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シェモ・ピューレイ【ロスト継続】
ID:2107392
MD:97301ce02cedcca36371a92d9c330a68
シェモ・ピューレイ【ロスト継続】
タグ:
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【ざっくり概要】 性格…非常に気分屋で熱しやすく冷めやすい。メタい。空気が読めない(読まない) 一人称…ボク 二人称…キミ、アナタ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誕生日…3月2日(魚座) 血液型…AB型 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー BAR『ベル・ベリィ』のマジシャン。 ストーリー性のある芝居の中で、マジックを披露宴している。 ショーがない日はホールやキッチンのこともやる。得意料理はパン。でも気分が乗らないと途中で帰る。 オーナーの斎藤は気分屋シェモの扱いに度々頭を抱えている。 (ファンもいるし、祖母水穂の口利きで来たし、ショーはきっちりするから、目をつむっている) ”シェモ・ピューレイ”というのは芸名でもあり、本名。日本語しか話せない。 外国人みたいな顔立ち。高校生~大学生くらいの見た目。耳は少しとがっていること(気にして、毛で隠している) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ================= 【ノア用メモ:大切な人について】 名前…伊佐辺 螺兎(いさべ らと) 年齢…21歳 誕生日…12/22(山羊座) 性格…真面目。優しい。昔は臆病だった。今は好奇心旺盛だけど、理性で抑えている。 家族構成…父、母、自分、妹(りぜ) ーーーーーーーーー 【名前】 父は海の生物学者。母は陸の生物学者。 二人の好きな生き物から名前がつけられたそうだ。 父曰く、 「サザエは環境に応じてトゲを作ったり作らなかったりする。波に流されず、棲みやすい環境にとどまるためのものだ」 「サザエのフタは、殻の中に海水をたくわえることができる。陸上に上がっても3~4日ほど生き延びることが可能だ」 「サザエの殻のしま模様。これは、外とう膜から日ごとに分泌されるカルシウムが固まり現れる。年輪ならぬ日輪だ」 「…世の中どんなことが起こっても、自分を磨き成長させ、たくましく生きなさい」 母曰く、 「ウサギの視野は広くほぼ、360度見渡せる。視力は極端に低い反面、光の感度は人間の8倍で暗闇にも対応できる」 「トラのように黄色地に黒い模様が入った”縞模様のウサギ”が存在する。正真正銘の”珍獣”と言われ、調査が行われいる」 「本来、ウサギは孤独を愛する動物。でも、群れで生活し常に恋を求める生き物。ストレスに非常に弱い」 「あなたの人生も、矛盾だらけのミステリアスな、愉快なものになりますように」 いつも優しく、いろんなことを教えてくれる両親。 そんな願いを込めて名前が付けられた。少々変な名前だが、大切にしている。 ーーーーーーーーー 【妹について】 妹の”リゼ”は猫みたいな子だ。”ラト”にはよく突っかかってくるが、両親にはゴロゴロ猫なで声で甘えている。 リゼはラトに対し、「姉さんは、基本的にどんな才能もない」「パッとしないつまんない人」とよく罵っていた。 ラト自身もそのことは自覚していたので、「リゼは何でもできて、凄いね」とよく褒めた。目は合わさずに。 ーーーーーーーーー 【ラトのコンプレックス】 ラトは、こんな自分のことを嫌い、「もっと凄い人になりたい。自分を変えたい」と思っていた。 中学の頃、卒業生を送る合唱のピアノ伴奏者として先生に声をかけてもらった。 高校の頃、演劇部の友人に芝居の役者として声をかけてもらった。 どれも、本当はやってみたかった。でも勇気がでなかった。 「こんな平凡な自分より、みんなの方が上手だから…。舞台を壊したくない」そう言って断った。 