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雫 乃蒼（しずく のあ） のびのび育った15歳。島の漁師にあこがれながら、度々お手伝いをしたり、他の子どもたちと遊んでいる。 ケンカもほどほどにするし、ゲームの類もほどほどにする。 なお、趣味は絵を描くこと。青色が好きで青の絵の具ばかりすぐなくなる。 名前は男性的なのは、出産当時に男性と判断されたから。 肉体的にはいわゆる男性器と判断できるものが付いているため、今までずっと男性としての扱いを受けている。 しかし、女性陣からはその見た目からメイクの練習やままごと等に付き合わされることもしばしば。 さらに他の子供たちの男子に比べどうにも体つきが異なり、所謂男性的な筋肉や肩にならないことに少し焦りを抱いている。 声変わりもまだ始まっていないこともその焦りに拍車をかけており、ここしばらく自分が男性なのか分からなくなっている。 ※いわゆる女性仮性半陰陽に相当。（染色体が女性で、外性器が男性を示す） そのため、島の外から来た人には自分がどちらの性別に見えるかどうかを聞きたがる。 なお、義務教育も受けておらず閉鎖的な環境のため、いわゆるXジェンダーなどの用語や区分の存在を知らない。 →まとめ 性自認：男性？（Xジェンダーの中のどれに近いか不明） 性的指向：まだ恋愛をよくわかっていない（バイセクシャル気味）、 身体の性：女性仮性半陰陽に相当。（染色体が女性で、外性器が男性を示す）（周囲は男性だと判断） 性別表現：男性？ 『海も枯れるまで』 HO2 秘匿内容 あなたは海辺で育ち、海のような青い眼をしている。 ■探索者は海を写したかのような、美しい青い眼をしている。物心ついた頃にはこの特別な眼の色だったことを覚えている ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は15歳である ■離島育ちで少々世間知らずなところがあるが、両親に見守られてのびのびと育った ■海辺で育ったこともあり泳ぐ事が得意である(水泳技能に+50) ■セッションは自身の家からスタート。その後砂浜に向かう ※義務教育を受けず大変自由に育ったため、年齢によるEDUの制限を設けない。 なお、以下手紙 「 あへんさんへ いま読んでいるとき、僕やあへんさんはどうなっているでしょうか？ たぶん、あへんさんが何か悩んでいたり、ぼーっとしてたとき不意に思い出して、とか……もしかしたらあへんさんがこの島を離れるときかもしれませんね…… 初めてあへんさんを見たとき、その…美しいな、というかすっごく綺麗な人だなっていうか…なんかこう、胸のあたりがぎゅっとしてちょっと苦しくなるほどに綺麗で…絶対僕は一生この人のことを忘れないって思いました。 あと、夕方に砂浜に行ったときに、急に絵をかかせてほしいって言ってごめんなさい…でも本当に夕暮れにあたる貴方は本当に美しくて、海の水面の煌めきとどこか同じものを感じました。 それと、今日は島の人たちがぐいぐいと絡んでしまってごめんなさい…悪い人たちではないので…… …でも本当に貴方が、僕の大好きな人たちと一緒にこの島にいてくれたら凄くうれしいな、って思ってます。でもあんまり直接言っても迷惑かもだし、ここに書いておくだけにします。 えっと…とにかく、今日はとても楽しかったです。 雫 乃蒼 より 追伸：今日描いた絵を入れておきます 」 ※絵は以下の通りです ・夕暮れの中、砂浜と煌めく水面 ・石に座っている鴉片（横顔） ・鴉片の手首の内側、傷があると思しき場所は鱗が描かれている ・水面、鴉片の瞳、鴉片の手首のうろこは一部金色に輝いている ・右下に自分なりのサインが書いてある

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