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徒然　成（つれづれ・なる） ４/1生まれのボーイ （ﾄﾞﾗﾏｰ経歴） 実家が音楽一家のため、小さいころから楽器に触れてきたが、音楽に全く興味がなくそのほとんどは途中でやめている。 親兄弟から「わがままで困らせるな」と言われ、やさぐれてしまった。が、才能はあったためいまだに引き戻そうとする。なんなら親兄弟は普通に溺愛しているので事あるごとに心配の電話やお金や、物を送ってくる。 そんなある時、ザ・ウィンドフォールズの音楽を見て「激しい、でも優しい。なんだろうこの音楽は、心に直接響く」と感動し、それからはずっとファンとして追いかけている。それからはロックに憑りつかれたかのように聞き漁ったが、ウィンドのあの心に響いた瞬間はなかった。 ウィンドのような「人の心に直接届く音楽」をしたいと思い、中高軽音部に入り、ドラムを選んだ。楽器の練習をしようとするが、親兄弟の目があって家では練習できなかったので、馴染みの楽器店で練習するなどをした。 ドラムを叩き続けるスタミナのために、趣味で週２のボクシング教室に通っている。絶対人を殴りたくないので、ずっとサンドバッグ相手。 お金持ち家の坊ちゃんのため、やさぐれた時に世間知らずすぎて「バカ、アホ、間抜け」の語彙しかなかったし、言いながら（なんて自分は最低なんだ…）と自己嫌悪し泣いてた。反抗期と思春期かなとしか思われなかった。 見た目はいかついが、根は心優しい青年で困っている人は積極的に助ける。が、ライブが始まった瞬間に人格が変わるため、メンバーから二重人格者ではと思われている。 （ウィンドストーカー） ウィンドを愛しすぎて、よくまわりに愛を激語りしているため、成の前ではウィンドに関して禁句になっている。ライブやイベントは毎回欠かさず何があろうと行っているため、ウィンドストーカーという名誉あるあだ名がついた。 （目星と聞き耳） 目が悪いのでコンタクトを付けている。休日の彼は普段から想像できないほどにだらしない。 音楽一家の血筋というべきか、絶対音感を持っている。 「えー、俺、フォールンエンジェルのドラム担当、徒然成です。スタッフの皆さん、よろしくお願いします」 「今の音、ずれてたからチューニング見直した方がいいかも…」 「オラァ‼それでもてめぇら悪魔なのかーーーーーｯ!?もっと声上げて叫べェェェ‼‼‼‼」 「オレサマのこのビートを止めるやつぁ、腹を差し出しやがれ。てめぇで腹太鼓してやるよぉ‼‼‼‼」 「ザ・ウィンドフォールズはですね、それはもうとても素晴らしいロックを常に演奏し続けていて、かの×××や、○○○、あの大御所△△△も賞賛を贈るほどで…（以下愛語り100行分）」

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