断った結果、自分なんかより遥かに上手い子が伴奏者になったし、キャストとして素晴らしい演技をしていた。 断ってよかったと思う。客席から、泣きながら大きな拍手を送った。 涙で眼がかすみ、舞台上はよく見えなかった。照明だけが、星の様に輝いていることだけはわかった。 ーーーーーーーーー 【進路】 高校三年生の頃の、とある帰り道。周囲はすっかり暗くなっている。 ラトはもう三年だというのに、未だに進路について悩んでいた。 気持ちもずっと、どんより暗いまま、家までの道を歩いていた。 「考えても考えても、どの進路も自分がうまくやっていける自信なんて、ない」 もうそろそろ、決めなければ本当に大変だ。わかっている。 でも悩めば悩むほど、頭が痛いし、涙と鼻水も勝手に出てくる。手汗がじんわりにじみ出て、のども渇く。 「はぁ…………」溜息をつき、ハンカチで顔を拭く。 それから、水筒に入っていたお茶を取り出し、ぐいっと一気飲みした。 その時、空が目に入った。そして、その美しい空に心奪われた。 一面に星が瞬いている。光の強い星。小さく光る星。授業で習った星座。名前もわからない沢山の星。 月はなんとも言えない形をしていた。それでも、白く美しく光っていた。 「………………」 お茶をまた、一気飲みする。ごくりと液体が喉を通り、喉が潤う。 胃に落ちたお茶はそのまま奥へと進んでいく。それに合わせ、どくどくと血液が体をめぐっているのを感じる。 この日家に帰ってから、勇気を出して両親に話した。「私、天文学者になりたい」 それからめちゃくちゃ頑張って、何とか志望校に合格できた。 ーーーーーーーーー 【大学生活について】 自分を変える為、一人暮らしを始めた。 ファミレスでバイトをしながら両親からの仕送りで生活していた。 妹のリゼは、高校生だ。前からお話する機会は少なかったが、一人暮らしを始めたおかげで全然関わらなくなった。 「姉としては心配だが、いつも通り元気にやっているだろう」 大学生活は難しいけど楽しい。毎日もっと学びたいし、いつだって時間が足りない。 「生命の起源と宇宙での生命誕生の可能性の研究がしたい」 「天文教育を教える教師にもなりたい」 「宇宙ロケットや探査機について学びたい」 「他にも…えっと…ど、どれを最優先しような?」 「それもそうだし、次の試験どうしよう!?!?」 「(あわよくば、いつかあの星たちの中に混ざりたいなぁ)」そんなことを考えながら。 ーーーーーーーーー 【新たなバイト探し】 ある日、勤めていたバイト先が閉店することになった。 居心地がよかったこともあり、ショックだった。 求人情報誌で新しいバイトを探していると……運よく近所に、アルバイト募集しているバーを発見。 バーの名前は”ベル・ベリィ”。募集内容は『ホール・キッチンスタッフ、エンターテイナー募集』というものだった。 「近所だし、時給もいいし、ファミレスでの経験があるからきっと大丈夫!」ラトは早速電話した。 運命の面接時。 ラトはとても緊張していた。頭の中が真っ白だった。 その日の夜、布団の中で面接の事を考えたが、 『希望の職種は?』 「ホールです!でも採用していただけるなら、どんな仕事も頑張ります!」くらいしか、よく覚えていなかった。 ーーーーーーーーー 【面接結果】 面接の結果…… 『ホールスタッフとしては雇えないけど、…エンターテイナーとして、どう?」という驚きの電話がかかってきた。 どくん。心臓が音を立てて跳ねた。 頭がパニックになる中、ふと、昔の頃を思い出した。 やってみたかったけど、見送ったピアノの伴奏者。 挑戦してみたかったけど、逃げた芝居の役者。 「(自分なんかにできるわけがない)」 目をぎゅっとつむって、涙が出てるのをこらえた。視界が真っ暗になった。 そのとき、瞼の裏に、あの日見た星空が浮かんだ。 光の強さが違う星。変わった色の星。不格好だけど、美しく光る白い月。 舞台の照明を、思い出す。涙で滲んだライトが星に見えていた。 言葉にできない、熱い思いが胸からこみあげてくる。 「私なんかでよければ、頑張ります!!」 『……ってな感じで、うちのエンターテイナーの”助手”みたいなことをやってもらうことになるかな?』 「え……あ、すみません。もう一度頭からお願いできますでしょうか?」 