タグ： のーた。元探索者 ロスト

◈◆･･･　パーソナルデータ　･･･◆◈ 　◇名前：哥片 卯月　（　うたかたの　きさらぎ　）　　　　　 　◇一人称：僕　　　二人称：貴方、君、○○さん(苗字・名前) 　◇好き：自国、家族（特に双子） 　◇嫌い：信仰を馬鹿にする愚か者。というか自国以外の人間たち。 　◇恐怖：穢れた死に方をすること。 　◇イメソン：「幻想星神信仰」「葬迎」 - by 凋叶棕 　◇カラーコード：鉛白　#f6f7f8 　◇職業・技能 　　宗教家ベース【オカルト、聞き耳、ナビゲート、心理学、説得、図書館、歴史、製作（軍事作戦）】 　　　※《+次の技能から～》の技能を《製作（軍事作戦）》に変更 　　　※《経理》を《ナビゲート》に変更 　　　※《聞き耳》を《心理学》に変更 　　 　　▽80以上の技能 　　　・製作（軍事作戦）/心理学/目星 　　　　…推奨技能！！（ド正直）。HOに準じて「稀代の策士」、特徴表でも天才なので小さい頃から将棋や花札など、 　　　　　「盤を見て勝つ方法を考える」「相手の心理を掌握する」「相手の話を正確に聞いて即座に状況を把握する」技術を磨いていた結果かもしれない。 　　　・図書館 　　　　…小さい頃から図書館に入り浸って本を読んでいた。小さい頃からの厳しい教育の背景があった為。 　　　　 　◇不定の狂気◇ 　　なし 　◇後遺症◇ 　　なし 　◇獲得呪文◇ 　　なし 　 　◇ダイスロール◇ 　　▽特徴表 　　・天才 　　　　生まれつき頭の回転が速い。　INT+1 　　　　 　　　・奇妙な幸運 　　　　クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 　　　　ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中に居た場合は、対象となる。 　　▽花ダイス 　　　デルフィニウム 「高貴」「尊大」「慈悲」「清明」「幸福」 　　　近寄ることすら勇気がいる。いつも気を配り、慈悲に満ち、知恵に富む。 　　　誰もが憧れ、誰もが恐れる。皆が貴方の側にいたいと思うだろう。 　　　そして皆が貴方から離れていくだろう。悲しむことはない。それが貴方の本質なのだから。 　　▽ミルさんの設定表 　　　3「強い恨み」 　　　9「神を信じている」 　　　42「掴みどころがない」 　　▶追加分 　　　27「霊媒体質」 　　▽【本質】表　作：ミルさん 　　　『欠如』 　　　　あなたは何かが欠けている。最初からだったのか、後からだったのか。 　　　　どちらにせよ、その欠けた部分は満たされない。 　　　　どんなに望んでも失ったまま、取り戻すことなんて出来ないのだ。 　　▽性格表 　　　基本性格 / 81.責任感強い 　　　追加志向 / 74.細工好き ◇詳細設定◇ 　神国に住まう青年。 　「彁の民」と呼ばれる末裔の一人であり、彼の双子の片割れは国を治める覡を務めている。 　自分はそんな双子を支える参謀総長である。 　お淑やかで物腰柔らかな口調が特徴的。しかし、愛国心と家族愛が強く、自国の人間以外が大嫌いで見下している。 　特に自分の愛する国に足を踏み入れた人間を強く恨んでおり、本人曰く「末代どころか国ごと呪ってやる」とのこと。 　お淑やかなくせに血の気が多いのである。 ◇サンプルボイス◇ 　「ごきげんよう。僕の名前は哥片 卯月。神が統べる国、神国の参謀総長を務める者さ。」 　「シチョウ様から賜る死こそ我らが望む幸福。君たちの考える”死に方”と一緒にしないでくれる？」 ◇C国（神国）についてのデータ◇ 　※とにかく長いよ！！！時間あるときに読んでネ！！！ ◇概要 　国名：神国（しんこく）　 　　　　※”神国”までが国名。