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■ファッション系デザイナーベース：言いくるめ or 説得、芸術 or 製作、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心のある技能２つ(聞き耳･図書館) ■算出：EDU×10+DEX×10＝260P　■置き換え：言いくるめ→信用(商売人なので) ■特徴表：実は生きていた/大切なもの：昔から大事にしている宝石→60DP ■紗田樂華 / 一人称：ぼく、二人称：君、あなた 界隈では名の通った若き宝石商。 明るく元気に前向きに、噂の不幸堂へコラボを持ち掛けにやってきた。 不幸堂コラボの「不幸の宝石」め～～っちゃ良くない！？ カラーコード：#cc0033 ■通過シナリオ 商･不幸堂 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿以下ネタバレにつき未通過×＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■秘匿込みの設定 有名な宝石商一家の生まれ。 家族で商談兼旅行に行く途中で飛行機事故に遭い、唯一の生存者となる。大きな事故だったにも関わらずほぼ無傷だった。 その際商談に使う予定であった『いわくつきの宝石』の箱を抱えていたため、『不幸を呼ぶ宝石』だったのではとオカルトめいた噂が流れる。 だが、樂華自身が生き残ったことから『幸運の宝石』なのではとも言われ、一時期世間を騒がすこととなる。 生き残った＜美しき：呪われし＞跡継ぎとして評判を呼び、紗田の宝石は＜幸福の宝石：不幸の宝石＞どちらとも言われ飛ぶように売れた。 樂華は悟った。なんだっていいのだ。すべては表裏一体なのだと。そして自分自身が人々の認識により姿を変えるパンドラの箱になったのだと。 樂華は考えた。人間ってなんて愚かで可愛くて面白いのだろうと。この＜幸福：不幸＞をみんなにも味わって貰いたいと。 そんな訳で、不幸堂とのコラボで世界を＜ハッピー♡アンハッピー＞にしようとうきうき華譚街へとやって来た。 ：生き残った時に所持していた宝石は、現在肌身離さず持ち歩いている一心同体 ：幸運と商才がクリティカルして後見人の元、家を継いでいる ：名前の元ネタは｢シャーデンフロイデ｣｢幸災樂禍｣ 自分が手を下すことなく他者が不幸に見舞われた時に生じる喜び、嬉しさといった感情。つまりめしうま。 ：外見は中国の妖怪｢饕餮｣がモデル なんでも食らう猛獣の側面と、魔を食らう魔よけの側面を持つ。 ■後遺症 味覚ロスト ■HO2：あなたはHO1から不幸を買って幸せになりたい。 どのような不幸をどうして買いたいか、その理由やその考えに至った経緯はPLが決めていい。 あなたは死を考えてしまうほどの境遇から不幸を買いたくなったのかもしれないし、あるいは不幸を知らないほど幸福な人生を歩んできたので不幸に興味が湧いたのかもしれない。あるいは不幸になることで周囲から慰めや愛情が欲しいのかもしれないし、自分が不幸になることで周りが幸せになるという病的な思考さえ持ち合わせているかもしれない。そんなあなたは知っている──不幸もまた幸福の一側面であると。

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