タグ： きりとくえん

機械系の研究者を志す青年。物腰は柔らかで、独特の雰囲気がある。 PCとは同級生だが実は2つ年上。(PCはこのことを知ってても知らなくてもいいです) 一人称は私。PCのことは下の名前で呼ぶ。 PCが犬の散歩中に出会った。1年最初の必修でたまたま再会し、以降交友を深めている。 本人曰く、「いつも明るいPCと一緒にいると元気をもらえる」らしい。身長差も手伝って周囲からは兄と妹のように見られがち。 実はオカルト趣味。機械技師なのに。オーパーツとかに興味津々なのかもしれない。 --------------------- 名付け小話 灰⇔彩 千⇔一 ほんとはもっと仰々しい苗字がいいかなって思ったけど隠し子だからやめました 性格辞典より　責任感が強い　オカルト趣味 職業　ディレッタントか狂信者か超心理学者 裏テーマ：未知への憧憬 資産家の隠し子。 本来は存在を知られることなく一生を終えるはずだったが、親の急逝により自由の身となった。 実家にいると気が滅入るため遺産を使って一人暮らしを始める。 同級生なのに年が違うのは前述の理由で単純に入学が遅かったからである。 因みに大学へは関係者に金を積んで裏口入学している。PCと同じ大学になったのは全くの偶然。 この世ならざるものに強い憧れを持っている。 オカルトに傾倒しているのも実はそのため。 PCと飼っているポンタの義足をみて「人間の完全なる機械化」を夢見るようになった。 関わるうちにいつしかPCに惹かれている自分に気が付く。 自分には縁遠いものと思っていたその感情を、始めのうちは理解できなかった。 しかし彼は、この気持ちを紐解くことも今後の研究につながると考えていた。 PCの訃報は、その矢先の出来事だった。 幸か不幸か。 この一連の事件をきっかけに、彼の憧れは実態を以て更に彼を惹きつけることとなる。

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