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『十二星座』HO魚座 セグリア・パイシーズ 誕生日…2月23日 好きなもの…新しいことを知ること、大好きな人の手料理、パン 苦手なもの…全て愛せますわ〜 「ごきげんよう。わたくしセグリア・パイシーズと申します。以後お見知り置きを」 「とても個性的な方々が集まっておりますのね。皆さんのこともっと知りたいわ。どんな方にも裏の顔というものがありますもの。わたくしはそれが知りたい」 自称探偵。裏の顔は占い師。 おっとりとした敬語を使う品が良い女性。 ▼出生、探偵となった経緯について 穏やかで優しい母親と実直で冷静沈着な父親のもとに生まれたひとりっ子で、大切に育てられた。 両親は周りの人達にとても頼りにされており、そんな両親がセグリアの理想の大人像になっていた。 理想の大人になるためにセグリアは母親を真似て相手を受け止めつつ、話す術を身につけた。次に父親を真似て大切な人を守り抜く力を身につけた。 幼い頃のセグリアは鳥のさえずりや季節の移ろいなどに心を躍らせて遊ぶことが多かった。自然が好きな母親はそれを好意的に見ていたが、父親としては多感な時期に人との関わりが希薄であることを危惧されていた。人との接し方や自認について問題はなかったが、親の頭を悩ませたのはセグリアのずば抜けた知性と縁を結ぶ能力である。同い年の友達と話しても話が噛み合わないことも多く、家柄の事情としても大人と話すことが多かった。また親に強い縁を無意識に結んでいたのか、親がどこにいても探し出して着いてくる様子が見られたことから才能がセグリアの心の育ちを妨げることを心配されていることもあった。 このように同世代の友達と対等に接して遊ぶことが難しかった幼少期についてセグリア本人は悲しいと感じたり自分や周りを恨んだことはないと考える一方で、人によっては耐え難い苦痛の日々ではあるのかもしれないとも感じている。 しかし先程の両親をモデルにした人との関わり方のスキルアップや没頭できることができたことでか、人望を集めるようにはなっていった。来る者拒まず去るもの追わずなセグリアはその気持ちにまっすぐ向き合い信頼を勝ち取っていった。 セグリアの行動指針は「自分の方法で人を愛し助ける」ことであり、その方法の1つが占いを使ったものだった。信じるも良し、信じないもよし。ただ信じる心と未来を変える力を持つ者は強いという考えのもと、何かを信じる力と未来を変える覚悟を少しでも持てる助力をすることが目的の占いであった。 セグリアが幼い頃から「あなたと私たちは家族でも個々の人間。私たちのやり方があるようにあなたのやり方がある。自分の武器をみつけなさい」と伝えていた両親は才能の使い方についてセグリアのやり方で落とし所を見つけ使い方を決めたのだと感激し、占いも人の勇気の糧になるのならと応援している。 占いはセグリアの予想以上の反響を呼び、悩み相談から人やもの探しの依頼も増えた。セグリアはその話をよく聞き、それっぽい助言をしたり才能を使って見つけ出していただけだがその功績に尾ひれがついて「異能探偵」と名を馳せることとなり招待状が届くこととなった。 ▼両親に似ているところ 母親→目元、髪質、天真爛漫さ、ものの考え方 父親→鼻筋、頑丈な体、髪色、豪快さ ▼セグリアオリジナルな特徴 お嬢様言葉、自己肯定感の強さ、マチェット持つとウキウキしちゃう男児心 十二星座♓秘匿ネタバレ▼▼▼ ◇HO　魚座　ラストネーム「Pisces」 「紐を結ぶ」才能。 あなたは決して誰かを見捨てることも手放すこともない。 あなたは一人を選択し、目には見えない紐、縁を結ぶことが出来る。 縁を結ぶのに対象からの承諾はいらない。これにどんな効果があるかは具体的には表明されない。 ただ一つ約束できるのは、才能豊かなあなたが紐を結んだ相手を見失うことはあり得ない。

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