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「」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- [クトゥルフ2015準拠] 職業:執事/メイド… 特徴表: 〇手先が器用…任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる。さらに<機械修理>および<電気修理>+10% ○鋭い洞察力……優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に＋30% -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 作家のお父さんと2人暮らしの女子中学生 父子家庭なため普段は家事全般担当している。 明るい性格だがその実中学生にしてはどこか達観していて打算的。 「おとうさんだーいすき💓」って言うこともあれば、「おとうさんちょっと臭いんで近寄らないでもらえますか？」(ガチトーン)とか言うこともある気まぐれ子猫ちゃん。でもめちゃめちゃにファザコン。お父さんカッコイイ！！！イケメン！！お父さんと結婚したい！！！！ 同じように父からもめちゃめちゃに愛されている。 ★HOに関わる設定は後述 好きな食べ物:ナポリタン、苺のショートケーキ お酒:未成年！ タバコ:未成年〜〜〜！ コーヒー:カフェオレ 甘いもの:すき 食べる量:少なめ 人:お父さん 貞操: 自己犠牲的か: 子供は好きか: 《一人称》小鳥 《二人称》君 【人間関係】 家族構成: … 【AF】 【呪文】 【不定の狂気】 【後遺症】 【経験シナリオ】 【探索者日記】 ※以下ネタバレ注意！ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『おうちにかえろう。』 https://fusetter.com/tw/JWiZyyHf 〈備考〉全部また心の内にしまっておくの。もう二度と開けないように。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【★HOに関わる裏設定】 父とは血が繋がっておらず、父の親友の子供である。 血の繋がりはなくても小さい頃から、男手1つで育ててくれた父にはとても感謝しているし、本当の父のように思っている。うちにお母さんはいないし、血も繋がっていないけれど、それでも幸せだと胸を張って言える。 自分を引き取ったときにはまだ父は若く、まだまだ人生はこれからで、顔も性格もよい父ならば素敵な人と巡り会って結婚してそれはそれは幸せな家庭を持ったことだろう。 それなのに自分を引き取ったことで、それは全て叶わなかった。自分に全てを捧げてくれて、たくさんたくさん愛してくれた父を、幸せにしたいと思う。苦労はこれ以上かけたくない。 本当の祖父と祖母は父のことを事ある事に貶し、文句を言う。いつでも親権をもらう準備はできていると言う。 近所の人達はあることないこと噂をして、哀れなものを見る目で私を見る。 きっと自分がなにか粗相をすれば、やれ育てかたが悪いだ、男手1人で手が回ってないだ、やっぱり血の繋がりがないからだのなんだの世間は父を非難する。 だから、成績はいつも上位の優等生で、家事もこなすし、明るくて友達も多い、そんな完璧な子供になるの。誰からもお父さんに文句なんて言わせない。後ろ指なんて刺させない。私のお父さんは誰がなんと言おうと最高なんだもん。 近所のおばちゃんは、私のことを可哀想だと言う。いつでもご飯食べに来ていいよって、優しさを騙って、勝手に私達が不幸だなんて決めつけないで。血が繋がってないとか、父親しかいないだけで不幸で、血が繋がっていて家族が揃っていれば幸せなのか。 何も知らないくせに『可哀想』と言われるのが本当に嫌い。 血の繋がりがないこと自体を悲しいと思ったり不満に思ったことはない。それでも、血の繋がりがあったなら、と心残りに思ってしまうのは、世間の目のせいだ。 もし私が『可哀想』だというのならば、それは『可哀想』だと言うお前らのせいだ。 ★家族設定(シナリオ上で問題が起きそうなら変えます) 父は、長身で落ち着いた雰囲気のイケメン作家。秘咲 楓（お父さんのペンネーム） 叱る時は叱るが基本的に子供に甘い。苦労人。 もともと高校時代の親友Kと幼いころから父の意中の相手だった女性Sとの間の子供だった。 彼らは自分のせいで死んでしまったためその負い目もあり、自分が育てることにした。 成長するほどに、彼らに似ていく我が子に懐かしさと切なさ、罪悪感をどうしても覚えてしまう。 本当の父親Kは小鳥が生まれて間もなく他界している。 小鳥の出産祝いを兼ねて、Kと退院したSと食事の約束をしていた小鳥の父は、仕事場から直行してくるKに予定していた店と別の店の住所を教える。 ほんの悪戯心だったのかも知れないし、どこか嫉妬心もあったのかもしれない、それとも、Sとほんの少しだけでも昔のように2人で過ごしたい欲が芽生えたのかもしれない。きっとこれが最後のチャンスだから。『自分の幼なじみ』であり、好きな人であった彼女が、自分の手の届かないところで『親友の恋人』となり、『妻』となり、今『一児の母』となろうとしていた。 だから、最後に『自分の』幼なじみであり好きな人である彼女と言葉を交わしたかったのかもしれない。 少し話したら、すぐに、場所を間違えていた体でKには連絡を入れるつもりだった。 しかし、そんな僅かな欲や、悪戯心が、不幸を招く。 父が指定した住所へ向かう途中、事故に逢い、Kは帰らぬ人となってしまった。 そのことから、Sは塞ぎ込み、それでも子育てを女手1つで行っていたが、心の不調と無理が祟り、小鳥が1歳になる頃に体を壊し、彼を追うかのように他界した。 父はこうして2人の大切な人を失い、そのきっかけは自分にあると悔やんでいる。 彼らが残した小鳥を彼らの代わりに守っていこうと固く決意している。これは一種の罪滅ぼしなのかもしれない。 それでも心から小鳥のことを愛していることには変わりはない。 HO3 愛され あなたは家族が大好きだ。 優しくて、時に厳しくて、それでもそばに寄り添って味方でいてくれる、 そんな«家族»が大好きだ。それに嘘偽りはない。 たとえその家族が何をしていても。 あなたは«家族»というものは素晴らしいと心から思ってるだろう 胸を張って、自分の«家族»を大好きだと言えるだろう それでも心残りがあるといえば、 自分は今一緒にいる«家族»のだれとも 血の繋がりがないと知っていることだろう

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