タグ： 59HOUSE㊙︎ ファウストとショコラ

✧ //　通過シナリオ ✧ 「　ファウストとショコラ　」 //　𝗛𝗢𝟭 ショコラティエ ✧ Cadet・Roger(カデット・ロジェ)/27/♂︎ //　Cadet-フランス語で末っ子 //　Roger-"プラリネの魔術師"と呼ばれるショコラティエ。 特徴表 //　3-8　信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ10%-〈信用〉〈説得〉〈値切り〉 //　1-7　勉強家 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ✧ 職業：料理人 職業技能pt：[EDU*10+DEX*10] 職業技能：化学、芸術（チョコレート）、生物学、博物学、目星、ほかの言語（ドイツ語）、歴史（特に料理関係）、小型ナイフ ほかの言語-ベルギーの公用語がフランス語とドイツ語なので初期値を母国語の半分で取得。 職業特記：専門のサービスを提供し、かつ芸術/製作（料理）に成功すれば、〈信用〉〈説得〉などに+10%のサービス。 ✧ 【　以下秘匿情報有　】 ■悪魔 兄の仇と思いたいけれど、思い切れない。自分が「兄を超えたい」なんて言わなければきっと、兄が死ぬことはなかった。 ■兄 Oswald・Roger(オズワルド・ロジェ) 兄は自分にとってヒーローだった。日々の食事も生活も、何が正しいことで何がいけないことなのかも全部兄から教わった。 尊敬、しているつもりだった。自分もいつか兄のように、いや兄を超えられるように。 兄を超えて、兄に恩返しがしたいと思っていた。でも羨ましくなかったか、と言われれば、否定できない。 普通に生きられるだけで満足だと思っていたのに、人間の欲には際限がなかった。 自分も人から認められたい、とそう思ってしまった。バイク事故で死んだ兄の遺体は悲惨だった。 ■HO2/オズについて 店の前に落ちていた。あまりにも冷たい身体に一瞬死んでいるのかと冷や汗をかいたが無事で安心した。 一緒に生活していく内にまるで弟に思えてきて大切にしたいと思うようになった。 それと共にお客さんから好かれる明るいその性質に兄を重ねて罪悪感を抱くようになった。 なるべく怪我をしてほしくない、兄の事故を思い出してしまうから。 兄にしてもらったことをオズに返せるように、せめてもの罪滅ぼしができるようにと考えてしまうことすら嫌。 兄とオズは別なのに、どっちのこともきちんと大事にしたいのに。兄に関してはもう叶わないけれど。 ■家庭 両親ともに仕事人間であり家に帰ってくることのほうが稀。自身の事業、会社を継がせるためだけに子供を産んだ。 はじめのうちは子供を育てようという気はあったようだが、マニュアル通りにいかない子育てに挫折したようだった。 カデット自身が両親について知っていることはほとんどない。関わることも少なかったなめ。

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