そうしてラトはエンターテイメントの道を思いもしない形で進むことになった。 ーーーーーーーーー 【仕事内容】 イザベラの演者としての才能は、すばり並みの人間だ。 歌も平凡、芝居も平凡、マジックも平凡、ビアノも触れるけど……何をやっても“凡人”である。 だが、オーナーの斎藤は言った。 『それでいい』『何より、俺が一番魅力的だと思った君の才能はそこじゃない』 ラトが初出勤の日、斎藤が彼女を出迎え、店のことをや仕事内容を改めて説明した。 『君には、うちのエンターテイナーの一人”シェモ・ピューレイ”のアシスタントをお願いしたい』 『彼はマジシャンだ。アシスト内容は、道具を用意したり、仕掛けを作動させたり、サクラをしたり…いろいろだ』 『まぁーー、何せ気難しい奴なんだ。…でも、根は悪い奴じゃないから、仲良くしてやってほしい』 ーーーーーーーーー 【シェモとの出会い】 斎藤に案内され、控室に入ると。 『サイトー、誰それ。新しい彼女??』ソファーでゴロゴロしながら寝転んでいる青年がいた。 『シェモ、お前の新しいアシスタントだ。今度こそ上手くやってくれ』 「伊佐辺 螺兎です、よろしくお願いします!」 シェモはラトを一瞥した。冷たい目で睨まれる、息がつまりそうになる。 『ア゛ーーーーーーーー。ムリだよ。また泣かすヨ?チェンジ、チェンジ!』 『ちなみに、舞台経験は皆無のド素人だ。よろしく頼むぞシェモ』 「エ゛ェ゛ーーーーーーーーーーーー!?!?!?」 「えっと、頑張ります!よろしくお願いします!!」 『!?!?!?』 「はっはっは、元気だなぁ。よし、シェモ記念だ。芸名はお前が考えてやれ。』 『なんでボ……』 「お願いします、シェモさん」 『あァ゛??』 『あはははは、じゃ、頑張れよ二人とも!!!』 「はい!!」 『サイトぉぉぉおぉおお゛゛゛!!!!』 …てな感じで、二人は出会ったのでした。 ーーーーーーーーー 【シェモとの交流】 <芸名> 『名前、何だっケ?』 「伊佐辺 螺兎です」 『イサベ、ラト』 「はい!えっと、名前の由ら…」 『じゃ、”イザベラ”でどウ?』 「え?あ。ハイ」 『もっと喜んデよね。イザベラ』 「あはは、ありがとうございます、シェモさん(即決だ…)」 ものの10秒で芸名が決まった。 ーーーーー <普段何してる?> 『ネー、ベラぁ』 「べ、ベラ…?」 『愛称だよ、ベラベラ』 「は、はぁ」 『ベラランは普段、何してるノ?』 「大学で、天文学を学んでいます」 『それって、楽しィ?』 「ええ、勿論!ご興味があるならいろいろお話しましょうか!?」 『はは、キョーミなーい』 ーーーー <何が好き?> 『イザベラぁ、キミって何が好きなんだィ?』 「何って、何ですか?」 『いろいろアルじゃないか。しっかり考えてよ、学生サン』 「ん~、星は勿論……んーそうだなぁ、食べ物ならいちご大福」 『……!』 「あと、色なら白」 『ホー↑』 「花だったらラベンダー」 『ホー↓』 「季節なら冬、でしょうか」 『ホッホー↑↓』窓の外見て、鳩の鳴き真似をしている 「…シェモさん。私の話、聞いてました?」 ーーーー <シェモのこと> 「シェモさんって、どこでマジック学んだんですか?」 『ン?』 「あんまり詳しくないんですけど、そういう専門学校とか、お師匠様とかいらっしゃるのかなって」 『あぁ……ウン、いたよ』 「そうなんですね。どんな方だったんですか?」 『優しくテ、厳しくテ、真面目な人間。デモ』 「でも?」 『もう、この世にイナイ』 「あっ…………す、すみません、私、その……」 『………』 「……ごめんなさ」 『いいんだよ、ウソだから☆』 「……(コイツ)」 ーーーーーーーーー 【現在】 初舞台は緊張もあって、盛大にミスをしたが、シェモが何とかフォローした。 それからも度々ヘマをすることもあったが、一生懸命頑張っているので仕事にも慣れてきた。 ショーが無かったり、ホールやキッチンが大変な日は、そちらの方にヘルプに行くこともある。 毎日、いろんな人と助け合いながら生きている。 心の底から、楽しい毎日だ。 <シェモのこと、どう思ってる?> 彼は本当に困った人だなぁ、と思っている。 