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𝗖𝗮𝗹𝗹 𝗼𝗳 𝗖𝘁𝗵𝘂𝗹𝗵𝘂 『406号室の隣人』 ・𝗛𝗢 - 名前 - 南雲原 理央(ﾅｸﾞﾓﾊﾗ ﾘｵ) 好き- 父さん 嫌い- 柔らかい物　父さん 一人称 - 僕 /二人称 - あんた / 三人称 - ○○さん 【放浪者】 ベースに職業技能を振り分け ___ 1. パニック障害と強迫症、軽度の知的障害持ち。鬱気味。 普段は酷く気怠げかつ短気で常に何かにイライラしている。 睡眠薬を常飲しており、常にひどい頭痛と幻覚に苛まれているのがイライラの原因。 難しい漢字が書けない、手を洗い続けなきゃ落ち着かない、死にたくても死ねない。怖いから。 1年前から住んでいる。 ゲイ。 2. 物心ついた時からシングルファーザーの家庭であり、酷く切迫した生活を送っていた そんな生活の中、父親に恋心を抱いていた。 異常な事であると理解した上で自己嫌悪をし、自分は汚いモノだと本気で思って、自分はこの世の汚点であると、本気で。 けど本気だった。父性からくる愛情を恋愛感情だと感じていたのかもしれないが、でも本気で好きだった。性欲だってある。 優しく抱きしめてくれる手が好きだった。デカい声で歓声を上げながらテレビを見てる背中が好きだった。 不器用に笑う顔が好きだった。ビールを飲む唇が好きだった。汗まみれで帰ってくる匂いが好きだった。 おかしくなっていく姿は嫌いだった。 俺を残して森で首を吊って死んだ父が大嫌いだ。 父親が躁鬱病になって、家の中で騒音を起こして騒ぎを起こす父親が許せなくてうるさくてうるさくてうるさくて鬱状態で天井を見つめている父親の首を絞めた、戻れよって何回も何回も何回も叫びながら。 途中で自分が汚点に見えて、愛おしい人を殺そうとしてる自分が嫌いで手を離した。 父は次の日に死んだ 嫌いで嫌いで好きで嫌いで嫌いで　 ずっとそんな記憶に囚われながら、呆然と、何者にもなれず、ただ呆然と 隣人が首を吊っている姿は、父の背中と似ていた。 隣人の騒音にはイライラしてる。 ＿ IS 水死体は恋したい / LonePi ＿ SV 「理央だけど…何？ああ…昨日引っ越してきたんだけど、挨拶…いらないかと思って。」 「うっ…るさいんだよ！お前迷惑だってわかんねえの！？」

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