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出身シナリオ：傀逅 通過シナリオ：傀逅→Wake UP My Buddy!!→事後ってマジかよ My buddy!?→Let's dance Brother! 家族構成 両親(別居)・兄 成人と同時に両親と別居しており、兄以外との家族の仲はあまり良くない。 自他ともに認めるほど兄に溺愛されており、日頃から過保護に世話を焼かれ気味。 その為か自生活はズボラ。料理や掃除などの家事がほとんどできないため、兄のキサラが全面的に担当している。 唯一、洗濯やアイロンがけなどの家事は、仕事上出来てないとまずいと、キサラに叩き込まれた。 美的センスが壊滅的で、兄ですら匙を投げるレベル。本人には全く自覚がない。 最近はある事情から「ある程度マシにしたい」とは思っているが、そもそも無意識でやっていることなので、苦戦している。 優しげな見た目から、穏やかに思われがちだが気が短く、導火線に火がつきやすいタイプ。特に、兄のキサラに対しての陰口や偏見に対しては熱くなりやすい。 根が素直で純粋な分、自分の大切な人に対してのいわれの無い悪口や偏見には我慢ができない。 仕事柄、厄介な客への対応等で感情を押さえられるようにはなってきたものの、キレやすい所は変わらない。 最近は仕事関係で新しく出来た友人の百合草狩夢君と遊ぶことが多い。喧嘩っ早いが根は常識人な友人を振り回している。 兄に心配をかけることを嫌って、特に知られたくないことを隠す節がある。大体は見抜かれてしまうが、本当に隠し通したいことは絶対に言おうとしない。 その一方で、私生活や己の内面をあまり隠すことはない。基本的には直情径行。 度数の高い酒やキツイ煙草が好みだが、兄や人前では隠している。 傀逅後 あの事件以降は特に自分の心に良くも悪くも素直。好きな人にはまっすぐに行為をぶつけるし、嫌いな相手は一生嫌い。友人にも兄にもことある毎に「好き」を臆面無く言う。都合の悪いことは相手の好意に甘えて「だめ？」と「じゃあいいじゃん」のパワープレーで乗り切る。 狩夢のことは友人であり唯一の相棒だと思っている。 行動原理が「自分にとって楽しいことをしたい」でも、狩夢の言うことなら聞いてあげてもいいと思っているし苦ではない。なんだかんだ言いつつ世話を焼き、焼かれてくれるので面白い。「君が助かるんなら、死なない程度に自分を犠牲にしてもいいかな」なんて思ってしまうくらいには大事に思っている、らしい。本人には言わない。 基本的に自分の特別好きな相手には尽くす面があり、それは自覚している。 他人に振り回されることは大嫌いだが、好きな相手にならその限りではない。 有賀紫の後輩で、蟒　琥汰の友人。琥汰の恋人である神立紫音君とは飲み友達。 学生時代に紫から一通りの遊び（良いもの悪いもの含め）を教わったため、ある程度の遊びは一通り覚えた。誰にでも話しかけられる強メンタルとコミュ力は教えと本人の性質の賜物。 同じディーラーで歳も近い一月とは既知の仲で、お互いの技術向上も兼ねた偵察(という名のカジノ荒らし)をしに行く間柄。お互いを「ミカちゃん」「いっくん」と呼び合っている。

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