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・柊林檎(ひいらぎ　りんご)。24才。 　元々は明るく、容姿端麗の素敵な女性で人付き合いも上手かった。 　高校時代に不幸な交通事故に遭い、右手首から先が義手になってしまう。 　だが不幸はそれだけではなかった。 　その事故の際に林檎は、筋神経硬化症候群(MNHS)にかかってしまう。＊この病気はフィクションです。 　この病気は発症場所(今回は右手首)から徐々に筋神経が機能停止していくという難病である。 　これにより義手になっていく部分は徐々に増えていき、現在は右腕全てが義手になっている。 　またこの病気は今後、右上半身→心臓と移転していくことが考えられており、余命はもって2年と言われている。 　病気については親にしか話しておらず、林檎は姉妹が気付かない内に海外に行き、死ぬことを考えている。 　よって現在はあまり人と関わらないようなクールキャラとして生活している。 ・黒内明との関係性 　林檎が高校時代に義手のリハビリ等で1年休学していたため、年は1つ違いだが黒内とは同期の関係。 　顔が良いが義手＆クールな林檎に対し、関係ないとばかりに接する黒内のことを始めは何とも思っていなかったが、 その底深い人懐っこさに今の林檎には無い部分を感じ、好意を寄せる対象となっている。 　しかし林檎は余命が短いことや義手による迷惑を掛ける可能性などがあることから、告白は出来ていない状況。 　もしかしたら今卓(命の檻)で告白するかもって感じです。 　ちなみに林檎は黒内に対し恋愛感情を抱いてから、何となくギクシャクしてます。 ・義手「バイオニック義手」について 　義手と脳を直結する最新技術。 　切断された腕と義手を連結させて、脳の電気パルスに反応するセンサーを備えたロボットで代替させる仕組み。 　筋肉の収縮をセンサーが感知すると、可動部のモーターが稼働し、パワフルかつ繊細な動作ができる。 ・持ち物の猫について 　医学の家系だったため、清潔感重視の考えから家でペット(ほ乳類)を飼うのは禁止されていた。 　そんな時、大学で怪我していた猫を介抱してあげると懐かれることに。 　その後柊家にも来るようになり、その時は部屋にこっそり入れる。林檎が外出しようとすると大抵付いてくる。 　姉妹はこの存在を知っており、黒内も介抱してからしばらくして、この存在を知った。 　ちなみに柊家では「アキラ」と呼んでおり、大学(主に黒内と)では「シロ」と呼んでいる。 ＊このキャラはフィクションであり、現実の団体や人物などとは全く関係がありません。

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