我儘で、マイペースで、どうしようもない気分屋。 一緒にいると、妹のリゼを思い出す。(でもあの子はどうしようもない寂しがり屋だっけ?) あと、子供のお守りしてる気分になる。コマッタ こないだ不機嫌な顔で『コレアゲルー』って薔薇の花束くれた。 小道具で使おうと思ったけど、いらないから……という理由で。 捨てるのも可哀そうなので、貰った。そして、家に帰って気が付いた。 赤、白が一本ずつ。緑が4本。ピンク、黄色が五本ずつ。 合計16本のバラを刺すための花瓶がない。(グラスもそんなにない) しょうがないから、牛乳と野菜ジュース一気飲みして、牛乳パック2本開けた。 ================= ーーーーーーーーー 【シェモの詳しいコト:記憶がない】 「気が付いたら”ココ”にいた」 ある日、シェモは何故か知らない道をふらふら道を歩いていた。 知らない町、知らない人、知らない建物、知らない世界。 歩いているうちにだんだんお腹が空いて、知らない場所に倒れてしまった。 ……そんな彼を”水穂”という心の優しいおばあさんが拾ってくれた。 シェモは、自分の名前しか覚えていない、と水穂に話した。 彼は自分の手がかりになりそうな荷物は持っていなかった。 水穂は『思い出せるまで、ゆっくりしていくといい』と言って、家に置いてくれた。 まるで孫のように接してくれる水穂に、シェモは心を開いた。 ーーーーーーーーー 【BAR『ベル・ベリィ』で働く】 「ミズホの役に立ちタイ」 シェモは働くことにした。しかし学歴もマナーもない彼が仕事を見つけることは非常に困難だった。 しょぼくれているシェモを見かねた水穂は、孫の秀和に頼み、彼の経営しているバーで働けるようにしてくれた。 バーのメンツとは何だかんだ、うまくやっていけてる。 バーで働いていると、ある日”バンコ”という怪しい男がシェモを尋ねにきた。 その日から少しずつ、シェモの日常が変わってきた。 今、斎藤水穂家には、水穂、シェモ、子ヒツジもどきがいる。 〈イザベラについて〉 前に組んでいたアシスタントやパフォーマー達とは、馬が合わなかった。 失敗したらお互いを攻め合って、自分達のやりたいことだけやった。 互いにパートナーとして認め合っていなかった。 だからめちゃくちゃ揉めたし、最終的に辞めていった。 今回も…そうなるだろうと思っていた。 初ステージ、イザベラは見事に失敗した。 失敗しても大丈夫なようにいろんなパターンを考えていたから何とかなったけど…。 ショー後、控室で酷く責め立ててやろう。と思っていた。 でも「助けてくれてありがとうございました!」 「凄かったです、あんなアドリブ、私思いつかなかったですし…」 そうやって、キラキラしながら話し始めた。 「私、ステージにいたんですね」 「なんだか、………ふふ。いえ、何でもないです」 「次は、失敗しないように頑張りますね!」 「またよろしくお願いします、シェモさん」 あぁ、コイツ、バカだ。アホらしくなって、気が抜けた。 『次失敗したラ、助けないからね』 胸が、変な感じする。 それから、何となく気になってよくちょっかいかけている。 反応が面白い。間抜けだ。一緒にいて楽しい。 もっと一緒にいたい気持ちがあるけど、そうしたら離れがたくなるから難しい今日この頃。 何だろう。ムカつく。どうしたらいいのかわからない。 だから今日も憂さ晴らしにほんの少しちょっかいかけて、楽しもう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【出会った人:シェモ目線】 ・斎藤水穂(みずほ)…一人暮らしのやさしいおばあさん。家族として好き。寝るときは一緒に寝る。 ・斎藤秀和(ひでかず)…オーナー。水穂の孫。口やかましく注文を付けてくるが、悪い奴ではない。水穂に弱い。 ・ばんこみつお…潔癖症の探偵。気になるガラスの破片、日記、名刺を持っている。悪い奴ではないがたまにうざい。 ・こひょうえいげん…動物を研究している教授。傷だらけの猛者。変わった鱗のネックレスをしている。 ・骨董品屋の親父…オヤジと呼んでいる。ケチだ。金目のものに目がない。交渉次第で話を聞いてくれる。 ・とくら刑事…道に倒れていたバンコを拾い、世話をした人。