タグ： 初眠

▶職業_落語家 ▶オリジナル職業 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「えー、どうも。本日もいっぱいのお運びで。今日はとある落語家の話を1つ」 「この男。名を桃樂亭 八千代(ﾄｳﾗｸﾃｲ ﾔﾁﾖ)と言いまして、これがまあ大層な”色男”。桃樂亭の名を汚さぬよう常に気を配りつつも、程々に夜遊びを楽しむような男でした」 「しかし、本業である落語には一切手を抜かず、どころか煙草1本の仕草のために喫煙し始めるほど、落語とは”誠実”に向き合っておられるようでした」 「ある日。男には1つ思い悩んでいることがありました。それは”色っぽい女を演じるためにはどうすれば良いか”。古典落語に出る女性は時代のおかげか皆色っぽい気を纏っておりましたが、生憎男の身で生まれてしまったため、女を理解するにも”限界”がありました」 「そこで、男はあることを試みます。それは”己が女側に回ること”でした。それが色を出すためであれば己の身さえ投じる、不実で誠実な落語の向き合い方から導いた”答え”だったのです」 「思い立ったが吉日、男は早速その日の内にある一人の男を引っ掛け、上手く事に運んだようでした、が…………。ここからがまあ長くなる話でして」 「とにかく、その出会いが、男の………いえ、私の今後の人生を大きく揺るがすこととなります」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ▶睦月真冬について (前座名 青葉→桃樂亭 八千代に改名) 上記の通り顔が良く、おまけに愛想も良い。 その立ち回りのうまさから、歳上には可愛がられ、歳下からは慕われている。 色恋に関しては遊び人気質ではあるが、桃樂亭の名を汚すわけにもいかないので程々にしている。 ただし落語に対しては非常にストイックで演目によって雰囲気がガラリと変わる憑依型。 十八番は「品川心中」。 余談ではあるが非常に声が良い ▶NPCとの関係性 桃樂亭 春菊の落語に心を奪われ弟子入り。 割と心酔気味。 十羅矢 椎とは良きライバルであり良き理解者。 ドラマを共に鑑賞したり書籍を共有しあったり、お互いの趣味を共に楽しむ、良き友人でもある。 (最近は突撃の巨人がアツいらしい) 彼が真冬を尊敬してくれているように、真冬も彼を尊敬している。 ▶HO1との出会い 上記の通り女役に詰まった際、”女側”を知るために引っ掛けたのがHO1だった。 真冬の上等テクニック(😄)で事に及ぶものの、HO1のテクニックでは満足いかなかったため中断、どころか立場を逆転させ彼の尊厳を奪った後、翌朝置き手紙1つ置いて帰った始末。 (以降二度と男に抱かれるなんて馬鹿な真似はよそうと決心したらしい) そこからしばらくして再開、現在に至るのだが、舎弟にでかい態度を取る彼が、自分に尊厳を踏みにじられ大恥をかいたのだと思うと心底愉快でたまらなくなり、突っかからずにはいられなくなるのだそう。 男を抱くことすら二度とごめんではあるが、彼であればそれも許せるほど、彼の尊厳をさらに奪い優越に浸りたいと思っている。(目標でもあるかな~)

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