タグ： とと侍 ルベライトジャム HO5

◆基本データ 一人称：私 性格：穏やか 好き：動物・料理・読書 苦手：トマト ◆探索者について 柔らかな雰囲気を纏い、常に落ち着いた物言いをする面白みのない男。 コミュニケーション能力が高く、初対面の相手にも気さくに話しかける節がある。 かなりメンタルが強いので何を言われても傷ついてヘラったりする事はない。 ❖通過シナリオ ルベライトジャム【HO5】　全生還 born;【KPC】両生還　ルベじHO2薫ちゃんと 探索者格付けチェック～お正月スペシャル～　ルベじと 共倒れグランギニョル　ルベじと 以下ルベライトジャムHO5秘匿バレ含 ＜不定＞ 家族への思慕。帰らぬ便りを待つ錯覚。遠くひとりきりの生活を過ごしながら、 〈彼〉の日記を1日に幾度も目を通してしまう。 ◆表向き ルベライトジャム公開記念パーティーの主催者である博物館館長と上司の仲が良かった為に 招待状がきたが、上司が死んじまって来られないので自分が来たよ～　的な　なにも嘘はついてない 個人的に宝石等に興味がある事にする予定 ◆職業ベース　探偵より 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：聞き耳、写真術、値切り、スタンガン　→聞き耳を選択 →法律をナビゲート（探偵から教わっていた為）へ　 　言いくるめを精神分析へ（言いくるめるより落ち着かせるタイプ） 　鍵開けを説得へ（強行突破よりは話し合うタイプ）へ置き換え ◆探偵NPCについて 名前：堵井　彬（どい　あきら） 性別：男 年齢：54歳 外見：黒髪黒眼長身細身 性格：基本穏やかで口数は少なめ（怒ると怖い） 自分が6歳の時、当時26歳の探偵に救われた。 拾われた当初は家族を失ったショックが大きく、探偵ともロクに口を利かない始末。 所謂反抗期もきちんと経ており、学生の頃はひどい事をたくさん言った。 自分の事を助けてくれた存在に変わりはないが、ああして謝ってくるということは、 探偵であれば両親を救う事ができたのだろう、と思うとやるせない気持ちで一杯になってしまい、 彼ときちんと向き合って話ができるようになるまでは長い時間を要した。 彼自身と向き合おうと思えたのは高校時の一件がきっかけ。 高校時、学校はロクに行かずに友人とサボっていたし、他校のヤンキーと暴力沙汰も起こしていた。 自分の家族はどこにもいないし、正直いつ死んでもいいやぐらいの感情だった為自暴自棄になっていた。 勉強も恋愛も全て適当にこなしており、探偵に何を言われても聞く耳を持たなかった。 そんなある日、上級生との喧嘩で骨を折る大怪我をし、意識を飛ばしたせいで病院へ運ばれた事があった。 目が覚めたら病室で、傍らにはただ黙って座っている探偵がいた。 また小言を言われるのかと思ったら、その時に初めて探偵にガチ切れされ、ボロボロだというのに ビンタまでされた。痛い。いつも口を挟んでくるものの優しい態度を崩さなかった探偵がそこまで怒る事に驚いたし、 こっちもは？ってなったからムカついてやり返した。病室で喧嘩～・・・・・？！（個室でよかったね～） 取っ組み合いの最中に探偵が本当に自分の身を心配している事、両親の完璧な代わりにはなれない事、 恨まれても構わないけれど、それでも大切に思っている事をキレながら伝えてくれた。 高校を卒業したら家を出て行き働こうと勝手に思っていたが、探偵は進学して将来本当にやりたい事を 見つけて欲しいと思っている事もここではじめて聞かされた。 もっと　わかるように　言え＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿・・・・・・・！（心の声） その一件後、探偵との関係性を少しずつ改善したいと思うようになり、反抗期は終わった。 探偵の言う通り進学するために、なんとか勉強して内申を取り戻し、そして大学へ進学。 大学に入ってから探偵に恩返しがしたいと強く思う様になり、不器用ながらに料理をしたり バイトしてプレゼントを買ったりするようになる。