タグ： 依式宅秘匿HO探索者 平安シリーズ

【概要】 HO3『鬼』 組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 『もう話さなくともいいぞ。何にせよ、やる事は一つだからな。』 『…風華、しばらく隠れてろ』 『俺をただの“畜生外道の鬼”と呼ぶのはあまりにも浅はか。俺は“軍神五兵の婢女”。お前たちに終わりを齎す“鬼神”だ。』 【一人称】…『俺』『私』 【二人称】…『お前』『アナタ』 ※『あの人』呼びは旦那だけ。他は絶対に言わない。 【好きなもの】…刃物類、鋼、花 【嫌いなもの】…特になし ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 誰が呼んだか、その二つ名も“軍神五兵の鬼神”、“蚩尤の矛盾”、“ Rebellion God Force”。 一騎当千、万夫不当の女。 そこには悪意と殺戮に対しての快楽はなく、 ただ“汚らしい生”への“終幕”を。 ―――ポカはするけど許せ。まじで。 ----------------------------------------------------------------------------- 2つの腕を駆使し、まるで多数の腕を持つが如く武器を切り替え相手を血祭りにあげる。 1度、中国マフィアの団体を一掃して以降、その名が広まり、暗殺や闇組織の抗争に暗躍した。(おそらく蚩尤という揶揄もここから始まったのだろう。) 生粋の殺し屋……かと思いきや鉄と刃をこよなく愛する職人気質なところのある性分。良い意味でも悪い意味でも無骨かつぶっきらぼうな女。しかし根はちゃんとした女性ではある。 殺人を犯した殺戮者ではあるものの、好き好んで人を殺しているわけでもない。 自分のできることなど"この程度"としか考えていないし、この孤独と殺戮の技術に疎ましいものであると分かってはいるが、上記通り、それでしか取り柄もないから躊躇いなく人を殺すことができる。 自身の力を疎んではいるも突出したものなので有効活用程度の考え。(だが、やってる事は物騒過ぎる…) 戦闘狂でもなく、混沌とした思考もあらず、自分をしっかりと保っている。 鍛冶工房を自前で持っている。アジトとは別所にあるが大抵この場にいる。 刀工じみた事をしている……といっても本職はもしかするとコチラなのやもしれない。 極道者から依頼が来ることがある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ・『鋼の筋力』 ダメボが1段階向上する。 『例』…［﹣1D4］なら［+0］に。［+0］なら［1D4］に。ただし、ダメボが［1D6］以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメボに更に+1段。 ･『実は生きていた』 生き残る術に長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、５ラウンド以内に伸びる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ※以下より、かいぶつたちとマホラカルト HO鬼の秘匿ネタバレあり 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【日本刀】【マーシャルアーツ】 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ ▼特殊能力 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【殺人の経歴(不名誉経歴)】¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 当初は職人として生きてくつもりだったが幼い頃に通っていた鍛冶屋の爺さんが持つ武士道が書かれている本に酷く影響され自分も鋼の如く強く在りたいと羨望する様になる。 この時、実は男性のような口調でもなく普通に女性的に喋っていたそう。 鍛冶屋の爺さんに弟子入りし、刀剣類を作る様になるも、それだけでは物足りなくなり自分自身が扱えるようになれば良いのだと思い至る。 武器なんだからそれなりに相応しい役目を、と考えた結果は人を殺すことだった。何故そうなるのかひよこちゃんわかんないしやめてほしい。理由が緩い。 腕を見込まれ、権力者の殺し屋として雇われる。ヤバイ。なんでそこまでのレベルにまで仕上がってんのってぐらいに才能があったようです。 基本的に一般人には手を下すことはなく、裏側にいるチンピラ、それに繋がりのある金持ちや政治家に刃を振るっていた。かなりニュースにはなっていたものからそうでもないものもある。 同じ傘下の男に“やり過ぎ”と注意をされるも反発。 えらく気に入られたのかその後、なんやかんやと言いつつ付き纏われた。当然追い払ってはいた。 男からは『絶滅危惧種みたいな女』と言われていた。 そうこうしているうちに色々と絆され、男との子どもが腹に宿っていた。 これまでずっと孤独で人を殺して生きてきた人生ではあったが、こんな汚れた自分を愛してくれる人がいる事とその愛情が形になってくれた事に心から喜んだ。 もう人殺しなんてやめてしまおうとすら思うほどに。 でもそうやすやすと幸せになんてはさせてはくれなかった。大体そんなもん。 好いた男は殺され、雇い主からは見捨てられるはめになった。男を殺したのもこの雇い主なのだというのも大方察しはついた。 雇い主が裏でやってた悪事が大衆にバレそうになったのを大方、身寄りもない自分に擦り付けようとしたのだろう。