〇国って呼び方じゃないよ！ 　首都：鬼沙羅魏（きさらぎ） 　人口：約200万人 　面積：約14万k㎡ 　　　　四方向が山、さらに湖に囲まれている。 　気候：常に霧で覆われている国。 　　　1年を通して気温が低く、周りが湖と山で囲まれている為、風が少なく湿度が高い為 　公用語：詠魅語（よみ-ご） 　　　　　古文と現代日本語を足して二で割ったような公用語。 　政治体制：神性政治 　国花：彼岸花 　国鳥：烏 ◇国風 　地形の関係で発見が難しく、一昔前は「存在しない国」と噂されていた。 　地形上の不便さ、政治体制から他国と交易が一切ないことから、閉鎖的で内向的な国民性。それ故か多くの国民が自国を愛している。小さな国ではあるものの、資源が豊富で他国から輸入・輸出をしない珍しい国でもある。 　常に霧に覆われているせいか街全体が薄暗く、昼夜問わず提灯が街を照らしている。 白黒の垂れ幕が町中に掛かっているせいでより一層不気味さを漂わせているが、街の人からすればこれが日常なので特に気にしていない。 　また、この国の人間は皆体温が低く、肌も死人のように白い。これも町を覆う霧と気候のせいだろうか。 ◇宗教 - 概要 　唯一神、シチョウを信仰している。神国の人間は「彁の民」をシチョウから産み落とされた選ばれた人間の子孫と考えられており、この「彁の民」が国の絶対権力者であり統治者、そして神の言葉を伝える覡としての役割を果たしている。 　思想としては簡単に言えば「シチョウ様から与えられる死は幸福であり、救済」「自然に与えられる死こそシチョウ様から賜る幸福な死」といった感じ。単純に「死は救済」ではなく、シチョウ様に与えられる死であるからこそ意味があり幸福であり救済、といった考え方。他国からすれば面倒なことこの上ない。 ややこしいので具体的に言うと病死・贄として捧げられる死はシチョウ様から与えられた幸福な死。しかし、自殺・他殺など、人間の思想が絡むような死は穢れた死とされ、神国では最も罪が重い大罪とされる。つまり戦争で死ぬなんてもってのほか。 （ちなみに意図的に発生したわけではない、偶然が積み重なった事故死などは、ケースバイケースであるがギリギリセーフらしい。基準、何…？） …しかし、神国では自殺も他殺も起きない。皆がシチョウ様を信仰し、穢れた死の罪の重さを理解しているからだ。そんなの可笑しい？いえいえ、この国ではそれが起きないから、何もおかしくないのですよ。 　また、蝶（特にモンシロチョウ）や烏はシチョウ様の遣いとされ、特に烏は国鳥に指定されている。 ◇宗教 - 彁の民 　読み方は不明。（ウタ、カ、セイ…等など、好きに読んでください。） シチョウ様の言葉を伝える覡で、この国の絶対権力者であり統治者である。 彁の民は皆美しく、髪が白く体のどこかに蝶の痣が出来ている。中でも今回の代の覡（HO3の双子）は瞳孔に蝶の文様があり、覡の力がより強力だと言われている。 　原則、代々同じ血筋の者達で子を為すが、血の関係もあり国民から選ばれたものが婿・嫁入りして代々血を繋いでいる。しかしあくまでこれは血が途絶えない為の緊急処置の為、やはり近親の血が多い。その為、彁の民は短命な者が多い。 ◇宗教 - 文化・祭りごと 　一大イベントは1年に一度行われる「胡蝶祭」である。祭りは4日間行われ、その間軒下にろうそくや一回り大きな提灯などが町中に飾られる。最終日には覡から選ばれた国民の儀式（シチョウ様に贄を捧げる）が行われ、その後湖に死者の好きだった花や手紙を流して祭りは終了となる。 シチョウ様に選ばれる贄（以下、捧げ人と呼称）の選出は一ヶ月前から行われ、選出される日を「言葉の日（ことのは-の-ひ）」と言う。この日は祝日とされ、彁の民が管理する神社の広間で行われ、国民全員が集められる。 