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楠　花丸（くすのき　はなまる） 通過シナリオ：038 一人称「俺（仕事中は私）」　二人称「お前さん、あんた等」　三人称「仲良いと呼び捨て。初対面はさんづけ」 25歳の男性。現在介護士をしている。 非常に穏やかで温厚な性格。いいやつ。 タバコもギャンブルもしない。酒は付き合いに呑む程度。そんな真面目な好青年。 福島県出身、名字に反して冬生まれ。だからという訳ではないが暑がり。春先でも半袖。 好きな食べ物は福神漬け。カレーライス食べるときは山盛りにする。 苦手な食べ物は茄子の漬物（他の調理法なら食べられる）。なんかイルカ食べてるみたいで…ちょっと…。 5人兄弟（長男、次男、長女、三男、次女）の長男、面倒見が良く基本誰に対しても甘いが叱るべきときは叱る。しかし人の良さが災いしてあまり怖がられないお兄ちゃん。 家は困窮するほどでもないが裕福でもない、家族が多いこと以外ごくごく普通の家庭。忙しい父母の代わりに歳の離れた兄弟たちの面倒を見て育つ。現在は実家から離れて一人暮らし。実家で柴犬を飼っている。 誰かの面倒を見るのが得意という自覚があったために、介護士を志すように。 優しい性格から人に慕われやすく、また要領も悪くないため現在は男子寮の寮長という立場。 中学時代は強い男になりたいとボクシング部に入っていたことがある。そのまま高校まで続けていたが、大学に入り『せっかくだから今までやったことのないことをやりたい』と普段の自分なら入らなそうなサークルを探し、そこでダイスサークルに出会う。運に身を任せる生活を楽しんでいた。今でも時々、迷ったときはダイスを振る。 ダイスサークルのメンバーに対しては「皆自由にのびのびと健やかであれ〜。しっかりしなきゃいけないところは俺がしっかりするから」みたいなスタンス。でも時々心配になるのでこっそりとフォローしたりなんだり。 ツッコミと思いきやボケ。ちょっとズレている。 元々誰とでも長く付き合えるタイプだが、ダイスサークルのメンバーには特別な思いがある。 坊主頭なのは楽だから。自分でバリカンしている。拘りとかは特にないため、たまに多忙な時期に髪が伸びてくることもある。 「こらこら、人の頭を勝手に撫でるんじゃありません。一声かけな？」 「頭触っていいかって？うんうん、ちゃんと言えたね。いいよ、好きにしな」 「仕事はーまあ楽じゃないね、でもたまにありがとうって言われたりするとさ、やりがい感じちゃうよね」 「お前さんどした？なんか困ったことでもあった？そうか、それは苦しかったね。辛かったなあ。心が痛かったろう。うん、いい、たんと泣きな。大丈夫、ぜえーんぶ出しちゃいな。誰も来ないよう見とくから……」 介護士職業技能値参考元 https://trpg-japan.com/coc/coc-jobs/occupational-samples-of-medical-professionals/#%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E5%A3%AB

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