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メッケル憩室 B0C4DE 「めっけもんなのらぁ」 「むにゃ～ひどいのらぁ」 「めげないしょげないいかしてはおけないっ……！」 「きもちがメキョメキョ」 思い切りが良くも悪くも良い 即決てわけでもない 「う～ん、じゃあそれで」 割とネガティブ、楽観的ではない 気が動転するとメチャクチャになる 自然に頼るし甘える、兄みたいに思ってた 自作のフィギュアをはんだこてで壊して、また作り直す 再構築する人 お金ではない 「世界はこれから二分するのら、野蛮なエンジニアと怠惰な凡人に」 iPhone、教科書ノート、筆箱、ぬいぐるみ 4/21誕生日　花はニゲラ 服の模様 「幻想」ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ メッケル憩室 小腸の中間部分にみられる袋状の突起物 19世紀ドイツの解剖学者Meckelが，はじめて正確な記録を残したのでその名を とって名づけられました。 ヒトの胎生早期（妊娠7週頃まで）に卵黄管という管が臍帯（へその緒）と小腸との間に一時的に発生しますが、この卵黄管は胎生7～9週で自然に消えてしまいます。ところが出産後になっても卵黄管が消えずに残ったときにメッケル憩室になります。 メッケル壁室とは、出産までに胎児と母体を結んでいた卵黄管が出産後も残ったもの 初期の胎児には臍帯（へその緒）と腸をつないでいる臍腸管（卵黄腸管）という管がある 臍腸管遺残の程度によってメッケル憩室や臍腸瘻などの病気が起こる原因となる 胎児の腸とへその緒は胎生早期の胎児への栄養供給のため卵黄のう管（臍腸管）で繋がり、膀胱は胎生早期の老廃物を母体側へ排泄するため臍帯と尿膜管でつながっています。 臍腸管は胎盤からの栄養が確立する胎生7～9週に消失し、尿膜管は胎生4～6週に退化して索状化し膀胱とへそとのつながりはなくなります。 臍腸管・尿膜管が消失せず遺残してしまったものを臍腸管遺残・尿膜管遺残といいます。 切除といっても、一般的にはリニアステープラーで憩室の根元を挟み込んで刃を走らせるだけで済むことが多い リニアステープラーで切除と縫合を同時に行う 手術で使うステープラーには、リニアステープラーとサーキュラーステープラーがある リニアは直線的なステープラー サーキュラーは円形のステープラー これを医療現場では総称して自動縫合器と言ったり、単にステープラーと言ったりします。 仕組みはホチキスに似ている 終わりがあるなら始まりがある、たとえそれが違う何かだとしても。 「また話したいのらあ」 私が生まれて外の大気の中で息を吹き返しても尚消えることのなかった感情。 たとえ臍部が苦しんでも、私はそれを切り落としたりなんかしない。 だから待っていて、いつか私はあなたを必ず。 「テオ、あなたがテオ、なのら？」  

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