自分を粗雑に扱う事もなくなったし、 もちろん探偵の言う事にも耳を傾けるようになった。その中で彼の職を継ぎたいという感情が生まれ、 三日三晩頼み込んだ結果、大学卒業後は助手として隣に立つ事になった。 大人になってから彼に助けられていた事、見守られていた事に気づく事が多く、 どんな形で恩返しをすれば、といつも頭を悩ませていた。結果、彼が美味しい食事を できるようにと料理の腕があがったし、学生時代散々困らせただろうからと彼がこれ以上困らないよう 自然と性格も落ち着いていった。探偵業についても必死で彼の優秀な右腕になれるよう努力した。 彼の事は彰さんと呼んでおり、彼からは貴臣と呼ばれていた。 ◆探偵の死後 探偵が行方不明になってから毎日必死で捜索していたため、訃報を聞いた時は 固まったしめちゃくちゃに頭おかしくなった。数日食事もとらず、ほぼ寝ず、 でもしっかり遺品整理とか葬式の事務手続きはしてた。むしろそれしかできなかった。 彼のひどい状態の遺体を見ても、葬儀の時でも、涙は全く出なかったけれど、 焼却され骨となり小さな骨壺に収まってしまった恩人の姿を見て初めて泣いた。 彼が持っていた宝石は形見として肌身離さずに持っている。 彼が生前に突き止める事のできなかった怪盗を突き止める事、加えて 探偵の死後も事務所を潰えさせない事が、自分にできる最大の恩返しだと思っている。 彼の形見である宝石に縋りついている自分は格好付かないと思いながらも、 今は頼っても許される時期だろうと正当化している自分もいる。 HO5 探偵 概要 あなたは探偵である。 幼少期（年齢は任意）、両親が何者かに襲われて死んだ。 その際に事件を解決したのは〈探偵〉という1人の探偵だった。 〈彼／彼女〉はあなたの両親を救えなかったことを非常に悔しがり、あなたに泣きながら謝罪した。 ただの殺人事件だった、事故だった、そう済ませれば誰も責めることはないのに、 そもそも両親を〈彼／彼女〉でなくとも救うことが出来たのかは判らないのに、それでも〈探偵〉は謝罪した。 それから〈彼／彼女〉はあなたの身の回りや進学費用を賄い始め、実家諸共親戚がほぼほぼ壊滅した為に 身寄りがなくなってしまったあなたの保護者として行政に申請を出した。 〈探偵〉の強い希望で大学に進学し、卒業してから今度はあなた自身の希望で〈彼／彼女〉の探偵事務所で働くことになった。 ※この辺りの関係性や感情の持ち方はPLに委ねる。 その歳月の中でも〈探偵〉は世間を騒がす怪盗を追い掛けたり、困難な事件を解決したり、様々な分野で活躍していた。 見習いであるからという理由で中々現場には同伴させて貰えないあなたではあったが、 探偵業を学ぶ最中で〈探偵〉から三つのおまじないを教わった。どれもたちまち魔法のように効果の出る不思議なものばかりで あり、〈彼／彼女〉はこのような不思議なおまじないを多数操りながら事件を解決しているとその時初めてあなたに語った。 ちなみに〈探偵〉が正体の知れない怪盗の候補として疑っている人物は二人おり、1人はある情報屋で、1人はある占い師。ここまで目星をつけておきながら、〈彼／彼女〉は深く踏み入って調査する気はなかったように、あなたの目からは見えた。 1ヶ月前、唐突に〈探偵〉は行方不明になった。 あなたは必死に探したものの見付けることが出来ず、疲れ果てて、けれどまだ希望を絶やしていなかった時、 警察から無情にも〈探偵〉の死を伝えられた。 確認の為に目にした遺体はひどい状態だった。目はナイフで滅多刺しにされ、耳は無理矢理に切り取られている。 手は血まみれ、顔面も、色んな箇所がぐちゃぐちゃに泥と血にまみれている。比較的新しい遺体だった為に、 検死の結果ははっきり出た。〈探偵〉の死因はショック死、そして残された傷は全て自らの手で行ったものである 可能性が非常に高いということ。 〈彼／彼女〉の遺体を見て、葬儀の準備を行い、あなたと同じく親のいない〈探偵〉の代わりに家を引き払い、 カード会社や携帯電話などの事務手続き、墓の手配、諸々の作業を終えて漸く一息つけることになった。 