タグ： 森の熊のベンチ

ロマンスグレーの気品漂う老人、フランス系カナダ人の白人大学教授。医療電子工学について研究しており、彼自身教授である前に優秀な医者でもある。現在日本には妻と旅行で来ている。いわゆる日本文化かぶれでSINSENGUMIやNINJAやSAMURAIが好き。 若い頃はフランスに住んでいた為少々ナンパでおちゃめな性格。彼にとって女性は等しく美しく愛されるべき存在であり、まるで息を吐くかのように女性を褒め、挨拶をするように口説いてしまう。これらは全て条件反射であり、彼にとって"フランス血統の性"らしいが、妻には弱い様子で彼女の前ではたじたじ。一見軟派に見えるが根は誰よりも一途な男である。 数十年前に事故で孫と娘夫婦を同時に失っている。その時の経験から、誰に対しても親しさを持って接しているように見えながら、本人の中では若者に対して若干の距離を取るようにしている。老いた彼は、大切な人が自分より早く逝ってしまう事をなによりも恐れているのである。ならば最初から＿＿なんてありきたりな台詞を吐くことはナンセンスだろうか。 「ハハハッ、僕だって若いころはそれなりにブイブイ言わせていたもんさ。」 【プレイシナリオ】 ・星の神話エンドロール ・Life goes on ・白薔薇の死刑 【2015特徴表】 ◎手先が器用＝任意の製作初期値50％《電気修理》《機械修理に》10％ 〇銃火器の達人＝銃火器技能5つの基本成功値は50％ 【セッション後設定】 ・科学で証明できないもの(特に宗教)が嫌い。一応宗教学も嗜んではいるが神の存在は一切信じていない。 【取得呪文】 ◆炎の大罪　呪文の使い手は業火に身を包まれ、非常な苦痛と引き換えに、対象に大きなダメージを当たることができる。　その呪文をかけるためにはの12マジック・ポイントと1Ｄ10のＳＡＮ値と全ての耐久値を捧げる。　使い手の全ての耐久値が炎により失われるのに4Ｄ4ラウンドかかり、耐久値が0になった時に失われた耐久値の10倍のダメージを与える。　この呪文が使われている現場を見た者は1/1Ｄ3ポイントの正気度を失う。

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