こういった職のニンゲンは誰にも知られることも無く始末されるのがオチで…男もその内の一人だったんだなと。 もうわけ分かんないよ…。 仇討ちのためと、元雇い主の一家を全滅させる。因果応報death。しばらく放心状態で座り込んでた。 しかし、相手は死に際に警察を呼んでいたため捕らえられてしまう。 因果応報なので死刑囚になったが今の古参メンバーズに助けられ現状生きてます。 脱獄して娘を出産。 以降、一人称は『俺』へ。 失った彼の存在を口調で刻み付けているが、やはり根は紛れもなく“女”であるため、仕草、思考、自己認識は普通に女性。 思うんだが現代社会でその生き方はタイムスリップしてきた武士みたいで笑っちゃった…普通に現代っ子です(賢者タイム中の人) あと未亡人、経産婦欲しかった………………😩 【イメソン】 ･『月迷風影/有坂美香』 https://sp.uta-net.com/song/75036/ ･『Valkyrie/和楽器バンド』 https://sp.uta-net.com/song/210164/ イメージBGMは 『軍神五兵の反乱者〜Rebellion God Force/東方鬼葬剣』 『桔梗塚伝説〜Black Ventusu/東方鬼葬剣』 ※といっても作業BGM イメージCV…井上麻里奈 -------------------------------------✄------------------------------------- 【娘 風華】 『ぷぷ！ざこ！』 『ジョジョからね、すごいのもらった！これ！』(防犯ブザー) 『わんわんとかくれんぼ！ゆん♪』 『てんてーん、てんぷら！』 『ゆうゆううわぁぁあああん！！！！！』(癇癪) 現在3歳。元気！！ママ大好き！！はなまるようちえんの皆も大好き！！はなまるようちえんの元凶。 『ぷぷ〜』ってよく鳴く。 『マジ？』『ヤバ〜』『ざこ』を早くに覚えた。ヤバ。 【好きなもの】…ハンバーグ 【嫌いなもの】…ピーマン 【HO狼】…わんわん 【HO魔女】…ジョジョ 【HO天使】…てんてん 【幽霊】…ゆうゆう 【HO鬼】…ママ 【悪魔】…あっくん 【マアナ】…マナナ 緩い。HO子鬼かもしれん。 イメージCV…こおろぎさとみ -------------------------------------✄------------------------------------- 【名前について】 ･『隠』 「鬼（おに）」の語源である「隠（おん）」 この世ならざるものという意味もある。 ･『桔』 桔梗。またはめでたい木、優れた木などの意味もある。 桔梗は絶滅危惧種認定に入っている。絶滅危惧種の女。 ･『奈』 奈落。地獄。 ･『翁』 おきな。古臭い男のような女。 名字はないが、旦那さんから取るのなら『平』の名字がつく。 旦那さんは平さん家とは親戚です。過酷だね。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ･『かいぶつたちとマホラカルト』…エンド墜落 KP…萵苣 PL…白鐘(HO:狼)、ゆらゆら(HO:魔女)、わし(HO:鬼)、遺伝子(HO:天使) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ・『蚩尤』 蚩尤とは、中国の古い神であり、鬼神。6本の腕を持ち、牛の頭、魑魅魍魎を操る軍神であり、中国では強さの象徴となっている。 「五兵」と呼ばれる剣・矛・弓・斧・戟の５種類の武器を作り出し、時の支配者、黄帝に反乱を起こした神でもある。かっこいい。 ･『鬼』 赤い鬼？、青い鬼？、はたまたは酒呑童子に茨木童子？……とさまざまな鬼がいるが今回の彼女の構成されている鬼はそういった漠然と金棒を持った鬼や伝説の類いの鬼とはこれまた違った一つの鬼をモチーフとさせている。結論から言えば“鬼”とは結局なんだったのか…という鬼の伝説となった“元となった人々”をモチーフとさせる。 鬼とは製鉄技術を暗示するものだった。鬼と鉄、一見すると何の関係もない両者はその実切っても切り離せないものである。 古来、日本の政治・文化の担い手であった平安貴族たちにとってタタラ製鉄に携わる者たちは皆“人間”ではなかった。 炉を片目で観察するため失明し、さらにはタタラを踏み続ける職業病により片足が萎えてしまう。 そんな容姿が妖怪・一本ダタラとして伝えられてしまったり…金気を嫌う河童や変色した皮膚と金棒が特徴的な鬼も実はそういった人々がモデルになったとも言われている。 ・『平 将門』 別名・坂東の虎。自らを新皇と名乗り朝廷に反旗を翻した名高い英雄。 怨霊としても後世恐れられ、また御霊信仰で神霊としての一面もあり、数々の伝説や逸話のある人物。 ・肉体は鋼の如く硬い。 ・7人の影武者を持ち、敵を混乱させた。 ・日本で初めて反りのある日本刀を作り戦に待ちいて戦った などなど山ほどある。 熱く語ろう書こうと思えばこのページ埋まりそうなので割愛。 性格は情に厚く、来る人拒まずな人物だったそう。(ここ好き) また、幼名は“ 鬼王丸(きおうまる)”、“外都鬼王(げづきおう)”など鬼に関した名を持ち合わせていた。(ここかっこいい) 『将門記』では、将門最期の場面で彼自身を古代中国の黄帝の時代の伝説的人物「蚩尤」に喩えている。(めっちゃ好き) ひよこちゃんの推し英雄。 ･『桔梗御前』 平将門の愛妾。旦那を裏切ったり裏切らなかったり、敵側に利用されたりと将門公とは悲恋な話がある。 因みに旦那が処刑された地では桔梗の花や名前など桔梗に纏わるものはタブーとされている。 彼女自身も旦那の後を追うように入水自殺をしたとか。

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