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作家（2015サプリより） 職業技能（オカルト、芸術(トリビア知識、詩的表現など)、心理学、説得、図書館、ほかの言語(英語など)、母国語、歴史） シンデレラノイズ　HO1：灰かぶり 孤児院で暮らしている孤児。両親は不運にも瑠璃香が幼い頃に亡くなったそうだが、その状況に関しては不可解なことが多いらしく、誰も詳しいことを話してくれない。ただ一つ分かっているのは、瑠璃香だけが生存者であるがゆえに、周囲から不吉な子だと思われているらしいことだった。顔の右半分にある火傷のような痕も相まって、そのように思われているようだった。 孤児院での暮らしはただでさえ窮屈で、子供の自由も乏しい。先生たちはやんちゃな子供達に手を焼き、厳しくしつけようとをしてくるが、中でも瑠璃香には当たりが強かった。例えば花瓶が割れていれば、瑠璃香が真っ先に疑われる。お仕置きとして叩かれたことも、物置に閉じ込められご飯抜きにされたことも少なくない。子供達も瑠璃香には冷たかった。足を引っかけられることも、水をかけられることも、自分の物を盗られることもしょっちゅうだ。 いつからか、瑠璃香は空想の世界へ逃げるようになった。 「今日はそこの井戸の水をかけられたりしたのだけど、ねぇ、もしかしたらあの井戸はとっても古い魔法がかかってて、私明日にはすごい魔女になってるかもしれないわ！」 「さっきゴミ捨て場に突き飛ばされたのだけど、ほら、とっても素敵な硝子の欠片があったのよ！これはきっと魔法の鏡の欠片なの！」 だって、私には前世(？)の記憶があるのだから。こことは違う素敵な場所は存在する。もう一度会うべき誰かがいる。 「どんな辛いことも悲しいことも、きっといつか来る幸せの前触れなの」 そう信じこんで、今日も夢を見ている。 一人称：私　二人称：あなた、(名前)～さん ・故郷の星での名前 →リエ・トウム・エロウパ・ロピオヘウム ・名前の元ネタ ヘリオトロープの和名：木立瑠璃草（キダチルリソウ） 故郷の星での名前はヘリオトロープの学名（ヘリオトロピウム・エウロパエウム）のアナグラム。 ヘリオトロープの花言葉は「献身的な愛」「夢中」「熱望」。 AF『ブライダルベールの装飾品』 一度だけ探索者の生命に関わる危険を自動的に避けてくれる。 発動後はただの装飾品になる。 またこのAFは、今回共に行動した二人が同じシナリオに居ること、 二人ともが身に着けていることが発動条件である。

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