いい人だけどもういない。 ・伊佐辺螺兎(いさべらと)…バーの新人。シェモの助手として働いている。凡人だけどいい子。 ーーーーーーーーー ※以下、【通過シナリオ】【AF】を記載しています。ネタバレ??注意!! ーーーーーーーーー 【通過シナリオ】 2020/05/06 『突然だがミニ神話生物とアイドル目指すことになった件について』 次からまたギャラリーが増えルんじゃない?サイトーはボクなしじゃいラれなくなったね?! 2020/05/13 『たからもの館』(後遺症) 石造りの、楽シイ、建物に行った気がする。夢だったっケ? まるで何事もなかったかのように世界は廻る。 2020/11/07 『ロッカー』 ボクのこと嫌いな神様だっダ。いろいろブンだくってきたケど。 2021/05/20 『ジャルダン・マルスより、』 水穂はかわいイ。喜んデくれタ。サイトーとバンコは、ちゃんとアゲタんだから見返リはほしいヨね。 あの子にも今後頑張ってもらワないと。 2021/05/26 『ノアの感情論』 目が覚めタ。彼女が迎えに来た。手首のやつはなくなってた。次はどうやって繋ぎとめヨうか。 2021/05/27 『割れない卵』 愛しくて、愛しくて。暫く料理するのヤメタ。(2週間卵をすりすりしてる) 2021/05/27 『とししゅん』 イザベラが用事があるって、ボクを置いて帰った。 むしゃくしゃしてたらいつも通り、嫌な目にあって。 気持ち悪かったけど、今はイザベラの方が気持ち悪い。 (一週間イザベラへの好意を忘れる。5日間は震えて会話、文章での意思疎通不可) 2021/05/27 『image』 実家に帰った。何でここにいるのか忘れたけど、たまにふらっと帰りたくなる。 2021/05/27 『姑獲鳥の形代』 誰かにトンデモナイご馳走をしたかも…。まぁ、生きてたし、いいや。 ▼後遺症(2ヶ月) 「姑獲鳥の血印」リリスにキスされた場所には印が残されている。睡眠時、5%の確率でリリスに精液を盗みとられる。 2021/06/08 『孤薄群』 一体何のゲームだったのか。知りたかったことも知れたし、まぁいいか。 イザベラがお見舞いにきてくれた。りんごの皮むきがひどい。 2021/06/08 『夢に棲まうもの』 真っ白な生き物に出会った。バグ?パグ?本見ないと思い出せないや。 珍しい生き物だから、ショーにもってこいだったのになぁ。 ☆AF[白い鍵] 枕の下に入れて眠ると、ドリームランドの片隅でグヤア=ヨスンの亜種(作中:生き物)と再会し、SAN減少の恐怖や狂気を食わせることができる。 以上の使用方法で開幕につき1回、SAN+1d5回復することが可能。 2021/06/23 『5万回ボタン』 自分の意識があるのか。起きて、死んで。また起きて。 あれは何の石だったんだろう。黄色い。でも自分の探していたのは黒い石だったはず。 そんなこと、今更思い出したところでなんともならないのにな。 〈キャラロスト〉 2022/02/10 『地獄かもしれない』 平屋建ての一軒家、庭付き。トレントンと二人で暮らしていた。はずだった。 もう彼女はどこにもいない。いや、ボクだけ残してどこかにいくような奴じゃない。 もし、ボクのことを救う気がなければ…いや、確証はないけれど。 ボクは、失敗したのか…? ここにはルールがある。日記を書くこと。そして一日の最 後に「今日も地獄だった」と書くこと。 まだ腐るほど本は残っている。 解読できなかった本もある。 あれを読もう。何かしらの手がかりをつかむため。 ーーーーーーーーー 【AF】 ・アルハザードのランプ ・エイボンの書(ラテン/フランス/英語) ・ジャルダン・ローズのブローチ…大切な人への感情によって、ブローチのバラの色が変化する(幸運+5%)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
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の著作物です。
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