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碓氷 白鴉 - ｳｽｲ ﾊｸｱ 性別 - 男 身長 - 172,5cm 体重 - ？ 誕生日 - 11月22日 誕生日花 - アングレカム 「祈り」「いつまでもあなたと一緒」 好きなもの - 食見響、音楽 嫌いなもの - 社会 家族構成 - 父(故)、母(故) 趣味 - 武器の手入れ、ピアノ 特技 - ピアノ(主にクラシック) ■5歳の頃に両親を亡くし孤児院で暮らす事になる。 物心付くころから倫理観に欠如が見られており、衰弱した動物を発見し「このまま放っておいても死ぬから」と殺したこともあった。 そのせいか孤児院では殆どの人から避けられていたが、唯一例外が存在した。 食見響。彼がこの世界で生きる理由。 自身を拒絶せず受け入れてくれた唯一無二の存在であり、故に彼が「この人の為なら死んでも構わない」と思える相手。 孤児院の経営者を共に殺し、裏社会に身を潜ませる様になって尚更その依存度が増した。 「彼女をこの道に引き摺り込んだのは僕だ」 「なら僕が、彼女をエスコートしてあげなければいけない」 「……いや、もう必要ないのかもしれないな」 「ならば、僕らが運命に引き裂かれるその瞬間まで。君の傍に居よう」 「大丈夫、死ぬときは一緒さ」 恋愛感情、と言うよりかは家族愛に近い愛情。 微かに恋慕も存在するが、それが表に出るのはきっともう少し先。 彼女が傍に居るだけで幸せなので、余程のことにならない限りは精神的に傷を負うことはないだろう。 遺書屋(コロシビト)。 両親を小さい頃に亡くした孤児。倫理観のネジがぶっ飛んでるので嬉々として○す。 遺書屋の片割れ、食見響とは付き合いが長い。 同じ孤児院に居て、自身を拒絶しなかった唯一無二の人物。 彼にとって彼女が全てであり、生きる意味。 ＿＿クリアシナリオ ■ドロップアウトディスパイア＿HO2/殺人 拝啓、最愛なる食見響様へ。 遺書、なんてものを書くのも初めてかもしれないな。 いや、初めてか。書かない方が良いものだしね。 取り敢えず、最初は君との出会いについてでも書いておこうか。 君とは孤児院で出会ったね。 結構な年数の付き合いになったけど、君と共に居るのは居心地が良かった。 それで……彼を殺してから。 僕たちは今みたいになった。 僕はどうとも感じなかったけど、君はどうなんだろう。 本当はこんなことするの嫌だったのかな、嫌じゃなかったのかな。 僕には倫理観と言うものが無いらしいから、何が悪くて何が善いことなのかはっきり出来ない。 でも、世間的にはヒトを殺すことは悪いことらしい。 君以外には受け入れられなかった。 恐ろしいと、おぞましいと避けられた。 けど、君は違った。 もしかしたら僕は、君に会うために産まれてきたのかもしれないね。 響、君がこれを見ているってことはもう僕はきっと死んでしまったのだろう。 どうだろう、泣いてくれるかな。 悲しんでくれるかな。 これからの君の心の一部に存在出来るのなら、それだけで僕は十分だよ。 どうか、君の将来に幸あらんことを。 碓氷白鴉より

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