見えないといつも裏山から帰って来て、その度目元が腫れていたっけ………。 そんな事を考え乍ら、リーゼの家を破壊した。理由は自分でも分かっていない。 それから、退屈に浸かった今に至る。ミサンガは未だ、切れないまま。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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