タグ： カライロ屋

振り直し3回：CON6→15 INT→9→14 入れ替え：POWとCON、STRとDEX 【一人称】オレ 【二人称】オタク 【破戒】 ・各秘匿 HO に記載の条件を満たすと、「破戒」となる。 ・「破戒」したとき、戒めによる補正、戒めの効果は全て失われる。 ・ また、直ちに「SAN 1D2/1D12」を判定する。 （あなたが「盗みを行った」時、戒めは失われる。純粋に悪を追い詰める捜査の中での「ハッキング」は、「盗みを行った」には含まれないとする。） 割と淡々と棒読みのように喋る。 溜息付くことが多い。 不器用。すぐ人から目を逸らす。鈍感。 「えーっと、それで、オレにどういう用件なわけ？」 「それは……。ただ、偶然の産物だよ。お礼を言われるようなことじゃない。ただ、たまたま偶然にタイミングよく上手くいって、いいように……なっただけ。オレがやったことは、ただぐっちゃぐちゃに掻き回しただけだよ。チェス盤をひっくり返して、ゲームでもなんでもない。ただその場を混乱に落としただけ。その中で上手くいったのが君。ただ、それだけのこと。だから……お礼を言うようなことじゃない」 「オレはオレの分があるし……子どもは好なだけ、自由に食べたらいいと、思う」 「まあ、気持ちはわかるんだけど……さ。それは、むしろ駄目っていうか。オレも上手くは言えないんだけど、さ……」 「全部、一人で抱えちゃ、だめ。特に……丸奈はまだ子どもだから。助けてって言えなきゃ、だめ」 「うん……それが、オレにできることなら。それで……誰かが幸せになるなら。 それなら……それはきっと……オレのすべきことだと思う。 多分……ネームレスポーンなんて、ふざけた活動よりも、ずっと……。 今更そんなことに気づくなんて……馬鹿みたいだけど」 「靴、汚れてても死ななくない？」 なんだかんだと丸奈に甘くて世話焼き。 丸奈のヒーローでいたい。 丸奈の傍にいることで、彼女の手本になることで彼女の幸せになるならそれを頑張りたい。 丸奈といることで、自分の幸せを還元するということは、そんなささやかなことで良かったんだと学習した。 【活動名】nameless pawn（ネームレス・ポーン：名もなき歩兵） チェスにおいて歩兵は最弱の駒でありながら、「チェスの魂」と言われるほど重要な動きをすることもある。 プロモーション（成り上がり）によって、クイーンやキングなど強い駒に成り上がることで戦局を変えることもある。 名前もない無力な歩兵によって起こされる革命、あるいは無力で無名な者たちの代表として起こされる革命といった意味合い。 【好きな食べ物】 ハンバーガー、ハンバーグ 【嫌いな食べ物】 辛い物（特に辛口のカレー。辛い物への耐性がない幼少期、空腹状態で食べさせられて地獄を見た） 【出身地】 東京都 【趣味嗜好】 パズルゲーム、 【苦手なもの】 ヒステリックな女性、子どもが酷い目に遭う、ヒーローものの漫画やラノベ（過去は好きだったが事件以降は己の青さと軽率さを思い出すので苦手に） 【盗みを行うことについて】 過去の情報流失はあまりにも青く、未熟で、ヒロイズムに酔った軽率な行為だと恥じている。 正義を貫くつもりが、混沌を招いただけの、幼稚と言うにもあまりにも酷い愚行。 それゆえに盗みを行うことは、己がその反省をかなぐり捨てることに等しい。 当時の被害者たちへの裏切りであり、己が真意はともかくも、何も反省していないという証明行為に他ならない。 ただでさえ事件以降家族に合わせる顔がないのに、余計になくなってしまう。もう家族とすら、名乗れなくなってしまう。 【設定】 警察のお偉いさん（ふんわり）の三人目の息子にして養子。 幼少期、母子家庭で虐待を受けていた所を今の父親に助けられ、縁あって養子となった。 義父も義母も、その実子である二人の兄も優しく、温かで、生活も豊かであり、引き取られてからの日々は幸福と言えた。 自分を助けてくれた父親に憧れを持つが、しかし、成長していく中で父親の警察では手の及ばない悪事に対する悔し気な表情や、いつでも清く正しくあれないその立場を見て、歯がゆさを覚えるようになっていく。 それがやがて、nameless pawnの活動に繋がっていく。 事件後は家族に合わせる顔がなくなって、逃げるように五戒に転がり込んだ。 （なお兄二人も刑事である……） 苦しかった実母との日々と、豊かで幸福な義父のもとでの生活。 その差はあまりにも大きく、義父の下での生活は確かに幸福ではあったが、幼少期のトラウマもあって、どこか身に余る幸運のように感じていた。 それゆえに、幸運によって得られた豊かさは己の能力や行動をもって世に還元されるべきという考えを持つ。 不幸な人が溢れる中、自分はうっかり幸運で幸せを手にしてしまった。自分だけが幸運になってしまった。 ならば自分もまた、他者にとっての幸運とならねばならない。そのように思っている。 体に幼少期の傷が残るため、あまり素肌を晒したがらない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