タグ： たかさんず

　　　　 　　　　「働きたくないでござるー、てな！あはは」 　　　　「俺に任せな。こんなの一発だぜ」 　　　　「無知は罪なり、知は空虚なり。英知持つもの英雄なり、ってな。俺の座右の銘」 　　 　図太くお気楽でやるときはやる上イケメンな天性のヒモの才能を持つ男。運転もゲームも電子工学も出来る。がまともに働かない。うざい。顔面爆破したい。 　犯罪者とニートスレスレの自営業で気楽な情報屋をしている、自由気ままに今を生きることに喜びを見出す刹那主義者。今の邸宅は彼女（一時的）の家。 　常にバッグの中身以外にまともな所持品がない。怠惰な割に生存欲が高く、他人の自己犠牲を嫌悪する。兄がいるが警察官なので会いたくない。 　上条家が元貴族であったことから、小さい頃からノブレス・オブリージュの精神を持っている。情けは人の為ならず、を地で行く青年。 　得たものがあるならその分行動する義務と高貴さがある、という信念を元から持っていたため、情報屋は自身にとって天職であると思っている。

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