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▼後遺症【■■■■】 踏破シナリオの関係でEDU/POWが最大値に修正(永続) 及び、心理学に対して95%の修正が与えられている。 ▼後遺症【神の器】 AF【骸の仮面】使用時にその代償を白樺ゆきの(他探索者)も払うようになる。 ▼特徴表【一族伝来の宝物(1-9)】 個人的な物品で、探索者にとって特別な価値を持つものを所有している。宝物は、魔術的効果を持つアーティファクトかもしれない。 ▼特徴表【プロドライバー(3-2)】 小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の基本成功率は50%である。 「なに、私は“ただの”花の女子大生だ。見惚れてくれるなよ？」 「争うつもりも、言い合うつもりもない。ただ仲良くしたいんだ。そのほうがよっぽど省エネだ」 「もし…………もし全人類が、互いに全てを曝け出したのならば、この世に友人というべきものは5人といないだろうね、私はそれを守る者だ」 「……さて、お待ちかねの化け物だよ？」 「———ワイルドハントを、始めよう」 都心の名門大学の法学部二年生で現役の女子大生。 趣味は家事とツーリング、あとは書類仕事。誕生日は3月28日。 好きな哲学者はパスカル。 将来の野望は外務省の官僚、及び国の中枢である程度の権力を持つこと。 名前の由来は「染井吉野(そめいよしの)」から。 歩いていれば目を惹いてしまうほどの美貌と、一声で周囲の人々を制するカリスマが共存した紛れもない統率者がいつもの彼女である。 高校での全国模試では当然の首位で、中高と当たり前のように生徒会長をこなす。文武両道、才色兼備を意のままに生きている超人中の超人。高校時代の彼女を知る者こそいればあれこそが完璧人間、レオナルド・ダヴィンチが描く『万能の人』と言わしめるだろう。 現在はその名声こそ鳴りを潜めたが、そのカリスマは健在で根強いファンや彼女を慕う後輩も多い(ストーカーみたいなのもいる)。 一方で家では、親同然に面倒を見てくれていた刑事【狡噛涼(こうがみりょう)-NPC】と姉の教えで家事万能となった元気な実妹である宵染七瀬(よいぞめななせ)を家族とし生活していて、その二人には母親のように接する。あとペットの猫の【ケット・シー-NPC】がいる。 また学外では一線を退いた元防衛官僚で政界に強い影響力を持つ【黒岩-NPC】を師事しており、ある事情から政治的な形で「大切な人々」を守るための政治的な手立て、立ち回りを教わっている。 ◤過去 小学生までは普通の少女だった。男の子に混じって遊ぶのが好きな、少し心の弱い少女だった。 ……しかし13歳の頃、家族との外泊旅行中に事故で両親を亡くす。その際の出来事を機に、全てを卒なくこなす完璧な人間にならざるを得なくなった。 それ以降、とある場所で「魔法少女」と呼ばれ、同年代の少女達を率いて、戦いの渦中に身を置く少女としておよそ5年もの間、苦しみ続けた。 しかし現在では「普通の少女」に戻り、それを知る者も極々一部の人間に限られている。 ◤行動指針 原則、全てを妹の【宵染七瀬(よいぞめななせ)】及び親代わりの【狡噛涼(こうがみりょう)】そして彼女の後輩である【桂樹夕月(かつらぎゆづき)】【謳世貫鳴(おうせかんな)】【白樺ゆきの(しらかばゆきの)】の5名のことを最優先として考え行動する。 これが彼女の「大切な人々」である。 彼女達の身に何かあった場合、もしくは何かするものが現れた場合、宵染紫乃は彼女の持ちうる全ての能力を以ってして報復を行う。 また、彼女が生きる生活圏(大切な人々と宵染紫乃の日常)が脅かされたときもそれは同様である。 加えて、報復対象としてある人物(？)の動向を追っている。 「私にとっての、そうだ…………… 　私にとっての世界は、最初から手の届く範囲だけのものだった。 　それこそ、与えてもらった力は大きかったかもしれない。 　私の手は常人よりは遠くに届いたのかもしれない。 　けれど。私の希望も、私の絶望も、私にとっての幸せも、私にとっての不幸せも、全部与えて貰ったものじゃなくて、 　その手の届く範囲にあったものだ。自分で掴んだものだよ。××××。 　私はそれを世界としよう 　私はそんな世界を救うために、その他の世界を変えることも厭わない」-セッション中のRPより引用 ◤戦闘 ある事件に長く関わっていた関係で高い戦闘能力を保持している。 素手での体捌きは親代わりの【狡噛涼(こうがみりょう)】の自衛隊仕込みのゼロレンジコンバット(マーシャルアーツ)を。銃における立ち回りは後輩の【白樺ゆきの(しらかばゆきの)】仕込みの拳銃を。 