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フランスのファッションショーで起きた毒ガステロ事件の唯一の生き残り。本人の認識では黄泉がえりである。 犠牲者は三桁を超えていたが、たった一人、無傷で生存していたところを、フランスの化粧品会社「リコフォス」にて一時的に保護される。 リコフォスを通じて元所属のイルミナティ超心理学研究所と連絡を取るも、彼らの保護を受けるかは保留の状態で日本へと一時帰国する。 生活費や携帯電話は、その会社で支給された。 調べもののために一時的に日本に留まっていたが、ひと段落がついたために世界中を気ままに旅してはちょこちょこと依頼を受けて生きている。 身体に異常はなく、生前の記憶も、元々存在した彼に関するデータベースの通りである。 身体を訛らせないように、との警告通り、射撃場に通いそれなりに銃火器に関する基本的な取り扱いは知識として持つ。 生粋の日本人であり、英語がやや苦手。フランス語？わかるかバカ。聞くだけならなんとか、というところまではきた。 男気があり、思慮深く、良い人間だという印象。 ヘビースモーカーで煙草がないと落ち着かないらしい。日本語で話すと癖で方言が出るが、特定の地域を示さない、でたらめな訛りである。 日本での戸籍は存在しないが、極めて精巧につくられた偽の戸籍持ち。国籍はアメリカとなっている。 本は割と好きで、なにかの待ち時間の片手間によく読んでいる。 初恋はE=MC2 ■特徴表 5-6　異物への耐性　POT対抗に+20 4-8　大切なもの　大切なものを身に着けている。なくしたときは1/1d8（1d6*10=20） 友人に貰ったジッポ (無くしてしまったためSANC済み)→手のひらの青い刺青 ■後遺症　＜寄せ餌＞ 神話的事件の寄せ餌となる。 敵味方問わず、神話生物の召喚の際の成功値に+5%、退散の際の成功値に-5%の補正が掛かる。 また戦闘になった際にこのPCが目標に固定され、戦闘が終了するかPCが死ぬまで解除されない。 →24時間限定、一度きり、この後遺症を誤魔化す瓶を持っている。 ■不定 ＜生理機能の異常＞ 吐き気・悪心、動悸や息切れ、頭痛・めまい、発熱に呼吸器の異常など、様々な症状が起こり健康状態が保てない。 期間中はCONが1D3点減少(1点以下にはならない)。1d3=1 2019/7/31～ ■修得呪文 ＜シアエガの落とし子の封印＞ ＜下級の旧き神との契約＞ 貴方は望むのなら、この神の力を呼びだすことができる。 召還の成功率は、最初に5%、あなたの守りたいと望むその場にいる人間の人数*5% さらに成功率をあげるには、5%につき3ポイントのマジックポイントと3ポイントのＳＡＮを支払わねばならない。 この成功率は60%より上げることはできない。 この神の力の召還に成功したとき、この神が貴方の戦闘技能のダメージボーナス（心霊的な力）を付与するか、 神のPOWと邪悪なもののPOWを競わせ、対抗に成功した場合、その邪悪なものを地球外に退散させることができる。 また、この力は人間、旧き神（その眷属や従者）相手に使用することはできない。 ◆下級の旧き神　ステータス 白きヴェール、白き僧侶服の６対の白い羽の女神 STR24　CON41　SIZ30　INT32　DEX18　POW30 移動10/飛行30 光の弓（75%）　2d6+2d6 他の人が女神の能力・顕現をみた場合0/1d3のSANチェック 戦闘技能のDBを増やす場合は2d6 装甲無視 MP1ポイント消費につき、　装甲を+1　もしくは耐久値の回復１ POW対抗で勝った相手を地球外に退散させることができる。 人間、旧き神（その眷属、従者）、に攻撃することはできない。 ■AF:妖刀『白明』　　ダメージ/1D10+1+DB　耐久力/20 打刀であり、銘は切られていない。鞘と鍔は黒く、下緒と柄巻は青い。 薄く切れ味の良い刀身は月のように白く艷やかで、妖しい雰囲気を纏っている。 「薄命」から転じて/変じて、これからの「薄明（夜明け）」 【特殊効果：鬼火】 この刀の使用者は、1Rの詠唱と「コストにしたMP*10％」のロールに成功すると、 1D6Rの間,刀身に青白い鬼火を灯すことができる。 ただし、払ったMPに関わらず、このロールの成功率を「95」以上にすることはできない。 何の説明もなくこの効果を目の辺りにしたほかの探索者は、0/1のSANチェックを行う。 鬼火が灯っている間は、＜日本刀＞のロールに＋10％の補正と、 刀によるダメージとは別に、炎によるダメージ「1D3」を与えることが可能になる。 ----------------------------------------------------------------通過シナリオネタバレ閲覧非推奨 「宇宙に始まりがあるのなら、どうやって無から有が生じたのか？」 辻村榛名は偽名 ビザの取得に際して、名前を付けた。 出典は不明。 彼らにはＪＩＮを名乗り、そのまま呼んでもらっている。 ■踏襲シナリオ 「白毛玉の＿＿」 「犯夢」 「これを証明せよ」 「…is my friend」 「名前のない怪物」 「17」 「水性の星」 「夕星の懺悔」 「いつかの…」 「沼男は誰だ？」 「忘却のゴミヶ原」 「夜餌湖」 「鬼火を灯して夜を往く」 「黄昏の騎士」 「黎明に舞う天使」 「ナイト・オブ・ザ・トリフィド」 「黄昏の騎士-外伝-」 女神の名はシュネー（ドイツ語で「雪」） ■次に読む本　著/北見要 「木曜日の事々」 　随筆集　本当によしなしごと…といった感じ 　知り合った農家が石油王を紹介してくれた話とか、怪異のこととか、真面目な話題とか、 　本人が全てをごくごく真面目にノンフィクションで描いているのでフシギな食感になってる（気がする） 「ありきたりな希望」 　ifの歴史を辿った日本を描いたもの　三島由紀夫論でもある 「鬼火の導(しるべ)」 　鬼火にまつわる連作短編集　古代～近未来まで、とある山と信仰をめぐる関係性とその歴史について ■AF:太刀<縛り胴落とし>　→返却 業物の一振り。 これは日本古来の魔よけに由来する術式であり、ルール化される呪文は特にない。 縛り胴落としの与えるダメージは魔術的防御を無視して通常どおりにダメージを与える以外は普通の太刀として扱う。 ダメージ:2d8+db

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