そんな中、あなたの心の支えになっているのは〈探偵〉が行方不明になる間際によく眺めていた宝石だ。 〈彼／彼女〉が”数奇の軌跡”と呼んでいたその透明な宝石は、一度手にすると何故か手放すのが 惜しいようにも感じられてしまう不思議な石だった。常に持ち歩くわけにもいかないと思っていたものの、 数奇の軌跡は驚くことに以前〈彼／彼女〉から贈られた懐中時計にぴたりと収まった。 宝石を所持し始めてからあなたは気分の悪い夢を見る日が続いているが、それは〈探偵〉の形見である 宝石を手放す理由にはなり得ない些細なことだった。夢の内容は様々だが、意味も判らず理解もさっぱり出来ない、 見たこともない数式が頭の中で蠢くというものや、チクタクと軽やかな時計の音が真っ暗闇の中で 響き続けているものであるとか、三つの燃える目があなたをただただ睨み続けているものであるとか、 夢自体は大した意味を持っていないように思えるのに、ただただ気分が悪かった。 しかし幾ら忙しかったとはいえ、いつまでも休業しておくわけにもいかない。探偵事務所であれ 〈探偵〉の形見であることには違いないのだ。そんなある日事務所のポストに投函されていたのは、 『ルベライトジャム公開記念パーティー』の招待状。主催者である博物館館長は〈探偵〉と多少の交友があるが、 おそらくは〈彼／彼女〉の死を知らずに送りつけてしまったのだろう。ルベライトジャムは珍しい宝石らしい、 長年かの宝石狙いの怪盗を追い続けている探偵である〈探偵〉を頼るのは当然だ。 〈彼／彼女〉を失ってすぐでタイミングは悪いが気分転換が必要であるのも事実だった為、 あなたはイベントに足を運ぶことにした。 目標 気分転換をすること。 〈探偵〉の死の原因を追うこと。 推奨技能、特殊補正、他 職業ベースは探偵。 キャラクター作成時、POWを決定する為のロールを2D6+6で行う。理由は、 それなりに強靭な精神でなければこの境遇を耐えられないであろうという解釈から。 ●特殊補正 〈隠す〉〈隠れる〉〈ナビゲート〉それぞれ+30% ※探偵として必要とされる能力を教え込まれた為。 ●特殊能力 以下3つの呪文を習得している。 『おまじない』と称して教えられているものである為、PC当人は呪文であるという認識はない。 〈動物に命令する〉 ○基本ルールブック274ページ参照 対象は地球上に存在する動物のみ。MP1点がコスト。 命令はその動物が不自然でないことなら何でも聞かせることが出来る。 〈動物を魅了する〉 ○基本ルールブック274ページ参照 対象は地球上に存在する動物のみ。かける対象のSIZと同点のMPがコスト。 あなたはこの呪文を用いて1時間じっくり動物と触れ合うと精神がやすらぎSAN値が1D2点回復する。 但し、動物に関するSAN値チェックにおいては減少値が常に1点増加する。 〈平凡な見せかけ〉 ○基本ルールブック280ページ参照 かける対象のSIZと同点のMPがコスト。 物体にこの呪文を用いることで、物体を別の姿に見せかけることが出来る。 100円玉を500円玉にみせかける等の単純な場合は永久にかけたままにすることが出来るが、 あくまで見せかけであり、真実の姿は変わらないことに注意。 ●特殊アイテム 懐中時計 〈探偵〉に20歳の誕生日として貰ったもので、大きさは一般的なものと変わらない。あなたにとって大切なものだ。 数奇の軌跡 〈探偵〉が行方不明になる前によく眺めていた形見。透明なガラスのような宝石で、 太陽光などの紫外線を当てるとキラキラ光る。所持し始めてから奇妙な悪夢を見るようになった。 懐中時計の蓋部分に嵌め込むようにして持ち歩いているが取り外しも可能。 嵌め込むことが出来たのは本当にたまたまだ。 ●SAN値減少について 長年共に過ごした大切な人を失ったことによる1D10点のSAN値減少を行っておく。 →8

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