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[持ち物] 包帯、その他治療道具、 十字架のネックレス、 光幸授協会パンフレット [プロフィール] ？/？生まれ　？座 151cm　47kg　？型 敬語の少年？ どこの生まれか、透き通る髪色に星を秘めた瞳をしている。 組織に支援を受けながらも自身でも活動したいと考えていた時に一人の青年に声をかけられ新興宗教「光幸授協会」に所属する。 協会には”神子”として扱われており、その呼称からか、はたまた自称か、他人には「ミコ」と名乗る。 ただし、光幸授協会としての活動の場以外では神子として振る舞うなとも言われているためミコ自身は布教活動はしない。 他人には物腰が柔らかく丁寧に接するが、組織の者に接する時は見た目以上に幼気に、生意気になる。 「光幸授協会へようこそ。僕に貴方の罪を見せてください。」 「フフ！ しかたないからボクがキミのこと診てあげましょう。」「♪」 好き：あまいもの 苦手：なし ■光幸授協会（こうこうじゅきょうかい） キリスト系の新宗教。 創始者の「黍原 幻徳（きびはら げんとく）」を代表に成る信徒300人程度の小さな団体。 宗教団体というよりはカルト集団に近く、宗教法人への登録も行われていない。 キリストが現代に遣わした子＝神子を崇拝対象としており、 神子にはキリストの復活に通る回復の力、及び贖罪の力があるとして、 神子と対面し祈りと贖罪を終えることで罪が赦され幸福なるという教えがされている。 週に一度、祈りの会と呼ばれる集会に参加する義務があり、開催は水・日の06:00。 参加が難しい場合は事前に申請をすることで別所から祈ることが許可される。 更に別に月に一度、月末の贖罪の会が開かれる。 それでも赦されない大きな罪（生涯を通したもの、多くの者に迷惑をかけた者、等）は数年通して通うことや、 協会にて販売しているネックレス/ブレスレット型の十字架を購入することで日々の効果が上がり贖罪へ近づくと言われる。 また、月に一度、信徒の赦された罪が掲載された機関紙も発行されている。 ・祈りの会 　内容としては、薄手のカーテンにて隔てられた神子を今までの罪を懺悔するというもの。 　およそ30分で終了し神子の「赦しましょう」という言葉で集会は終了となる。 ・贖罪の会 　目的は祈りの会で懺悔した内容を完全に昇華させること。 　神子が犠牲となることで今まで受け、溜め込んでいた懺悔の罪を償い、救いをもたらすという仕組み。 　事前に用意された銀の刃物にて一人一つ傷をつけ、神子に血を流させると贖罪完了となる。 主な活動内容としては上記だが、他にも不定期に信徒同士の交流会、大型集会での演説等が黍原幻徳を代表に行われている。 大型集会は布教を目的に見学可能。 ■実際の光幸授協会 たまたま身寄りのないミコに出会った黍原がミコを利用する形で思いついた宗教。 教えに関してはすべて黍原の創作した出鱈目。 ミコは行われていることをすべて享受しており、協会を居場所の一つとしている。 ・黍原 幻徳（きびはら げんとく） 創始者であり教祖。 虚言癖があるが、妙なカリスマ性で他者を惹きつけその容姿と話術で女性にも男性にも人気がある。 性格としては病的なほどに嘘吐きで自意識が強く目立ちたがり屋といったところ。 協会を立ち上げた目的は目立つこと、他者を支配すること、あとは金銭目的。 信徒と肉体関係を持つこともある。 20代前半。従順なミコを気に入っている。その他詳細は特に決めていない。

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