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特徴表 （6.6）急速な回復力　耐久力を回復するとき+1 自分の顔が嫌い。周りを狂わせるこの顔が、何よりも嫌い。 オネエ。ヅラではない。長髪。誰もが振り返ってしまう黒髪美人だった。 今は、自殺するくらい追い込まれているのなら、隈と顔色が悪そうだなぁ…。 一人称：私 二人称：あなた 好きなモノ：チョコレート 嫌いなモノ：自分 ※PC情報 誰かの一番になんてなりたくない。 私の存在なんて、誰かの二の次。都合のいい存在でいいの。 そんな、誰かの人生を左右させるほど大きな存在じゃなくて、欠ければ少し寂しくなるようなそんなちっぽけな存在になりたかった。 【自殺の理由】人を惹きつけてしまう事。 自分がパートナーを一人に決めるとその相手が誰かしらの怨みをかってしまう。若い頃、それが原因で別れることもあった。 一番の原因は数年前、恋人から「君の一番になるにはこうするしかないよね」と、愛の言葉を告げられた後、目の前で自殺されたことがトラウマ。 それ以降、恋人は作っていないし人とも距離を置き始めた。 誰かを傷つけたいわけじゃない。当然、誰かが傷つく姿を見たいわけじゃない。 自分自身の存在が争いの種になってしまうという状況に疲れてしまった。 誰かの一番になることが怖い。 何かの一番になるのが怖い。 それによって誰かが傷つくのが怖い。 【過去の恋人関係】蛇足 0.中学生まではクラスの高嶺の花として注目を浴びていた。誰も手を出すなよ…！？みたいな雰囲気があったためまあ平和。 1.高校生時代 きっと、女の子の恋人 一年間一緒のクラスで二年に上がる時に、桜の木の下で告白されそうになって逆に告白し付き合うことに。 相手の趣味は写真を撮ること。一緒にいる間に彼女からカメラの撮り方、向け方など教えてもらう（だから趣味技能に写真術） しかし、香麓に好意を向けていた女子生徒からの嫌がらせに耐え兼ね転校。 「私にはちょっと荷が重かったみたい。ごめんね、香麓君」と泣きそうな顔でお別れ。 2.大学時代 大学時代から、女装して他人とちょっと距離を置く。 その中で授業でたまたま隣になった男性と仲良くなる。(オカルト好きな子) ちょっと馬鹿な犬っぽい感じで、大学内でみかけたら格好を気にすることなく駆け寄ってくれるような子だった。 そしてしばらくしたのち告白されて、付き合うことに。 ただ、女装しているとはいえAPP18なので周りからはすごく注目されてるし、その子以外にも香麓のことが好きって子はいて、他の学部からも告白されることも多かった。 ということもあり、独占欲が強くなっていき元の明るい子だったのが、すぐ嫉妬する束縛男の様になっていったので、この子のためにならないと自ら別れる選択をする。 「君は俺のものでしょ！！何でそんなこと言うんだよ！！！絶対に認めないから！！」 3.仕事をし始めて数年後くらい 相手は陶芸家の男 香麓の店にたびたび品を持ち込んで、たわいもない話をして…という感じで打ち解けていった。 自分の顔が嫌いというのも言っていて、相手もそれを理解してくれてて、でも自分は好きだと言ってくれるような人。 付き合ってはいないが、数年一緒にいて同棲までしていた。多分、冗談で香麓に「僕達付き合わない？」とか言ってそうだけど、香麓がお断りしてた。 が、その状況で満足できなくなった相手が、ついに香麓の目の前で自殺を決行。 「僕はどうあがいても君の一番にはなれないんだね…。でも、こすれば君は僕のことでいっぱいになってくれるでしょ？」 「大好き。愛してるよ、香麓」 最後に歪み切った顔で笑って頸動脈を切って自殺…。 すぐに119に電話をかけたが、傷が深くて間に合わず………

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