タグ： クトゥルフ、ユウ

「いざって言うときは僕が貴方を助けますよ。」 「痛いし苦しいですよね？なら、僕が楽にしてあげますから。」 普段は物腰柔らかな青年、優しくされると大変なつきなついた人が辛いや苦しいという言葉を耳にすると大丈夫ですか？と聞いてきたりして、ネガティブ(無理やもうだめなど)な言葉を聴くと楽にしてあげますと言ってナイフを構えられたり、首を絞めようとしてくる。 なお、あくまで相手の口から「死にたい」「辛い」などの言葉が聴けたら実行するのはまだましかもしれないが、 彼にとっては死は正しく兄も正しいモノで、兄が楽になる方法と提示したのが死だから楽になる方法＝死、という定義を彼は信じている為変わるのは難しいだろう。 (死んだ兄が間違ってると指摘してくるならば話は別だろうが。) 6歳くらいまで両親＆兄で暮らしていて虐待を受けていたが、兄が死んだ後に自ら通報したのがヒロである。 現在兄は死亡、両親は刑期が終わりどこかで暮らしている。 当時兄を殺したのは両親となっていたが本当は、ヒロが兄を殺した。 兄が熱でうなされ「辛い苦しい、楽になりたい」と言いヒロがどうしたらいいと聞くと包丁を渡し「これでここを刺せ」と胸を指差したので全体重をかけて刺し殺した、虐待を受けまともに小学校にも行かなかったために道徳的なモノ、善悪や死はいけないものと教わっていなかったためかいとも簡単にそれができてしまった。 それを咎めらることは6～7歳の彼にはなく、孤児院にいき12歳のときに他の両親に引き取られ、その先で両親を義理の弟を殺してしまいそれがバレて少年院へ１年いく。 少年院先で進級試験B級判定(少年院でかなり優秀な成績)を出し、本来1年半を半年短くした実績があるくらいには座学は優秀だったし少年院の経歴は会社や学校に通知しなくもいいとなっているので進学も自力で高校まで進学した。 噂話が広がってしまい中学高校などでいじめにあうが授業中ちょこちょこ居眠りをしたり宿題のわからないところをいじめっ子に聞くくらいに気に留めていなかった。 そんな生活が終わり3年ほど派遣会社に入って色々な職をしてみたが、一緒に派遣会社に所属していた同い年の男性に大学は楽しいという話をされ、大学いく発想が今までの自分にはなかったし楽しいらしいからダメモトで試験を受けてみるかと思い立ち勉強してみたら合格した。 受けたのは三流の法学科でヒロは前科ものが法律勉強するなんて皮肉じみてるなーなどと思っているが、勉強は世間的なイメージの法学より厳しくないし大学の人たちはそこそこ面白いので気に入っている。 彼は道徳の時間が苦手だが大好きだ。 死はいけないものというのはあまり思わないので死に関する道徳は苦手なのだが、それ以外の道徳は好きだ。 彼は人間、特に自分に笑いかけてくれたり自分を大事にしようとしてくれる優しい度量の大きい人は大好きだ。 だから、殺す。 辛いなら苦しいなら殺してあげる、兄がそれで救われたのと同様に彼は殺した相手を救ったと思っている。 世間一般的な「死はいけないモノだ」という感性は気に食わないが自分がおかしいのだろうなともうっすら思ってはいる。 けれども、殺す。 なぜなら、あの時唯一家族でいてくれた優しい兄の救い方がそれで、兄の願いが死だったのだから。 それを否定したくはないから殺す、これから自分の好きな人が辛いと、苦しいというのであれば自分の手で殺してあげたい。 死は決して悪くない、ヒロにとって死とは隣人であり救いの女神である。 だが、クルイやファーリスに会ったことによって戦うということに興味をもつ。 頭脳戦、ゲーム、格闘戦…色々な戦い方があると、だから今までやってみたことがないことだしやってみようとなった。 元派遣員、現法学生の職業技能 言いくるめ、心理学、値切り、説得、図書館、コンピューター、法律、運転自動車 ちなみに製作精肉は豚などのよくいる家畜の肉を解体できる、家畜などの内部構造は少しくわしいかも。 【呪文】 呪文：裁きの騎士の召喚・従属 エルダーサインを地面に描き、術者の血を捧げると 1D20のSAN値と2D8のMPを消費して「裁きの騎士・ファーリス」を召喚出来る ただし、一時間ごとに術者の耐久力が１D10無くなっていく 【神話生物】 シャンタクチョウ　見た、戦った 忌まわしき狩人　　見た、戦った 外なる神の従者　　見た、戦った ニャルラトホテプ　名前を見た

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