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【名前】 佐伯 雅-さえき まさし- 【特徴】 [24]愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。《図書館》に+20％。 　　　　　　さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で《図書館》ロールが可能となる。 [37]俊敏：どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。《回避》の基本成功率は《DEX*5》となる。 ----------------------------※以下、CoCシナリオ『X2U-怪盗×探偵-』HO探偵のネタバレが含まれるため、未通過・現行は閲覧禁止---------------------------- 【人物】 父親が官僚、母親が名家令嬢という間に生まれた一人息子。 中性的な顔立ちと家が金持ちであることが原因で幼少期はよく『みやびちゃん』とからかわれていた。 そのためか、職業から見ても男らしい父親に憧れて後ろをついて回っていたが、あの銀幕の事件があってからは、この先父親のことは頼らないと心に決めた。 それからすぐに父親と同じ道を歩むことを止め、お金を貯め、独り立ちして探偵の道へ。 探偵になると両親に話した際は大反対され、母親には泣かれたが、そのまま自身の意志を曲げることはなかった。 独り立ちはそのようになってしまったが、結局心配性な母親は、父親に隠れて時折仕送りをしている。 本人はそれに気がついているものの、特に何も言うことなく受け取って、いつか返すために使わずにとっておいている。 本人の目標としては『任務をやり遂げ、父に探偵としての自分を認めてもらうこと』であるが、 もしあの銀幕の事件に関わっていたルンペンネズミあるいはその関係者が生き残っており、その人達を見つけられたその時は、 自身の持てる力の全てで今度こそ彼らを助けたいと思い、それを信条として探偵業をこなしている。

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