最後に戦闘状態における彼女の真骨頂はながものを手にしているときである。 十八番は太刀による立ち回り、大振りのながものを振り回す華奢な身体は観るものをも魅了する達人の域だろう。 使い慣れた大太刀の名は「彼桜丸(ひおうまる)」 “彼”又は“彼女”を思う故に“桜”のように戦い続けた彼女のために用意された特注品である。 ◤所持しているAF ▶▶▶AF【骸の仮面(むくろのかめん)】 踏破シナリオのネタバレにつき下記に記載。 ※強すぎるので持ち込みは要相談※ ▶▶▶AF【火刀烏(ひがたなからす)】 セッション中一度だけ、【刀に関わる技能】を自動成功にできる。黒金色のどこか高貴な身分を思わせる艶やかな毛並みが特徴のカラス。普段は影の中に潜み、姿は見えないが影から出てくることもある。羽ばたけば火の粉が舞い、人語を介す。性格は落ち着いた声で“大和撫子”を彷彿とさせる女性。名前は暁華(キョウカ)。 ▶▶▶AF【乙鳥(つばめ)】 所持しているとCON＋1の上昇。 守り刀の装飾品。小さな金物細工の鳥。とある神話生物が抱き続けていた。 ▶▶▶AF【ジャルダン・ローズのブローチ(紫)】 持っていると、<幸運>に+5%する。 貴方があの人を思う気持ちを表すブローチ。探索者の大切な人への感情によって、ブローチのバラの色が変化する。 ▶▶▶AF【眠りの赤ワイン】 即座の安眠。相手に浴びせて行動不能に陥らせることも可能。神格・神話生物に対して使う場合はKP裁量に委ねる。ニャルラトホテプの化身・赤の女王が作製した睡眠薬。 ▶▶▶AF【十斗の脇差(ととのわきざし)】 物理的な攻撃に耐性がある神話的クリーチャーを傷つける力を持つ。1D8+DBのダメージを与え、決して壊れることがない。この剣で人の胃を切り裂き心臓を取り出すことで、人の魂をアザトースの宮廷に送る。 魂はアザトースに仕える非人間の姿として生まれ変わるまで、永劫アザトースの宮廷に留まる。 また、この短剣はニャルラトホテプの地球での現在の肉体を消し去るためにも用いられるものであり、 そこから類推するに、これはニャルラトホテプを超えた存在あるいはニャルラトホテプ自身によって作られたものだろうと思われる。 もとはナイフとして宵染紫乃の元に渡ったが、ニャルラトホテプ自身の手により脇差に鍛えられた。 ▶▶▶AF【艶陽(えんよう)】 その刀身は淡く浅紅色に染まり、刃紋は流水のようにも舞い散る花弁のようにも見える。 だがその刀身が覗けば、その視線を切り裂くが如く煙霧を巻くのだ。 ———嗚呼、花々を散せ。煙々を焚け。 　『視界を呑み込め、艶陽……！』 鞘：オリハルコン(耐久値25) 鍔：ひし形(95%) 刃：磨き抜かれた直刃(1d10+DB,特殊能力を2つ付けることが出来る) 能：霧(抜刀と共に命中率を 20 下げる霧を発生させる。効果は自分を含めた全員に及ぶ) 能：春(辺り一面に任意の花を咲かせることが出来る) ▶▶▶AF【薬研藤四郎】 柄を握っている者を傷つけることができない短刀。 ダメージ1d4＋db　耐久力20　基本命中率20%　物理的装甲貫通 ◤通過シナリオ-1/5 【少女達は正義の果てに】KP/制作なつきさん　『”お前は”隣がいい』 【スーベニアの星】KPレス　『どんな思い出も、私が歩んだ道だ。それが到底常人では歩める道のりでなくてもな？』 【蝙蝠傘】KPレス　『安心してくれ、私はそこいらの女子高生ほどやわじゃあない…！』 【月夜烏】KPレス　『貴女は、きっと待っていたんですね。最期を共にしてくれる人を……』 【燕子花】KPレス　『同じ誰かの平穏を守ることに命を懸けた者として、キミには敬意を表するよ』 【盤上の一歩】『一つを極めるというのは多くを認めるということさ』 【盤上の一歩】『人にものを教えるというのは難しいからな』 【よもつひら坂カフェテリア】KPenzさん　『桜のように、積み重ねよう』 【知らない地獄で待っている】KPレス　『言い訳はしない……しないよ？か、隠し事はしてないじゃないか！なぁ…！』 【まんだらかばら】KPレス　-ふと”死”を想う。生きた心地がしないあの日々を、想う。 【奇妙な共闘】KPらいちさん　『喜べ。お待ちかねの怪物だ。』 【ジャルダン・マルスより、】KPレス　『幼い頃の私とは変わってしまっていたんだ。そういう見栄と感傷は捨てたんだ』 【PYX -宵染紫乃の場合-】KP盛り塩さん　『人間でいることが私の望みだ！多くは望まない！』 　-第一話「天国は無人」 　-第二話「濁流は無知」 　-第三話「楽園は無貌」 【日本刀を作るよ！】KPレス　『はぁ……キミはつまり遠回しな自殺志願者かい？』 【砂城の王】KPヒヨコ豆　『うっさい、私に手ェ出すな！』 【■■■■■】KPレス　『……ッ…』 【悪霊の家 ~コービットVS探索者~】KPとよたか　『すまない、油断していた…というか受けてもいいかな？