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安治　絵里奈(あんじ　えりな) 27歳　看護師　 一人称:私 大学病院で働く看護師。 そばかすとすこーし目つきが悪いのをカバーしているメガネがチャームポイント。 見た目に無頓着で、ぼさぼさの髪はお団子にしてまとめてる。よく先輩に身嗜みについて怒られる が、最低限のことやってるからいいじゃんと聞き流している。 また、映画鑑賞が大好きで、夜中まで観てしまうことがあるためいつも隈ができている。 めったに激しい感情をださないが、名前をいじって「アンジェリーナ」と呼ばれるとめちゃ怒る。 見た目をあまり気にしないことからわかる通り、性格も大雑把でいつもどこか気怠げだが、仕事に対しては真面目。本人曰く「オンオフをきっちり使い分けている」とのこと。 映画好きなのは、映画監督の父をもっているため。母は体が弱く、そんな母の支えに少しでもなりたいと医療の道を目指した。 決して秀才というわけではないが、夢のために必死で勉強して有名私立大学の看護学部に入学。 映画好きもあって映画制作サークルにも所属する。 好きな映画は、意外にも「ローマの休日」「マイフェアレディ」などラブロマンス系など。ハッピーエンドが好き。洋画派。 逆に、ホラーとグロいのはダメ。叫んじゃう。 鍵あけ、言いくるめがあるのは、大学時代の映画サークルの撮影で、入ってはいけないと言われてた屋上の鍵をこじあけたり、先生たちをごまかすために身についたもの。 名前の由来は、映画好きということで、ハリウッド女優のアンジェリーナジョリーの「アンジェリーナ」をもじったもの。 ※ここから「箱庭の鍵」ネタバレあり 在学中、火事に巻き込まれ全身火傷を負うほどの重体になってしまう。(シナリオ:箱庭の鍵より) 生死を彷徨うも奇跡的に生還し、天才形成外科医により日常生活に支障がないほどまでに回復。 本人はそれほど望んでいなかったが、顔の火傷の治療に先生がめちゃくちゃ頑張ってくれた。 この先生の出会いもあり、休養の後再び大学に戻りより一層医療について学んだ。 火事のショックから「バックドラフト」とかきっともう絶対観れない。

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