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エールが真夏の空に響く　HO2 　HO2:あなたはバタフライ専門だ 　あなたはHO1の幼馴染であり、努力家であり戦略家である。 　小学校時代から、スイミングスクールでHO1と競い合ってきた。 　決して勝つことはできなかったが、自分の方法で表彰台に上るすべを知っている。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 「まぁ俺は皆に比べたら普通だしなぁ」 「まーまー落ち着けって、な？」「力入れすぎ。深呼吸深呼吸！」 特別目を引く訳でもなく悪目立ちもせず、第一印象が"平々凡々"といった感じの男。個性豊かな水泳部員に食われがちであまり目立つ方ではない。 先生や先輩にはそこそこ頼りにされるが同学年女子にナメられがちといったようなタイプ。 揉め事があればまあまあと入っていくし、誰かが緊張してたり思い詰めてそうなら声をかけにいく。 HO1くんのことは長い付き合いで心を許してるし、自身家なところも実力を伴ってるからいいと思ってる。 それはそれとしてHO1くんが周囲にやっかまれるようなことがあったら「そういうのやめろよ」と言いに行く。それも昔からのお決まりの流れかもしれない。 夏休みの宿題をもらった日から3日以内にほぼ全部終わらせる方。そこそこ家事ができる。 おばあちゃん子で、好きな食べ物はおばあちゃんが作ったほうれん草のおひたし。家にでかい犬がいる。 甘海高校のマスコットのカモノハシのことをむちゃくちゃかわいいなと思っているがやや恥ずかしいので言っていない。 【ここまで秘匿なし】 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ －－－【ここから秘匿】－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 　あなたはHO1の親友であると同時に、ライバルだ。 　スイミングスクール時代から、４泳法を極めているHO1に敵うことはできなかった。 　あなたはその陰に埋もれてきたが、それ以上に努力家で戦略家でもあった。 　どの種目を磨けば結果が出るかを分析し、早い段階で自分の専門種目と泳法を確立させた。 　あなたが選んだ種目は、過酷でなり手が育ちにくい「バタフライ」。 　誰よりも過酷な訓練に耐えることで全国COCチャイルドオリンピックカップで入賞を果たす。 　(実際の大会名はJOCジュニアオリンピックカップ。もじりました。) 　万全であれば、「バタフライ」だけは、HO1にも負けない実力を備えている。 　バタフライを専門に始めたころは、泳法特融の腰痛が顕著だった。しかし、それも泳法を改善することでコントロールできるようになってきている。 －－－－－－－－－－－－－－ 「俺は、絶対に……実力であいつに勝つんだ」 「ずっとあいつは眩しくて、嫉妬もして、でも……マジでさ、かっこよくて。憧れてきたから。だから、本気で戦って……勝ちたい」 HO1くんに対しては一言で言い表せない複雑な感情こそ持ってはいるが、それをネガティブな方向ではなくポジティブな方に昇華していこうとまっすぐに思っている。そりゃ羨ましくて仕方なくて叫び出したいこともあるけどそれを結果以外でHO1くんにぶつけようとは思わないし、どうにかできるとしたら自分の努力だけだろ、という気持ち。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▶【PCについての要点】◀ シンプルにお人好しみたいなタイプなので基本的には誰とでもうまくやっていける方だと思います。 ただ熱中するものに対しては真面目に真剣に向き合う方で、一度スイッチが入るとずっとそればかり考えています。 とはいえじめっとした激重感情にするつもりはなく、悩んでも最終的にはカラッとシンプルな結論を出すキャラのイメージです。 ・参考職業：法律家(税理士とかになってそうなので)(スーツで仕事してる人が実はスポーツやってたというのが趣味なので)(水泳は仕事にはしなさそうなので) ・3-08：信頼のおける人　任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 　2-01：手先が器用　任意の＜製作＞1つの基本成功率が50%。さらに＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10%。 　#3C8999 ■

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