と』 【命を刈り取る形をしているだろう？】KPレス　『あぁ、キミの名前は……』 【探索者銀行 極古店】KPレス　『銀行なんだろ、融通してくれよ』 【敵は本能寺にあり！】KPよーへぇ 【盤上の一歩】KP拙僧 ●呪文 セイレーンの歌声(P267)、治癒(P272)、ヨグ＝ソトースのこぶし ●魔道書 なし ●遭遇神話生物 グール、シャンタク鳥、ムーンビースト、ビヤーキー、忌まわしき狩人、黒い仔山羊、イス人、炎の精、亡霊、二ーオス＝コルガイ、ズーラ姫、セレファイスの猫の族長、ヌグス＝ユグ、ヤス＝リ♡ちゃん ●遭遇神格 ニャルラトホテプ、クトゥグア、ジャック・オー・ランタン、月に吠えるもの、バースト、アザトース、ヨグ=ソトース、ムノムクァ、無貌の神、トート、骨格の恐怖 以下、AF詳細 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「力は使いようだよ。例えそれが呪いのアイテムであっても、力自体に罪はない。罪と業を作り、それを精算し続けるのはいつだって人間なんだ。 だから私は容赦も遠慮もしない。ましてや与えられた力を自分のものではないと所有権を放棄するつもりもない。 精々すべてを上手く使い潰すさ」 ▶特殊AF-骸の仮面の詳細 ＜描写＞ 鬼のような、能面のような、死体の顔のような、まるで未来の自分を思わせるかのような… どこか得体の知れない薄気味悪いお面。 他者が初めて見る場合の正気度チェック(1/1d4) ※このお面はいつでも着ける事が可能。 ＜代償＞ 使用時に(1d8/1d15+5)のSAN喪失が発生。 ※喪失したその瞬間、貴方の不定ラインは減った数に合わせて更新される。 ※このお面の影響においての一時的発狂/不定の狂気は発生しないものとする。 ＜効果＞ ・HPが1になろうが気絶などしない ・1→0になる攻撃は全てMPを削り耐える事が可能 (例：1の状態で5ダメージを食らったときにMP最大値→-5引いたMP値) ・MPが一時的に70+POW値になる ・ダメージボーナスが1d6+4となる ＜効果時間＞ 一つの戦闘シーン中は付けられ、それが終わると仮面にヒビが入り割れてしまう…が、持ち物を確認すれば未使用の新しい仮面を貴方はなぜか所持している。 連戦時など効果を引き伸ばす際は、”1d10のSAN消費“を行う事で延長可能。 延長後の効果時間なども同じ。 ＜デメリット＞ 貴方の人間性が欠けていく、精神が、心が。 この面を使用する度に貴方のクトゥルフ神話技能が+6されていく。 また、このお面を他のものに渡す、使用させるなどは不可能である。 ▼特殊な後遺症 AF[骸の仮面]使用時にその代償を白樺ゆきの(他探索者)も払うようになる。 あなたはもう、完全に人間だ。 その力を一人で扱うことはもはやかなわないだろう。 ただし、あなたと共にその長い旅路を乗り越え、一時的にとはいえ神の化身となった彼女が共にその代償を支払うのであればそれは可能なのかもしれない。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ▶AF【濡羽の玉鋼（ぬればのたまはがね）】※後述のAFに変化済み 黒い金属の球体。大きさはピンポン球程度。 表面は高熱で融けたようにも、奇妙な紋様が彫られているようにも見える。 神格を除き、神話生物や超自然の存在の興味をひく物体。 戦闘中、所持していると彼らの標的となりやすくなる。 投げるなどして手放すと彼らの注意をそちらにひきつけることができるかもしれない。 使用すると壊されるため、効果は一度だけ。 持ち込みや上記効果に関してはKPに判断を仰ぐこと。 備考として、 このアーティファクトは『このシナリオで探索者が失ったPOW』ヶ月後、以下のアーティファクトに変化する。 経過までに壊れている場合は変化しない。 ▶AF【火刀烏（ひがたなからす）】 黒い金属の球体から孵化した烏。 探索者の近くにいれば、セッション中一度だけ、【刀に関わる技能】を自動成功にできる。 刀に関わる技能は、戦闘技能のみでなく、刀剣に対する【目星】なども含む。 持ち込みや上記効果に関してはKPに判断を仰ぐこと。 探索者以外にはみえないかもしれないし、みえるひとにはみえるかもしれない。 個性的な外見かもしれないし、一般的な烏の見た目かもしれない。 人語を喋るかもしれないし、そうではないかもしれない。 フレーバーの設定は自由。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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