タグ： アイリスからの恋文

- - -♡- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 職業ベース 《 ジャーナリスト 》 特徴表 《 ど根性 》♡《 目付きが悪い 》 1d6→5（50%加算済） - - -♡- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 心配性な母と父に囲まれ、家から出ないようにと義務教育が終わってからは通信制の高校で、家での単位取得を余儀なくされた。其処に己の意思はなかった。だからだろうか。身体を大切に扱えなくなってしまったのは。 夜出歩く事は両親によって制限が掛けられていたが、裏を返せば昼間は自由であるという事。高校卒業認定試験に合格した後、就職を果たしてからしばしば休みの日の真昼間はマッチングアプリで出会った男性相手に身売りをしていた。セクシュアリティはバイで、別に男好きという訳でも無かった。〝親が大切にしている自分〟を壊す事が日常の淘汰を叶えてくれる気がして、何となくずるずる続けている。 職場は残業のないホワイト企業。それくらいしか両親に許して貰えなかった為、現場に文句がある訳ではないが別段楽しくはない。職場では主に校閲など記事の修正やらデータ入力をしている。交友関係については味覚音痴だけでなく、目付きが悪い上に人当たりが良い訳でもないので同僚と仲が良い事も無かった。休みの日の爛れた行為と夜の眠る時間だけが自分という輪郭をあやふやにしてくれる時間だった。だから、それらを失いたくなくて親からの過保護も、息苦しい生活も、全部我慢するのだ。 - - -♡- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 怒っても泣かない。別にそう強く心に誓っていた訳ではないけれど、何となく泣かなかった。 人間は簡単には変われない。曖昧に、輪郭を消そうと躍起になっていた人間が次の日から真人間になれるかと言えば、無理だ。逆立ちしたって世界が逆さまに見えるだけ。けれど、少しの努力と約束を守ろうとする事くらいは出来るのだ。少しずつ、一歩ずつ。曖昧なりに進んでいくのは本当にゆっくりだけど、この声に少しは浸っていても良いじゃないか。 ・ ・ <不定の狂気> 2020／5／10～ (1d6→6か月 or 6卓) ♦幻覚・幻聴 聞こえないはずの音や見えないものを見聞きしてしまう。 過去のトラウマが何度も頭に浮かぶなど。 1ヶ月毎に1点のSAN減少が発生。 ------ ✯☾ ------ 《 サンプルボイス！ 》 「アー………あんた誰。オレ？オレは…別に名乗る程の者じゃないっつーか。本名ベラベラ喋っていーのかわかんねぇし、……。何？」 「ハンドルネームはNight。見りゃ分かんだろ。…名前から取った。」

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