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──────────────── 　　才能は己の武器に過ぎない。手入れを忘れた刃など脅威にもならない。貪欲に生きよ、努力を怠るべからず。 ──────────────── シナリオオリジナル職業「騎士」 職業ポイント：[EDU*20] 職業技能：ソード、目星、聞き耳、芸術(乗馬)、歴史＋任意の肉体系技能 ○技能の補足 　❚個人技能 　＜図書館＞ 　：今までの歴史を知ることで戦いの何たるかを知ることができる。そのため、読書を始め、勉学にも取り組んでいた。 ○特徴 　2-4 愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 　6-7 不屈の精神力：気絶しても、次の各ラウンドの最初に［CON×2］ロールを行なう。 　　　　　　　　　 成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ○容姿 　短髪黒髪。前髪は少し長め。大きな瞳はオレンジ色に輝き、強気な光を宿している。 　背丈はどちらかといえば大きいほうで、筋肉が良くついているのが自慢。 　表情や立ち振る舞いから自分に自信があることが良く分かる。 ○性格 　不真面目を絵にかいたような不遜な態度。自身を最強と認識しているが故の傲慢さ。 　いつも調子のよいことを言っているが、根は優しく真面目で合理的な部分がある。 ○設定 　正式には「Marcus Lon Owen（マーカス・ロン・オーウェン）」。 　自身の為、そしていつか助け得る多くの人の為、日々努力をし続ける少年。 　『最強』という枠を与えられていることを自覚はしているものの、未だ彼自身の満足のいくレベルには達していないらしい。 一人称：オレ 二人称：オマエ、アンタ、〇〇サン、○○クン #E17B34 ●AF ●呪文 ≪見たことがある≫ ≪所持≫ ●遭遇した神話生物 　ニャルラトホテプ 　忌まわしき狩人 ●通過シナリオ 「アルドラの騎士は君の名を呼ぶ」HO3 生還 　SAN±0｜現在SAN値60 ○通過シナリオ：詳細（※敬称略） ──────── 「アルドラの騎士は君の名を呼ぶ」 ❙KP 　ゆに ❙PL｜PC 　HO1：西華　　　｜Louie G Ashley　　（ルイ・G・アシュリー） 　HO2：バニラビ♪｜Adolf fynn Hase　 （アドルフ・フィン・ハーゼ） 　HO3：SR　　　 ｜Marcus Lon Owen （マーカス・ロン・オーウェン） 　HO4：松　　　　｜Geagan Noia Stitt （ギーガン・ノイア・スティット） 著：ざわ…ざわ…森様 https://booth.pm/ja/items/1597450 ──────── 以下、通過シナリオのネタバレ有。 ▼『アルドラの騎士は君の名を呼ぶ』バレ ───────────── ●HO3　赤薔薇の最強騎士 　あなたはこの学園で最強の生徒だ。 　その優秀さから生徒たちの憧れの的だ。 　：　自身の愛する総てを守るため、強さを追い求める少年。 〝　あの日から人生はより鮮やかになった。嬉しいことが増えた。楽しいことが増えた。愛情が温かいものだと知った。家族が愛おしいものだと知った。自分を不幸だと嘆くようなことはなかったけれど、こんなに幸せならこうして生きていて良かったと切に思う。……いつかたくさんの人がそう思ってくれたらいい。この命があってよかったと、笑える日が皆に来てほしい。ぼんやりと、大好きな父の背中を見上げながらそう思った。　〟 〝より強く、より気高く。騎士としてどこまでも美しくあれ。誰かの為に、自分の為に、決して上を仰ぐのを忘れてはいけない。自惚れてはいけない。最強とは、最強であって初めてスタートラインなのだ。現状維持は衰退と同義である。少なくとも己の限界が見えるまでは成長できるはずだ。　〟 　└ 彼にとって『強さ』とは自身の願いを叶える手段である。強欲な願いを叶えるためには、莫大な対価が必要と言うことだ。 　　　自身を引き取り愛情を与えてくれた学園長に尊敬と親愛を抱いている。 　　　彼に拾われたことから、この優しい世界の中で自分のような幸せを掴む人間がたくさん増えれば良い、と願うようになった。 　　　自分の目の届く範囲、手の届く範囲、全てを守れるだけ守りたい。 「オレ強欲だからさあ、一人じゃ幸せになれねえの。オレの大事な人たちが、大事な人が生きてるこの世界が幸せになって初めてオレも幸せだと思う。傲慢だと言われてもいい。それでも、この手で救えるものがあんなら、ぜんぶ救いたい。最強って、そういうことっしょ？」 「努力は裏切らない。思うようにいかないことはあんだけどさ。少なくとも、二つの足で、オレ自身の脚で、堂々と地面に立てる」 「……俺は、いつまでだって父さんの事を家族として大切に思ってるよ。あの日、貴方に引き取られてからずっと。俺の一番大切な人はアンタなんだ」 ─────────────

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