捧げ人の選出基準は不明であり、規則性はない。捧げ人は儀式までの一ヶ月の間、彁の民の次に神聖な存在として崇め称えられる。彁の民の監視はつくものの、自由に過ごすことが出来るし贅沢もできる。幸せだね！そうしてその身に幸せを詰め込み、儀式の日に幸せな捧げ人としてシチョウ様の贄となる。 ◇特産品 　・彼岸花 　　　…湖の畔で沢山咲いている。霧と湖と相まって不気味だが美しい。 　・団子 　　　…名物。シンプルなものからずんだ、餡子などいろんな味がある。 ◇歴史 　すべての始まりは、1人の鬼からだった。 鬼は歴史に語られる妖怪…つまり人外の一種ではなく、ここでは比喩とする。 ある日、鬼が住んでいる町は白い濃霧に覆われた。この濃霧の正体は、邪神シノーソグリスであり、人間を死へ招き入れようとしていた。しかし、この邪神は弱っていた。弱っていた理由は分からないが、人間を死へと導く本来の力すら失われ、消えかけていた。そんな消えかけたシノーソグリスを見つけたのが鬼だった。鬼は宗教家であり、独りぼっちだった。何を考えたのかは分からない、それでも鬼はこの異形の神を助けようとした。 己の魂を捧げて神を延命させようとした。しかし、矮小な人間一人の魂で神が完全復活することもなく…邪神の神性は消え、ただ綯交ぜになった神と鬼の魂と、濃霧だけが残った。 邪神は消えても、霧だけは残っている。残りかすの魂だけは残ってしまっている。今も眠り続けている魂は、濃霧となってこの地にとどまり続けている。 この霧は死に最も近い人間を引き寄せる。そうして集まっていった人間が、やがて村となり、町となり…そうしてこの神国へと成った。シノーソグリス、という名は歴史の中で名を変え、現在の「シチョウ様」へと成った。 　その発展途中、まだ村だったころ、村長が湖の畔で赤子を見つけた。首元に蝶の痣が付いた赤子だ。誰かが捨てたのだろうか。しかし村の人間に子を授かったと報告があったわけでもないし、それらしい妊婦も居なかった。外部の人間がわざわざ捨てに来たとは考えにくい。一先ず村へ連れ帰り、その子を育てた。 ……この赤子が、のちの彁の民、霧から産み落とされた赤子である。 ◇HO3について 　統治者である覡の双子の弟。兄とは違い、目元に蝶の痣がある。一卵性双生児の為顔が非常によく似ており、見分けを付けるためにバイザーやフェイスベールで顔を隠している。 稀代の策士であり、軍師である。非常に頭がよく、国を守る為なら何だってする人。 　戦争がはじまり、神国にB国が攻め入ろうとする情報を入手した際、勝ち目がない事を悟った。地の利が効いている為に今まで身を隠していたが、兵器を使えば山も消し飛ばせるし湖も枯らせる事が出来る。対してこちらには大して強力な兵器も無ければ人も少ない。かと言って、簡単に白旗を上げる訳にも行かない。敗戦国になるなんて言語道断だ。穢れた死をこの国に持ち込まれてたまるものか。 …だから、他国の情報を盗むことにした。技術が発展しているD国に目を付け、生きた宝石と原石の情報を盗み、レプリカを作製。近隣国（モブ国）にそれをばら撒き、他国を操り自分の国を守った。 ※ミルさん（HO4）に許可は貰ってます！ この作戦は思惑以上の効果と戦果を生み、戦争を3年長引かせることに成功し、C国のみが敗戦国になる、という最悪の結末から逃れることに成功した。 それでも神国を本大戦の主戦場とする事態は防げず、そのことに本人もめちゃくちゃ責任を感じている為責任追及に際しては自ら名乗り出た。自国からの叱咤は甘んじて受けるが、まあ他国から責められても反省はしてません。 .

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