タグ： 沼男は誰だ？

32歳。職業ボディーガード（鐘有家での住み込み）。 鐘居家は鐘有家から血筋を継ぐ所謂分家であり、代々鐘有家の護衛を務めるのがしきたりである。 身内の人間なら提携先の情報流したり鐘有家を裏切るはずが無いよな？という狙いのもとである。 自分が生まれて３年後に生まれた馬久留のことは彼が赤ん坊の頃から知っている。よく面倒を見ていたし、馬久留が小学校を卒業する齢までは兄弟のように仲良く過ごしていた。というか過ごすことが許されていた(馬久留12、翔15) それ以降は鐘有家の人間、鐘居家の人間として教育が分化。徐々に疎遠になることに寂しさを感じていたが、鐘有家引いては馬久留を危険から守るためにより武道に打ち込んだ。それが鐘入家の人間としての教育の賜物か、個人の感情故だったのか、自分の中では曖昧なままになっている。 彼に敬語を使い始めたのはいつからだっただろうか。今では馬久留は護るべき主人だ。 鐘居家自体は一般家庭である。家族構成は父・母・妹(25)。父も鐘有家の護衛として働いている。妹は結婚して小さな娘が二人いる。 積極的に口を開くタイプでは無いが、コミュニケーションが嫌いというわけでは無い。硬派。パーソナルスペースは広く、人との距離感を大切にしている。 休日は枝豆とするめとテレビ番組をつまみにビールを飲む。何人かの女性に告白されて付き合ったことはあるが、「何考えてるかわからない」「本当に私のこと大事？」と一方的に振られてしまったため、自分は結婚に向いてないのでは？と感じ始めている。 馬に好かれやすい。姪にはよく髪の毛を引っ張られ、お馬さんごっこをさせられる。 【技能について】 ・武道(柔道)：将来ボディーガードとして仕えるため小学生のときから習っていた。腕前は相当。 ・応急手当：己の治療、もしくは鐘有家の人間が怪我を負った際に手際よく治療が行えるように身につけたもの。 ・鍵開け：閉じ込められたときの対処法 ・乗馬：馬久留に影響されて

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